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110 イスラムに関するsatoschiのブックマーク (7)

  • 世界最古のコーランを発見、英大学が発表

    英国の大学図書館で発見された2ページにわたるコーランは、1400年近く前のものと判定された。現存するイスラム教聖典の写の中では最も古いものだ。(Photograph by Frank Augstein, Associated Press) 世界最古とみられるイスラム教の聖典コーランの一部を発見したと、英国バーミンガム大学のキャドバリー・リサーチ・ライブラリーが発表した。2ページにわたる写は西暦568~645年に書かれたものだという。目に触れる場所にはあったのだが、これまで誰も気付かなかった。 バーミンガム大学教授でキリスト教・イスラム教学が専門のデービッド・トーマス氏は、「年代測定の結果が正しければ、イスラム教が成立した時期から20年ほど後に書かれたものだということになります」と語った。 写は同大学が所蔵する中東の文献の中に紛れていた。大学院生のアルバ・フェデーリ氏が、やや後年の

    世界最古のコーランを発見、英大学が発表
  • 科学史の定説をくつがえす-アラビア語写本の山をかきわけて- | 広島大学

    中世ラテン世界の宇宙観、すなわち当時の自然科学に関する認識を知る手がかりとして『天球について』というがあります。このは、長い間自然科学を学ぶ学生の教科書として親しまれてきました。三村先生は、膨大なアラビア語の文献を調査して、このの真の著者を発見しました。 Mimura, Taro. The Arabic Original of (ps.) Māshā’allāh’s Liber de orbe: its date and authorship. The British Journal for the History of Science. 2015, vol.48, no.2, p.321-352. 中世ラテン世界にアリストテレス自然学とそれに基づく宇宙観を伝えた最初期のラテン語作品として、中東地域を支配したアッバース朝(750-1258)の宮廷占星術師マーシャーアッラーフ(800年

  • 黒田壽郎『増補新版 イスラームの構造』(書肆心水)

    増補新版 イスラームの構造――タウヒード・シャリーア・ウンマ 多様なるイスラームの最大公約数 タウヒード=イスラームの世界観、シャリーア=イスラームの倫理と法、ウンマ=イスラームの共同体、その三極構造論。イスラームの理想と現実の関係の構造的把握から示す、イスラーム回帰現象の深層。カリフ制が弱体化した時代と不在の時代に、その理念が社会生活でいかに生きられたかを「国家|ウンマ」の社会的二層構造を通して解説。現代の危機をこえる希望のイスラーム論。 ここのリンク先で書のなかをご覧いただけます(PDFファイル) 著者 黒田壽郎 書名 イスラームの構造――タウヒード・シャリーア・ウンマ 体裁・価格 四六判上製 384p 定価3960円(体3600円+税10%) 刊行 2016年2月 ISBN 978-4-906917-51-8 C0014 ●増補について 2004年刊行の初版に、インタビュー「多元

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • アラブ&イスラーム関係リンク集

    アラビア語コーラン 目次でメッカ啓示とメディナ啓示を色分け。朗誦音声が聞ける アラビア語コーラン 検索機能付き。アラビア文字入力不可のマシンからもローマ字で入力・検索可 各国語語クルアーン 各国語訳を参照できる。音声も聞ける 聖クルアーン 日ムスリム協会発行。和訳の日語の単語検索機能もあり The Koran(英訳) 英語の単語検索機能もあり The Koran(英訳) 英訳や発音転写。解説も充実 Encyclopaedia of the Orient 中東・北アフリカに関するオンライン百科 『イスラム事典』データベース 平凡社のイスラム事典DB化に際し、必要に応じて改訂がなされている 図書のオンライン検索 @東洋文庫 文献短評(イスラム地域研究) イスラームの歴史文化に関する新刊 中東・イスラーム用語検索

  • 第一章 イスラムの概要

    目次 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 第一章 イスラムの概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 第一節 イスラムの歴史・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 第二節 イスラム教の特徴・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 第二章 イスラムの戒律・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 第一節 日に五回の祈り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 第二節 断について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 第三節 豚肉をべないこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 第四節 喜捨について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 第三章 イスラムの文化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11  第一節 イスラム法について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11  第二節

  • 神谷武夫とインドの建築

    現在、21世紀の世界の動向を決定する上で 最重要な要素の一つとなっているのが「イスラーム」であるということは、誰もが認めるところでしょう。ところが日では、そのイスラームが 政治や経済やテロの側面からばかり捉えられていて、文化への理解 が おろそかになっているのは、日人にとってもイスラーム諸国にとっても、大きな不幸です。世界の平和をつくるのは、政治や経済面からの敵対意識ではなく、文化を通じての相互理解や共感からであるはずです。そして、偶像崇拝を否定するために 絵画や彫刻や舞台芸術を十分に発達させてこなかったイスラームの文化を代表するのは、建築と庭園 にほかなりません。 こうした欠を補うべく、私はイスラーム諸国の建築の撮影を続け、『イスラーム建築 その魅力と特質』という ビジュアルな概説書を書きましたが、執筆を依頼した彰国社は、最終段階になって 出版を拒否し、それは5年も続いています。これ

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