並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 120件

新着順 人気順

ティアフォーの検索結果1 - 40 件 / 120件

  • カルマンフィルターが自動運転の自己位置推定で使われるまで - TIER IV Tech Blog

    はじめまして、ティアフォー技術本部 Planning / Controlチームで開発を行っている堀部と申します。 今回は状態推定の王道技術「カルマンフィルター」が実際に自動運転で用いられるまでの道のりやノウハウなどを書いていこうと思います。 みなさんはカルマンフィルターという言葉を聞いたことがありますでしょうか。 カルマンフィルターとは「状態推定」と呼ばれる技術の一種であり、自動運転においては現在の走行状態、例えば車速や自分の位置を知るために用いられます。 非常に有名な手法で、簡単に使えて性能も高く、状態推定と言えばまずカルマンフィルターと言われるほど不動の地位を確立しており、幅広いアプリケーションで利用されています。 使い勝手に定評のあるカルマンフィルターですが、実際に自動運転のシステムとして実用レベルで動かすためには多くの地道な作業が必要になります。 この記事では、カルマンフィルターが

      カルマンフィルターが自動運転の自己位置推定で使われるまで - TIER IV Tech Blog
    • ドメイン駆動設計による運行管理システムのアーキテクチャの最適化 - TIER IV Tech Blog

      こんにちは。ティアフォーでWebサービス開発を担当している池谷です。 世の中はコロナで自粛モードが続いていますが、ティアフォーではリモートワークを活用し日々の業務に柔軟に取り組んでいます。 さて、私の所属するWebチームでは、オープンソースの自動運転OS「Autoware」を利用した多種多様なサービスを開発しています。その中でも代表的なサービスに「FMS」という運行管理サービスがあります。今回は、当サービスを開発してきた振り返りとして、主にドメイン駆動設計によるアーキテクチャの最適化に纏わるトピックについてお話したいと思います。 What's FMS? ティアフォーのFMSの注目機能 オンデマンド配車モデル 巡回走行モデル ベストプラクティスを求めて FMS開発における試行錯誤 浮上していた課題 開発手法のアプローチ ドメイン駆動設計 モデリングの実践 設計・実装面のアプローチ クリーンア

        ドメイン駆動設計による運行管理システムのアーキテクチャの最適化 - TIER IV Tech Blog
      • LinuxのSCHED_DEADLINEスケジューラについての話 - TIER IV Tech Blog

        こんにちは、ティアフォーでパートタイムエンジニアをしている佐々木です。 今回はLinuxに搭載されているスケジューラの一つ、SCHED_DEADLINEについて紹介していきたいと思います。自動運転には多数のクリティカルタスクがあり、自動運転の安心・安全をしっかりと確保するためにはこのスケジューラを上手に設定することでこれらのクリティカルタスクが効率的にまた互いにコンフリクトすることなくリアルタイムに処理されることを担保する必要があります。なお、この記事で紹介するコードはLinuxカーネル5.4.0 (Ubuntu 20.04 LTSのベースカーネル) を元としています。 また、ティアフォーでは「自動運転の民主化」をともに実現していく、学生パートタイムエンジニアを常時募集しています。自動運転を実現するためには、Softwareに関してはOSからMiddlewareそしてApplication

          LinuxのSCHED_DEADLINEスケジューラについての話 - TIER IV Tech Blog
        • ProtobufでREST APIを快適に開発する方法のご紹介 - TIER IV Tech Blog

          こんにちは、ティアフォーで認証認可基盤を開発している澤田です。 最近取り入れたProtobufで、素晴らしいREST APIの開発体験をしたのでご紹介します。 なお、ティアフォーではマイクロサービスを支える認証認可基盤を一緒に開発いただけるメンバーを募集しています。ご興味のある方は下記ページからご応募ください。 herp.careers 実現したかったこと マイクロサービス間連携のAPI開発において、以下の条件を満たすやり方を探していました。 スキーマを最初に定義してリクエストとレスポンスの型が自動で生成される ドキュメント(openapi.yaml)が生成される バリデーションが定義できて、その実装が自動で生成される 実現方法 Go言語で開発する場合はgo-swaggerでも実現できますが、本記事では、Protobufで実現できるgRPC Gatewayとprotoc-gen-valid

            ProtobufでREST APIを快適に開発する方法のご紹介 - TIER IV Tech Blog
          • 自動運転を支えるWeb技術 - 信頼性への取り組み (SRE編) - TIER IV Tech Blog

            こんにちは、ティアフォーでSREを担当している宇津井です。 2019年9月にSite Reliability Engineering(SRE)として入社して以来行ってきたことをざっと振り返った上で、自動運転の社会実装においてWeb系のエンジニアには何が求められるのかという答えを探っていきたいと思います。スタートアップ企業でどのようにSREの文化を作っていくのかという面でも何かの参考になるのではないかと考え筆を取っています。 と言いつつも重要なことなので最初に書いておきますが、ティアフォーのSREは私が一人目で入社して以来専任としてはずーっと一人でその役割を担ってきました。ようやく一緒に働く方を募集できる状態になりました。そのような背景もあってこのエントリーを書いています。もしご興味がある方は以下のCareersページからご連絡をお待ちしております。 tier4.jp ※SRE編とタイトルに

              自動運転を支えるWeb技術 - 信頼性への取り組み (SRE編) - TIER IV Tech Blog
            • Google系自動運転、事故47件公表の圧倒的実力差

              無人で走る「レベル4」の自動運転開発でトップランナーの米Waymo(ウェイモ、Google親会社であるAlphabet傘下)。時間はかかったが、本格的な商用化が目前との見方が強まる。安全に関する最新の報告書や論文を読み解くと、かつての孤高の存在から既存の自動車業界に寄り添い、さらに事故の実態を赤裸々にする「現実路線」にかじを切る姿が浮かんできた。自動運転の走行距離は群を抜く上、事故率は低い。国内自動車メーカーとの実力差は広がる一方だ。 自動運転の商用化で技術や事業モデルなどと同じくらいに重要なのが、安全基準である。どうすれば「安全な自動運転車」と見てもらえるのか、事故が起こったときに自らの責任がないことをどう示すのか、各国・地域で議論が進む。これまで既存の自動車業界と距離を置き、ほとんど単独で自動運転システムを開発してきたWaymo。安全基準の考え方や枠組みを作るのは協調路線が得策と判断し

                Google系自動運転、事故47件公表の圧倒的実力差
              • トラックから信号機が次々出てくる? 自動運転AIの画像認識結果が話題に 対策は?

                自動運転車の車載モニターに写る、前方を走るトラックのアイコン。そのトラックから、自車のアイコンに向かって次々と信号機が降り注いでくる──こんな動画が6月2日(現地時間)に米オンライン掲示板Redditに投稿され、Twitter経由で日本でも話題になった。「テレビゲームのボーナスステージ」「シューティングゲームのよう」という反応も。なぜこんな不思議な現象が起きたのだろうか? 動画の中に答えになりそうなものが写っている。前方を走るトラックが、実際に信号機を荷台に載せていたのだ。どうやらこれを自動運転システムが認識してしまった結果のようだが、これは実際に起きうることなのか。 オープンソースの自動運転ソフトウェアを手掛けるティアフォー(愛知県名古屋市)によれば、「カメラの画像認識のみで信号機を認識すると、日本も含めて同じ現象が発生する可能性がある」という。つまり、人間なら「搬送中の信号機は無視して

                  トラックから信号機が次々出てくる? 自動運転AIの画像認識結果が話題に 対策は?
                • 「自動運転」ブーム終焉か? 最終準備段階か?

                  GoogleやAppleといったテック企業の参入や、日本全国各地での実証試験の実施など、一時は大きな話題となった車の自動運転。ところが、以前と比べるとテレビやネットニュースを通じてその話題に触れる機会が減った印象がある。 これは“ブーム終焉”を意味するのだろうか。それとも、研究開発期から本格普及期に向けた「最終準備段階に入った」と解釈すればいいのだろうか。 国がオールジャパン体制で進めている「SIP-adus」の試乗会で、自動運転に関わる各方面の声を拾ってみた。 本題に入る前に、SIPについて簡単に説明しておこう。SIPは「戦略的イノベーション創造プログラム」のこと。全部で12分野あり、adus(オートメイテッド・ドライビング・フォー・ユニバーサル・サービス)はその1つだ。 SIP-adusは、デジタル庁と内閣府が司令塔となり、関係各省庁や自動車メーカー等の民間企業、大学等が連携して行う、

                    「自動運転」ブーム終焉か? 最終準備段階か?
                  • eBPFやLD_PRELOADを利用した共有ライブラリの関数フック - TIER IV Tech Blog

                    こんにちは、ティアフォーでパートタイムエンジニアをしている石川です。 本記事では、楽に「動的ライブラリ(及び実行バイナリ)の特定の関数をフックして何かしらの処理をする」手法について紹介していきます。 この記事は、同じくパートタイムエンジニアの西村さんによる作業の成果を元にして、石川が執筆したものです。ソースコードや図のいくつかも西村さんによる貢献です。 また、ティアフォーでは「自動運転の民主化」をともに実現していく、学生パートタイムエンジニアを常時募集しています。自動運転を実現するためには、Softwareに関してはOSからMiddlewareそしてApplicationに至るまで、Hardwareに関してはSensorからECUそして車両に至るまで異なるスキルを持つ様々な人々が不可欠です。もしご興味があれば以下のページからコンタクトいただければと思います。 https://tier4.j

                      eBPFやLD_PRELOADを利用した共有ライブラリの関数フック - TIER IV Tech Blog
                    • 大規模非構造データ(Point Cloud)のリアルタイム通信 - TIER IV Tech Blog

                      こんにちは、ティアフォーでフロントエンド開発を担当している田上です。 ティアフォーでは先日ご紹介したSREの信頼性への取り組みの一つとして、少人数でも信頼性が高く、効率的な開発ができるように技術選定会を実施しています。 今回は、最近技術選定会で取り上げた「Point cloud data(PCD)のように大きなサイズのデータを含んだROS TopicをAWS CloudからWebブラウザに転送する」仕組みと技術選定会の様子についてお話したいと思います。 なお、今回ご紹介するようにティアフォーには新しい技術や技術的なチャレンジを良しとする雰囲気、エンジニアの興味や好奇心を満たせる環境があります。ぜひ以下のページから募集職種のリストを見ていただき、興味を持った方は応募をしていただければと思います。 herp.careers 背景 Autowareを使った自動運転車両は車両に搭載したLiDARを

                        大規模非構造データ(Point Cloud)のリアルタイム通信 - TIER IV Tech Blog
                      • 自動運転、次は東北で「なんちゃってレベル4」認可 汎用性に課題感 | 自動運転ラボ

                        気仙沼線を運行するBRT車両1台が備える自動運行装置について、道路運送車両法に基づき東北運輸局が保安基準適合性を確認し、走行環境条件の付与を行いレベル4自動運転車として認可した。 国内におけるレベル4認可は、2023年3月の産業技術総合研究所、同年10月のティアフォー及びBOLDLYに次ぐ4カ所目となる。 車両は日野製ブルーリボンを自動運転化したもので、立席含め約80人が乗車できる大型バスだ。車両にはLiDARやカメラなどのセンサーとともに磁気センサーが搭載されており、道路に埋め込まれた磁気マーカー(一部RFID付き)を認識することで自己位置を特定しながら最高時速60キロで走行する。 ドライバーの周辺監視や制御などは不要だが、気仙沼線BRTでは有人でレベル4を実施する計画としている。自動運転区間は気仙沼線BRT路線の一部区間のため、当面はこうした状況が続きそうだ。 JR東日本が堂々宣言!「

                          自動運転、次は東北で「なんちゃってレベル4」認可 汎用性に課題感 | 自動運転ラボ
                        • 自動運転から空飛ぶクルマまで…ロンドンで「未来の乗り物」を体感した

                          1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 前の記事:ウィーンから片道1万円で極夜の北極圏に行く > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち ウィーンにもいろいろなモビリティがある 私の住むウィーンは、ヨーロッパのなかではわりに保守的な場所として知られている。 とはいえ、この古都ではコンパクトカーも走っている。 子どもにやさしい自転車もよく見るし、 乗り捨て可能な電動スクーターはそこらじゅうにあるし、 自動運転バスの実証試験もやっている。 なかなかに先進的なムードを醸しているのだが、 その一方では、老々たる路面電車も現役だし、 (観光用の)馬車だって悠々と闊歩する。 乗り物の未来と伝統が、ここではゆるやかに混淆しているのだ。 そんな環境で健やかに育った私の好奇心が、ロンドンの「未来の乗り物」

                            自動運転から空飛ぶクルマまで…ロンドンで「未来の乗り物」を体感した
                          • 「ティアフォー」創業者 加藤真平氏 オープンソース戦略で覇権目指す | NHK | ビジネス特集

                            「僕がやれなかったら日本が負けたってことになる」 こう語るのは、自動運転のソフトウエアを開発するスタートアップ企業「ティアフォー」の創業者で、東京大学の准教授をしている加藤真平さん(40)です。グーグルやアマゾン、中国のバイドゥなど巨大IT企業が存在感を示すこの分野で、創業8年の企業が今、世界的な注目を集めています。(経済部記者 當眞大気)

                              「ティアフォー」創業者 加藤真平氏 オープンソース戦略で覇権目指す | NHK | ビジネス特集
                            • 自動運転も前進!成立した「スーパーシティ法」とは?

                              スーパーシティ実現に向けた国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案、通称「スーパーシティ法案」が2020年5月27日、参院本会議で可決、成立した。新たな規制緩和のもと、自動運転をはじめとした先端技術の社会実装に向けた取り組みを加速させていく狙いだ。 スーパーシティ法はどのような規範なのか。そもそもスーパーシティとはどのようなものを指すのか。改正法の概要とともに解説していこう。 ■スーパーシティとは?スーパーシティは、AIや自動運転、IoTといった第4次産業革命における最先端技術を活用し、未来の暮らしを先行実現する「まるごと未来都市」と位置付けられている。 まるごと未来都市は、自動運転や再生可能エネルギーといった個別分野限定の実証実験的な取り組みではなく、幅広く生活全般をカバーする取り組みであることや、一時的な実証に留まらず、2030年頃に実現され得る生活の先行実現に向け社会に実装される取り

                                自動運転も前進!成立した「スーパーシティ法」とは?
                              • プロ棋士、東大大学院生、自動運転ベンチャーのエンジニア。僕が3つの道を歩む理由

                                谷合廣紀さん(26)。プロ棋士でありながら、東大大学院生、パートタイムエンジニアなど、複数のキャリアを実践している。 撮影:松元順子 近年、ミレニアル世代を中心に複数のキャリアを同時に歩む生き方が注目を集めている。新型コロナウイルスによって、キャリア面でのリスクを分散したいという思いからも、副業やパラレルキャリアへの関心はますます高まっている。 プロ棋士の谷合廣紀さん(26)も複数のキャリアをもつ1人だ。プロ棋士として活動するだけでなく、現在、東京大学大学院の博士課程に在籍し、人工知能(AI)を研究。さらに自動運転ベンチャー「ティアフォー」のエンジニアとして勤務している。 朝6時から将棋を指して塾へ 中学1年で棋士養成機関「奨励会」に入会。高校3年で三段に昇段した。三段になると年2回のリーグ戦に参加でき、上位2人のみが四段に昇段しプロ棋士になれる。谷合さんは2020年4月に26歳の年齢制限

                                  プロ棋士、東大大学院生、自動運転ベンチャーのエンジニア。僕が3つの道を歩む理由
                                • 自動運転タクシーが西新宿で公道走行 KDDIなど5社が実験

                                  KDDI、日本交通ホールディングス(HD)子会社のMobility Technologies(東京都千代田区)など5社は10月9日、自動運転タクシーを公道で走行させる実験を行うと発表した。ドライバーが乗車する自動運転車の他、ドライバー不在の遠隔操作車両も走らせるとしている。 5GやLTE通信を活用し、KDDI新宿ビルにいる操作者が自動運転システムを使いながら車両を走らせるという。無人の自動走行車はKDDI新宿ビルと京王プラザホテルを発着する。ドライバーが乗車する自動走行車は、東京都庁を回って新宿中央公園まで走行するという。期間は11月5日から8日まで。 実験で協業するのはKDDI、Mobility Technologiesの他、自動運転技術ベンチャーのティアフォー(東京都品川区)、損害保険ジャパン、3次元地図開発のアイサンテクノロジー(名古屋市)の5社。 KDDIが5GやLTE通信基盤の提

                                    自動運転タクシーが西新宿で公道走行 KDDIなど5社が実験
                                  • 2019年は国内ユニコーン企業が前年比3倍の6社に増加--資金調達・時価総額ランキング

                                    フォースタートアップスは1月23日、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB」において、2019年の「国内スタートアップ資金調達額ランキング」を発表した。各スタートアップが2019年に調達した累計金額をトップ50でまとめている。 それによると、1位は累計調達金額が唯一200億円を超えたEPARKとなった。また、累計調達金額が100億円を超えるスタートアップが2018年は、JapanTaxi、Blue Planet-worksの2社だったのに対し、2019年は4社あった。 調達金額が高くなっている要因のひとつとして、同社は海外投資家が関わっている影響があると推測。2019年8月にフロムスクラッチが実施した100億円の調達には、海外投資家であるKKRが含まれており、Paidyが調達した172.5億円にはゴールドマン・サックスを含む5つの海外投資家からの融資が含まれている

                                      2019年は国内ユニコーン企業が前年比3倍の6社に増加--資金調達・時価総額ランキング
                                    • 4KARデバイスがわずか8分で目標達成、東大で「人間拡張」講座がスタート ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース

                                      Home » 4KARデバイスがわずか8分で目標達成、東大で「人間拡張」講座がスタート ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース 4KARデバイスがわずか8分で目標達成、東大で「人間拡張」講座がスタート ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース 「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。 目次 1.東大で「人間拡張」テーマの講座、8月から開始 ソニー、凸版印刷、京セラら4社(07.20) 2. 4K解像度のARデバイス「Dream Glass 4K」わずか8分で目標金額達成、“ステイホーム”需要か(07.20 3.Googleマップの「AR道案内」、動作精度が向上(07.17) 4.VR上で「バーチャル学会

                                        4KARデバイスがわずか8分で目標達成、東大で「人間拡張」講座がスタート ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース
                                      • あのトヨタが自動運転で頼った「黒子の正体」

                                        東京2020オリンピック・パラリンピックで使用されるトヨタの自動運転バスの「e-Palette(イーパレット)」(記者撮影) その自動運転バスは車椅子の利用者が待っているバス停に静かにぴたりと横付けして停止した。驚くべきことに車体とバス停の距離はわずか10cmほど。観音開きのドアが開くと、自動でスロープが出てきて、車椅子の利用者が乗り込んだ。 開発したのは2020年の東京オリンピック・パラリンピックのスポンサーであるトヨタ自動車。この車両は東京オリパラの選手村で選手や大会関係者の送迎用に使われる。トヨタは大会で電気自動車(EV)を中心に約3700台の車両を提供する。その中でも注目を集めることになるのが、この自動運転バスの「e-Palette(イーパレット)」だ。 車体のサイズは全長5255mm、全幅2065mm、全高2760mmで、最大20名が乗車でき、車いすの場合は4台に加え、立ち乗りで

                                          あのトヨタが自動運転で頼った「黒子の正体」
                                        • 合言葉は「We overtake Tesla」 自動運転EVスタートアップのTURING・CEO山本一成氏が描く自動運転の未来

                                          日本発自動運転EVスタートアップはどうやってTeslaを超えるのか 「Ponanza」作者が描く完全自動運転車の未来 合言葉は「We overtake Tesla」 自動運転EVスタートアップのTURING・CEO山本一成氏が描く自動運転の未来 国内外の自動車メーカーが注力している自動運転技術ですが、現状では、運転手のアシストが必要なレベル3程度の車がせいぜいで、レベル5となる完全自動運転の車には程遠い状況です。 そこで今回は、青木俊介氏とともに自動運転EVスタートアップ「TURING株式会社」を立ち上げた山本一成氏に自動運転の未来についておうかがいしました。前半は、スタートアップを立ち上げた経緯と「We overtake Tesla」を掲げる理由について。 「Ponanza」は独学で開発 機械学習業界と一緒に成長してきた ――まずは、山本さんの大学時代についておうかがいします。大学ではも

                                            合言葉は「We overtake Tesla」 自動運転EVスタートアップのTURING・CEO山本一成氏が描く自動運転の未来
                                          • ヤマハ発が自動運転EVをベンチャーと開発、来夏から搬送サービス

                                            9月1日、ヤマハ発動機は自動運転技術ベンチャーのティアフォー(愛知県名古屋市)と共同で自動運転の電気自動車(EV)を開発したと発表した。東京モーターショーで2019年10月撮影(2021年 ロイター/Soe Zeya Tun) [東京 1日 ロイター] - ヤマハ発動機は1日、自動運転技術ベンチャーのティアフォー(愛知県名古屋市)と共同で自動運転の電気自動車(EV)を開発したと発表した。公道は走らず、2022年夏から工場敷地内で同車を使った自動搬送サービスを展開する。来夏から3年間で500─1000台の導入をめざす。 ヤマハ発が車両、ティアフォーが自動運転用オペレーション・システム(OS)を開発。両社が昨年設立した合弁会社が車両とOSを融合させ、サービスを提供する。両社によると、屋内だけでなく、通常の有人車両も走る屋外でも使える自動運転運搬車は国内初という。導入企業には人手不足による課題解

                                              ヤマハ発が自動運転EVをベンチャーと開発、来夏から搬送サービス
                                            • 国内スタートアップ資金調達金額ランキングTOP50(2019年通期版)

                                              国内スタートアップ資金調達金額ランキングTOP50(2019年通期版)累計調達額100億円超えスタートアップが4社 成⻑産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:志水 雄一郎 以下、フォースタートアップス)は、継続的に調査を行い、当社サービスである「STARTUP DB (スタートアップデータベース)に調査結果を公開しています。今回は、2019年を対象とした「国内スタートアップ資金調達額ランキング(2019年通期)」を発表いたします。 今回は、各スタートアップが2019年に調達した累計金額をTOP50でランキングしました。1位は累計調達金額が唯一200億円を超えたEPARKとなっています。まず注目すべき点は累計調達金額が100億円を超えるスタートアップが2018年は、JapanTaxi、Blue P

                                                国内スタートアップ資金調達金額ランキングTOP50(2019年通期版)
                                              • 自動運転から、色々なAI RC Carまでのつながりをざっと見渡してみる - Qiita

                                                本記事は、AI RC Car Advent Calendar 2019の19日目です。 昨日は、 @arigadget氏による「AIカーをいろんなところで走らせてみた。」でした。 本内容は、技術書典7『30日で動かして学ぶ! 自動運転』第0.8版よりAdvent Calendar向けに抜粋、加筆したものです。 自動運転のこれまでと、これから AIカーの話に入る前に、自動運転全般の話をしましょう。人工知能、深層学習の適用先のひとつとして、自動車の自律走行が盛んに取り上げられます。 自動運転の歴史 現在の自動運転開発競争は、どのように始まったのでしょうか。何がその適用を加速させたのでしょう。YouTubeなどに残された映像を頼りに、遡ってみましょう。 車の自動運転をもう少し抽象化するなら「自動での乗り物の操縦」です。その意味では、すでに飛行機や電車が先行しています。飛行機では、以前からオートパ

                                                  自動運転から、色々なAI RC Carまでのつながりをざっと見渡してみる - Qiita
                                                • 【STARTUP DB】調査結果 国内スタートアップ資金調達金額ランキング

                                                  【STARTUP DB】調査結果 国内スタートアップ資金調達金額ランキング自動運転システムの開発を行うティアフォー、98億円の資金調達を実施し、3位にランクイン 成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎 以下、フォースタートアップス)は、継続的に国内スタートアップ動向に関する調査を行い、当社サービスである「STARTUP DB (スタートアップデータベース)」に調査結果を公開しています。今回は、2020年1月から8月までを対象とした「国内スタートアップ資金調達金額ランキング(2020年1月〜8月)」を発表いたします。 国内スタートアップ資金調達ランキング(2020年1-8月)では、ティアフォーが総額98億円の資金調達を実施し、2020年の累計資金調達額では3位にランクイン。また、ヘイは70億円以上の資金調達を実施し、ティアフォー

                                                    【STARTUP DB】調査結果 国内スタートアップ資金調達金額ランキング
                                                  • 機械学習の運用が実装例でわかる!『AIエンジニアのための機械学習システムデザインパターン』発売

                                                    機械学習をビジネスで活用するにはシステムに組み込んで運用するノウハウが欠かせません。CodeZineを運営する翔泳社では、そのための実装モデルをまとめたデザインパターンを解説した『AIエンジニアのための機械学習システムデザインパターン』を5月17日(月)に発売しました。 『AIエンジニアのための機械学習システムデザインパターン』は、Pythonで開発した機械学習モデルをビジネスに組み込み、効果的に運用するための方法論をまとめたデザインパターンを解説しています。 著者はメルカリ等で大規模システムの開発・運用に携わり、現在は自動運転技術を開発するティアフォーでMLOpsエンジニアとして活躍する澁井雄介さん。機械学習の開発・運用に関するプロフェッショナルです。 言語は機械学習の開発で人気のPython、プラットフォームにはコードの再現実行を重視してDockerとKubernetesを活用。多くの

                                                      機械学習の運用が実装例でわかる!『AIエンジニアのための機械学習システムデザインパターン』発売
                                                    • 1位は70億円 3月の資金調達額にみるテックスタートアップ動向

                                                      日本発スタートアップが3月に発表した資金調達のうち、最も金額が大きかったものは──起業支援事業などを手掛けるフォースタートアップス(東京都港区)がこんなランキングを発表した。 1位は宇宙ごみの除去技術を開発するアストロスケールホールディングス(70億円)、2位は自動運転システムを開発するティアフォー(65億円)。フォースタートアップスは科学的な発見によって社会に影響を及ぼす「ディープテック」系スタートアップが上位に並んだとしている。 3位は電力の小売などを手掛けるエナジーグリッド(36億円)、4位は電子回路基板の製造開発を手掛けるエレファンテック(30億円)、5位はAIを活用した内視鏡システムを手掛けるアイリス(23億円)だった。 他には、核融合炉の商用化を目指すBlue Laser Fusionが6位に(21億円)、商用EVの製造販売を手掛けるEVモーターズ・ジャパン(16億4000万円

                                                        1位は70億円 3月の資金調達額にみるテックスタートアップ動向
                                                      • ティアフォー、ロボットタクシーを都内で事業化へ。11月から

                                                        ティアフォーは5月20日、従来のタクシー配車が困難な時間帯および経路を対象に、自動運転レベル4水準のロボットタクシーによる新たな移動サービスを提供することを発表した。 同社は、自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」を開発し、Autowareを用いた自動運転システムの手本となる複数のリファレンスデザインを構築してきた。これらのリファレンスデザインを種々な車両に適用することで、共通のソフトウェアプラットフォーム上で複数の運行設計領域を定義できる。 また、ロボットタクシーの技術検証用途としてタクシー型リファレンスデザインを適用した「JPN TAXI」車両は、東京都お台場や西新宿といった交通量の多い走行環境に対しても、運行設計領域を定義できる水準に達しているという。すでにバス型リファレンスデザインを適用した複数車種が、全国各地の自治体および公共交通へ導入されている。 これらの実績

                                                          ティアフォー、ロボットタクシーを都内で事業化へ。11月から
                                                        • 世界標準の自動運転OSへ 無償公開でGAFAに挑む ティアフォーCTO 加藤真平 - 日本経済新聞

                                                          巨大な自動車産業を根本から変える技術として、国内外の企業がしのぎを削る自動運転。その弱肉強食の世界で、海外の有力企業と手を組み、名をとどろかせているのがスタートアップのティアフォー(名古屋市)だ。創業者で最高技術責任者(CTO)を務める加藤真平(38)は自動運転の基本ソフト(OS)を世界に先がけて公開し、新たなプラットフォーマーとして頭角を現しつつある。「ぜひ参加してもらえないでしょうか」――

                                                            世界標準の自動運転OSへ 無償公開でGAFAに挑む ティアフォーCTO 加藤真平 - 日本経済新聞
                                                          • SOMPO、自動運転分野に進出 ティアフォーに18%出資 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

                                                            SOMPOホールディングス(HD)が自動運転システム開発のティアフォー(名古屋市)に98億円出資し、18%を保有する持ち分法適用会社にする。グループに組み込むことで、自動運転分野へ進出する。自動車保険の販売から事故防止という安全対策までビジネスの領域を広げる狙い。保険で得た事故データをフル活用すれば、自動運転普及の起爆剤となる可能性がある。自動運転技術は人手不足の解消や事故の減少に期待が高く世

                                                              SOMPO、自動運転分野に進出 ティアフォーに18%出資 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
                                                            • 西新宿における自動運転実証実験の振り返り - TIER IV Tech Blog

                                                              こんにちは、ティアフォーで自動運転システムを開発している木村と斉藤です。今回は2020年11月から12月にかけて行った西新宿における自動運転の実証実験の概要と振り返りをご紹介します。 なお、ティアフォーでは、自動運転の安心・安全を確保し「自動運転の民主化」をともに実現していくため、様々なエンジニア・リサーチャーを募集しています。もしご興味があれば以下のページからコンタクトいただければと思います。 tier4.jp ティアフォーにおける自動運転の実証実験について 私たちが行う実証実験の目的は、お客様へのデモンストレーションから、新しい自動運転技術への挑戦、新たなオペレーション手法の検証などなど多岐にわたりますが、いずれも実証実験毎にそれぞれ具体的な目的を定めています。 今回の実証実験はビジネス視点ではサービスとしての成り立ちを見るための観点から行われましたが、私たち自動運転エンジニアとしての

                                                                西新宿における自動運転実証実験の振り返り - TIER IV Tech Blog
                                                              • 自動運転車と電動車いすを連携、移動サービスが好評価 つくば市で実証実験を実施 | レスポンス(Response.jp)

                                                                つくばスマートシティ協議会は3月9日、自動運転車とパーソナルモビリティの連携による病院への移動を支援するスマート・コミュニティ・モビリティ実証実験を実施したと発表した。 実証実験は2月27、28日につくば市のみどり公園から筑波大学附属病院を自動運転車(レベル2)で移動した後、パーソナルモビリティに乗り換え、病院内の診察受付機まで遠隔操作で移動した。 高齢者などの交通弱者の移動・外出の促進を図るため、自動運転車と低速型パーソナルモビリティ(電動車いす)を連携して、住宅地から最終目的地までの移動を一気通貫で提供した。これによって自動運転車の実環境での走行性能やパーソナルモビリティとの連携性、利用者利便性や安全・安心性などについて検証した。 また、将来的な完全自動運転に向けて自動運転車の遠隔監視や、移動中の見守り・サポートサービスについての実証も併せて実施し、安全に安心して移動できるモデルケース

                                                                  自動運転車と電動車いすを連携、移動サービスが好評価 つくば市で実証実験を実施 | レスポンス(Response.jp)
                                                                • 自動運転データの検索システムを爆速で作った話 - TIER IV Tech Blog

                                                                  はじめに こんにちは、機械学習の活用を加速させるために学習インフラの開発やワークフロー自動化に取り組むチームに所属している澁井です。今回は自動運転のためのデータ検索基盤を自作した話を書きます。 なお、ティアフォーでは「自動運転の民主化」をともに実現していくエンジニアを募集しています。今回ご紹介する機械学習だけではなく、様々なバックグラウンドをお持ちの方と開発を進めていく必要があります。下記ページから募集職種のリストをご覧いただき、興味を持った方はぜひお気軽にご連絡ください! はじめに 課題 検索システムをどのように作るか どのくらいの期間で作ったか もっと検索できるようにしたいデータがあった まとめ さて、ティアフォーでは自動運転に機械学習を活用しています。主な機械学習の用途は画像や動画データを扱った認識技術への応用です。 機械学習では意味づけ(アノテーション)されたデータが大量に必要とな

                                                                    自動運転データの検索システムを爆速で作った話 - TIER IV Tech Blog
                                                                  • 自動運転「レベル4」解禁 特定条件でドライバー不要に | NHK

                                                                    特定の条件のもとでのドライバーがいない自動運転「レベル4」が4月1日から解禁されます。地方の公共交通などで活用が期待される中、レベル4の実用化に向けて、企業が開発を加速させています。 改正道路交通法の施行に伴い、ルートや速度など特定の条件つきでドライバーが不要となる自動運転「レベル4」が4月1日から解禁されます。 事業者は公道走行の許可を得るための申請が行えるようになり、福井県永平寺町が4月中に申請を行う方針を明らかにしています。 企業もレベル4の実用化に向けた開発を加速させていて、このうち自動運転システムを開発する「ティアフォー」は自治体と連携し、長野県や石川県などで自動運転のバスを走行させる実証実験を行っています。 安全性や運用面の課題の検証を進めているということで、加藤真平社長は「技術水準はどんどん上がってきているので誰でも使える自動運転システムを開発し、広く提供していきたい」と話し

                                                                      自動運転「レベル4」解禁 特定条件でドライバー不要に | NHK
                                                                    • いすゞ、自動運転ソフト開発「ティアフォー」に60億円出資…路線バス「レベル4」研究開発を加速

                                                                      【読売新聞】 いすゞ自動車が、自動運転システムのソフトウェア開発を手がける大学発新興企業「ティアフォー」(名古屋市)と資本業務提携を結び、60億円出資したことがわかった。路線バスで、特定の条件下で人が関与せず自動運転ができる「レベル

                                                                        いすゞ、自動運転ソフト開発「ティアフォー」に60億円出資…路線バス「レベル4」研究開発を加速
                                                                      • ID基盤をリプレースしました

                                                                        リプレースの背景ティアフォーID基盤について運行管理システム(FMS)や遠隔監視・操縦システム、自動運転用の地図作成ツールなど複数のサービスを開発しており、ティアフォーのアカウントで、それらのサービスを利用することができるようになっています。問題が発生したときの影響範囲は大きいですが、提供している機能自体はアカウント管理・連携のみの小さいコンポーネントです。 認可基盤が別であることもあり、ID基盤は非常にコンパクトです。本記事では触れませんが、認可基盤については過去に勉強会で発表した資料を御覧ください。 なぜこのタイミングでリプレースしたかリプレース前のID基盤は2018年にDjangoで作られたもので、そこまで古くはありませんでした。しかし、利用していたOpenID Providerのライブラリはメンテナンスがされなくなってしまい、forkしてパッチを当てる必要があったり、リクエスト数も

                                                                          ID基盤をリプレースしました
                                                                        • ソニーと東大、「人間拡張学」事業化を本格化 凸版印刷や京セラなど連携

                                                                          ソニーと東京大学は7月20日、人間と一体化し、人間の能力を拡張させるテクノロジーを開発する「ヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)学」の講座を東京大学大学院情報学環で行うと発表した。凸版印刷や京セラ、自動運転技術ベンチャーのティアフォー(東京都品川区)と連携し、産学連携の体制を推進することで、早期の社会実装や事業化を目指す。期間は8月1日~2023年7月31日。 ヒューマンオーグメンテーションは、暦本純一氏(東大大学院情報学環教授/ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長)が提唱するコンセプト。人間と、テクノロジーやAIが一体化し、時間や空間の制約を超えて相互に能力を強化しあう「IoA」(Internet of Abilities:能力のインターネット)の研究を体系化し、17年から20年まで前身の「ヒューマンオーグメンテーション学寄付講座」を行っていた。 これまでは、人の視線を認識する

                                                                            ソニーと東大、「人間拡張学」事業化を本格化 凸版印刷や京セラなど連携
                                                                          • 自動運転OS「Autoware」、FoxconnのMIHで採用か ティアフォーが開発

                                                                            出典:The Autoware Foundation公式サイト台湾のEMS/ODM(設計製造受託)大手Foxconnグループが展開するEV(電気自動車)プラットフォーム「MIH」において、日本のティアフォーが開発する自動運転OS(基本ソフト)「Autoware」が採用される見通しであることが、2021年3月23日までに分かった。 自動運転ラボが独自に入手した情報によると、ティアフォーが今後開催するオンラインサミットでフォックスコン会長やMIHのCEO(最高経営責任者)が登場し、Autowareの採用について説明する予定となっているようだ。サミットについては近日中に公式発表される見込み。 MIHはEV向けのオープンフラットフォームと位置付けられており、さまざまな分野の企業とパートナーシップを結ぶことで、EV車両を製造するためのソフトウェアやハードウェア、コンポーネントのエコシステムを構築する

                                                                              自動運転OS「Autoware」、FoxconnのMIHで採用か ティアフォーが開発
                                                                            • Unity for Industryでお話した事と紹介しきれなかった事 - TIER IV Tech Blog

                                                                              皆さんこんにちは、ティアフォーでSimulationチームに所属している織田です。 先日、「Unity for Industry」と言うウェビナーで、人生初の大勢の前(?)で話す実績を解除しました。 今回のTech Blogでは、その際にお話した事と紹介しきれなかった部分を書こうかと思います。 Unityだから出来た自動運転車両の設計を加速させた話 Unity for Industryではこのタイトルでお話をしました。 お話をかいつまみますと 自動運転で使用するセンサの構成の検証が大変。 検証が可能な場所の用意や、取れるデータを推測しながら構成しなければならなかった。 上記の点を調整して、目的のデータが取れなければ再度構成の見直しを行う。 Unity/LGSVL-Simulatorを使用すれば、場所もデータ取りもシミュレーション可能になる。 作ってみた。Unityだったので割と早めに実現で

                                                                                Unity for Industryでお話した事と紹介しきれなかった事 - TIER IV Tech Blog
                                                                              • 東大ら、自動運転AI学習用ラベリングツールを無償公開 | Ledge.ai

                                                                                2019年6月21日、株式会社ティアフォーは東京大学らと共同で、自動運転AIの学習に必要となる画像データや3次元点群データのラベリングツール「オートマンツール(Automan Tools)」をオープンソースとして無償公開した。 ラベルを付加する機能をオープンソース化。改良も可能 オートマンツールとは、認識対象の物体クラスのラベルを付加する機能をオープンソース化し、無償でダウンロードできるようにしたソフトウェアツールだ。 ツールを使用することで、さまざまなラベリング機能を短期間で開発できる。また、利用者は本ツールを自身で改良することも可能だ。 2018年度に実施された経財産業省主催のAIエッジコンテストをはじめとする国内の政府系事業のデータセット作成でも実績があるオートマトンツール。そのベースとなるのは、自動運転AIの学習サービス「オートマン」だ。 ディープニューラルネットワークも改善オート

                                                                                  東大ら、自動運転AI学習用ラベリングツールを無償公開 | Ledge.ai
                                                                                • 自動運転車、開発のカギは”AWS Greengrass”にあり クラウドサービスと車載PCをつなぐAWS IoTの活用法

                                                                                  CUS83:自動運転MaaSプラットフォームWeb.AutoにおけるAWS IoTの活用事例 自動運転車、開発のカギは”AWS Greengrass”にあり クラウドサービスと車載PCをつなぐAWS IoTの活用法 2020年9月8日から23日間にわたりオンライン上で開催された「AWS Summit Online」。アマゾンウェブサービス(AWS)の最新情報からテクニカル向けの特別講演、ユーザーの事例紹介など、150を超えるセッションが実施されました。本記事では、クラウドサービスと車載PCをつなぐサービスの開発を容易にするAWS Greengrassの活用方法についてのセッション「自動運転MaaSプラットフォームWeb.AutoにおけるAWS IoTの活用事例」の模様をお送りします。 自動運転MaaSプラットフォーム「Web.Auto」 小田洋平氏:それでは、「自動運転MaaSプラットフォ

                                                                                    自動運転車、開発のカギは”AWS Greengrass”にあり クラウドサービスと車載PCをつなぐAWS IoTの活用法