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910 金文に関するsatoschiのブックマーク (3)

  • 社会現象としての文字(3) (明朝体・考)

    « 社会現象としての文字(2) | Main | 書けない常用漢字 » 2006年11月13日 …【社会現象としての文字】 社会現象としての文字(3) 甲骨文字の字形バリエーション 前回は「鳳」の文字のバリエーションを紹介した。次図はいずれも「龍」を表わす甲骨文字である。 時代によって,あるいは書き手によって,あるいは状況によってさまざまに変化しているのであろう。ただ,これらの「筆法」の違いを構造的に説明できるだけの知識は持ち合わせていない。これらの差を今風の「字体差」と決め付けてよいのかどうかさえ定かではない。 次の図は同じ義を持つ甲骨文字であるが,ちょうど鏡面対象になっている文字の例である。これも今風に言えば異体字であるが,甲骨文字ではそうとも言えない。 前回にも述べたように,甲骨の種類や形状によって行の進行方向も変わるのであるが,鏡面対象文字の存在は,このこととまったく無縁とは

  • 佐藤圭の仕事 古代文字を現代空間へ | 古代文字を現代空間へ

    古代文字を現代空間へ

    佐藤圭の仕事 古代文字を現代空間へ | 古代文字を現代空間へ
  • 金文 @ 東京大学総合研究博物館 デジタルミュージアム

    金文とは、 金文とは、中国古代、即ち殷周時代より秦漢時代頃までに つくられた青銅器に、鋳込まれ、あるいは刻された文字のことです。 殷周時代の人びとは、官職に任命されたり、 戦で功績を挙げたりして王から褒美を頂くと、 そのことを青銅製の鼎や鐘といった器に記録して、 祭祀や儀式の際に使用しました。 当時「金」は「Gold」ではなく、 「銅」あるいは「青銅」をあらわす言葉であり、 そこで青銅器銘文のことを「金文」と呼ぶのです。 代表的な器の形態から「鐘鼎文」と呼ばれることもあります。 現在知られている最古の漢字は、牛の肩胛骨や亀の甲羅の腹側に 占いの内容を刻んだ甲骨文です。 殷の都が殷墟、即ち現在の河南省安陽市に置かれていた、 だいたい紀元前14世紀から11世紀にかけて用いられていました。 金文は甲骨文からやや遅れて、殷墟中期頃から使われますが、 文字構造は甲骨文によく似ています。 鋭角的な甲骨

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