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ポツダム宣言とはの検索結果1 - 40 件 / 279件

  • 【保存版】世界史に影響を及ぼした人物ランキングベスト100【世界史入門】~歴史が苦手な人にこそ読んで欲しい~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~

    俺は世界史の面白さをもっと世に広めたいと思っている。 そう思って始めた「俺の世界史ブログ」だが、このブログのあらゆる方面からのトップ10記事に世界史の記事が並んだことはほとんどない。 上位に並ぶのはこのブログの看板と言ってもよい「ベスト100シリーズ」の記事であったり、日本の現状に物申す系の記事だったりする。 www.myworldhistoryblog.com www.myworldhistoryblog.com www.myworldhistoryblog.com これはこれでありがたいことなのであるが、やはり世界史ブログたるもの世界史記事をメインにしたいという思いがある。 そしてこのブログのキャッチコピーが「世界史を面白く」なので、できるだけ面白く読めるようにしたい。 そんな想いもあり、今回は当ブログ初の世界史をテーマにベスト100シリーズを作成することにした。 実際に作ってみるとあ

      【保存版】世界史に影響を及ぼした人物ランキングベスト100【世界史入門】~歴史が苦手な人にこそ読んで欲しい~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~
    • 安倍晋三が無能だと今頃気づいた人へ

      コロナウイルス対策、検察違法人事、桜を見る会、、、、 最近の政府対応でようやく安倍晋三という政治家が無能であるということに気づいた人が増えたようだ。 これでもかと未だに擁護しているのは自称保守系論壇人の中でも小川榮太郎氏くらいのものだ。 彼はむしろ最後まで心中するという意気込みはむしろ評価できるだろう。 さて、問題は今頃になって安倍晋三という政治家が無能だと気づいた人だ。 これまでいくらでも無能だと気づくチャンスがあったにも関わらず、法治国家として体をなさないレベルまで没落してようやく気づくのは遺憾では済まないレベルだと言える。 もう「手遅れ」であるのは間違いないが、ここらで一度無能だと気づけたタイミングについて復習をするべきタイミングかもしれない。 本日は改めて安倍晋三という政治家の無能を裏付ける一旦をご紹介したい。 これによって「なんであの時気づかなかったんだ」という反省をするきっかけ

        安倍晋三が無能だと今頃気づいた人へ
      • 米国人に「日本はなぜ真珠湾を攻撃したのか」と聞かれたら、どう説明しますか? | 日本とアメリカの終戦記念日は違う

        日本の終戦記念日は8月15日だが、アメリカでは日本が降伏文書に署名した9月2日を「戦勝記念日」としている。そのアメリカに住んでいると、日米開戦の引き金となった真珠湾攻撃について尋ねられることがある。ニューヨーク在住で日米中の歴史に詳しい作家の譚璐美氏は、つい先日もそんな質問を受けて……。 留学前に日本の歴史を学ぼう コロナ下の東京オリンピックが終わり、間もなく終戦記念日がやってくる。日本では8月15日、ラジオで昭和天皇が玉音放送を行い、「ポツダム宣言」を受諾したことを国民に告げた日を終戦記念日としている。これに対してアメリカでは、9月2日、東京湾に停泊した米戦艦ミズーリ号の甲板で、日本が連合国軍に対して降伏文書に署名した日を「戦勝記念日」としている。 私が長年アメリカに住んでいるせいか、日本の大学生からしばしば、「アメリカへ留学したいのですが、どんな準備をしたらよいですか?」と聞かれること

          米国人に「日本はなぜ真珠湾を攻撃したのか」と聞かれたら、どう説明しますか? | 日本とアメリカの終戦記念日は違う 
        • 原爆投下を「仕方なかった」と正当化&肯定する意見に反論する記事 - 日常にツベルクリン注射を‥

          もうすぐ76回目の終戦記念日、そして原爆投下の日を迎えます。コロナ禍の影響で去年に引き続き慰霊行事は縮小されてしまうかもしれませんが、例年8月になると、平和への想いを強くさせられます。 ところで、あなたは広島と長崎に落とされた原爆についてどのようにお考えですか? アメリカの調査機関であるピュー・リサーチ・センターが2015年1~2月に日米で同時に行った意識調査を見ると、アメリカ人全体の56%が原爆投下を「正当化される」と認識しているようです。 出典:原爆投下を正当化するのは、どんなアメリカ人なのか?|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト アメリカ人の中では未だに「原爆投下は仕方ない」「むしろ正しかった行為だ」という価値観を持つ人が過半数を占めます。そして、原爆を投下された側の日本人でさえ原爆投下を正当化している人が14%存在しているのです。7人に1人は原爆投下は「仕方なかった」とみな

            原爆投下を「仕方なかった」と正当化&肯定する意見に反論する記事 - 日常にツベルクリン注射を‥
          • 玉音放送、わかりやすく現代語訳してみた。「戦争を継続すれば我が民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明も破壊される」

            玉音放送、わかりやすく現代語訳してみた。「戦争を継続すれば我が民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明も破壊される」太平洋戦争の終結を告げた昭和天皇のメッセージ。麗澤大学の川上和久教授の監修で、わかりやすい現代文にしてみました。 8月15日は「終戦の日」。1945年8月15日正午、昭和天皇が話す声の録音がラジオで流れ、ポツダム宣言を受諾することを国民に告げました。太平洋戦争の終結をアナウンスした「玉音放送」です。 この玉音放送で昭和天皇が読み上げた「終戦の詔書」は漢文調で難解な文章だったため、当日、その放送を聞いた国民の多くはその内容がほとんど理解できなかったとも言われています。現代を生きる私たちなら、なおさらわかりません。 そこでBuzzFeed Japan編集部では、「終戦の詔書」をなるべくわかりやすい文章で現代語訳しました。現代語訳するにあたっては、『【永久保存版】CDブック 昭和天皇

              玉音放送、わかりやすく現代語訳してみた。「戦争を継続すれば我が民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明も破壊される」
            • 大村知事リコール運動反対に関するQ&A – 日本共産党愛知県委員会

              大村知事リコール運動反対に関するQ&A 「表現の不自由展・その後」はどういう企画だったの? Q.「反日の象徴」という意見がありますが? A.『慰安婦』被害の歴史を記憶し、人権のたたかいを継承するモニュメントです。 「平和の少女像 」 は日本軍「慰安婦」被害者の人権と名誉回復を求める韓国の水曜デモ1000回の記念として2011年12月に建てられた追悼碑です。 作者であるキム・ソギョンさん、キム・ウンソンさんはしんぶん赤旗のインタビューに次のように答えています。 「日本の一部の政治家や保守系のメディアは、少女像を『反日の象徴』などといいますが、それは違います。『慰安婦』被害の歴史を記憶し、人権のためにたたかい続けるハルモニ(おばあさん)をたたえ、運動を継承するためのものです。少女像には、ハルモニの苦しく長かった人生や未来への夢など、すべてを込めました。」 Q.天皇の写真を燃やす作品? A.自分

              • 「天皇一家が安心して観られる」という点に『この世界の片隅に』の本質が表れている - 読む・考える・書く

                戦争アニメを見ても責任感のかけらも示さない天皇家の人々 天皇一家(徳仁ナルヒト、雅子、愛子)は18日、前作にシーンを追加してリニューアルしたアニメ『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を鑑賞した。 記事によると、試写会終了後、一家は片渕監督やすず役の俳優のんと懇談し、「圧倒されました」とか「感動しました」などと感想を述べたらしい。 www.asahi.com 「感動しました」。愛子さまは、さまざまな思いを込めたように、のんさんにそう伝えたという。 18日夜、長編アニメ「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」(20日公開)のチャリティー試写会での出来事だ。愛子さまは天皇、皇后両陛下とともに出席。主人公の女性・すずの声を演じた俳優のんさん、監督の片渕須直さんと並んで映画を鑑賞した。(略) (略)作品は、戦時下の広島市や呉市を舞台に、主人公すずをはじめとする人々の営みを描き、いつの時代も変わら

                  「天皇一家が安心して観られる」という点に『この世界の片隅に』の本質が表れている - 読む・考える・書く
                • 大好きなおじいちゃんが「戦争犯罪人」だった? 高2の夏に知った祖父の過去(小暮 聡子)

                  1945年8月15日。その前日に日本はポツダム宣言を受諾し、第二次世界大戦は実質的に終わった。この戦争で、世界中の人々が大切な家族や友人を失い、傷つき、その痛みは今もさまざまな形で残されている。 戦後76年になる今年、岩手県の釜石市郷土資料館である企画展が開催されている(緊急事態宣言により臨時休館中、宣言開けに展示期間を延長予定)。「釜石の捕虜収容所―記録と記憶を後世へ―」というテーマで、戦時中に釜石収容所の所長を務め、戦後は「戦犯」として有罪となった日本人収容所所長の手記と、当時捕虜となっていた方々の手記、その両方を展示するものだ。 この所長、稲木誠さんはなぜ戦犯とされたのか。捕虜収容所で何があったのか。その現実に向き合い、長く調べてきたのが、『ニューズウィーク日本版』記者の小暮聡子さんだ。小暮さんは20年以上前、高校生のときに祖父である稲木さんが捕虜収容所の所長だったことを知ったのだと

                    大好きなおじいちゃんが「戦争犯罪人」だった? 高2の夏に知った祖父の過去(小暮 聡子)
                  • 『東京見学地図』でGHQ占領下の東京を見る

                    以前、当サイトで取材した野ばら社が出版していた『児童年鑑』。 子供向けの統計年鑑だが、そこに掲載されている絵地図がめちゃくちゃよいので、紹介したい。 『児童年鑑』の絵地図とは 野ばら社に限らず、戦前から戦後の一時期までは、各出版社が「年鑑」という書籍を毎年発行していた。 なかでも野ばら社の『児童年鑑』はかなりの人気があり、野ばら社の経営を支えたといわれる。 筆者所有の野ばら社の児童向け年鑑 その児童向け年鑑の中に、各地の特産品や名物名所などを書き込んだカラーベージの絵地図があるのだが、ぼくはこの絵地図が大好きで、以前も記事内でいくつか紹介した。 こんな感じの絵地図が地域ごとに掲載されている この、児童年鑑の絵地図だが、野ばら社は現在、絵地図の部分だけを復刻して印刷し、イベントや通販で販売している。 先日行われたイベントで、そのなかのいくつかを購入したのだが、どれもめちゃくちゃおもしろい。

                      『東京見学地図』でGHQ占領下の東京を見る
                    • 『日本のいちばん長い日』-- 名作と言われるこの映画も、改めて見直してみたら愚かな茶番劇でしかなかった。 - 読む・考える・書く

                      半藤一利の原作をほぼ忠実に映画化した、岡本喜八監督の映画『日本のいちばん長い日』(1967年)。日本の降伏に至る最後の数日間、とりわけ8月15日の「玉音放送」までの24時間を、息詰まるような緊張感で描いた名作と評価されている。 以前見たときは確かに私もそう感じたのだが、最近改めて見直してみたところ、もう、この映画はただの茶番劇にしか見えなくなっていた。 脚本や演出が悪いのではない。役者の演技が大根というわけでもない。実際、この映画では、錚々たる名優たちがそれぞれの役を熱演していた。 鈴木貫太郎首相 - 笠智衆 阿南惟幾陸相 - 三船敏郎 米内光政海相 - 山村聡 天皇裕仁 - 松本幸四郎 下村宏情報局総裁 - 志村喬 井田正孝中佐 - 高橋悦史 畑中健二少佐 - 黒沢年男 徳川義寛侍従 - 小林桂樹 ダメだったのは、彼らが演じた人物たちそのものだ。 号泣する男たち この映画では、いい大人の

                        『日本のいちばん長い日』-- 名作と言われるこの映画も、改めて見直してみたら愚かな茶番劇でしかなかった。 - 読む・考える・書く
                      • 【太平洋戦争】ポツダム宣言受諾後も降伏しなかった日本兵 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                        太平洋戦争が終結した後もジャングルに残った残留日本兵 残留日本兵と聞いて、パッと思い浮かべるのはおそらく、28年間グアムに居残った横井庄一さんと、29年間フィリピン・ルバング島に居残った小野田寛郎さんではないでしょうか。 敗戦の報を聞いて、大部分の人は悔しく思うと同時に「やっと国に帰れるぞ」と思ったはずなのですが、横井庄一さんの「恥ずかしながら帰ってまいりました」という印象深い言葉が示すように、当時の軍人には敗けてノコノコ帰るくらいなら死んだ方がマシというメンタリティを持っていた人が少なくありませんでした。横井さんや小野田さん以外にも大勢、居残って戦う道を選んだ日本軍人がいました。 ほんの一部ではありますが、あまり名の知られていない残留日本軍人をピックアップしていきます。 1. 大場栄 「あまり知られてない」と言っておいて、のっけから有名な方を紹介してしまいます。すいません。 大場栄さんの

                          【太平洋戦争】ポツダム宣言受諾後も降伏しなかった日本兵 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                        • 教科書に載ってる召集令状が激レア物だった→「現場は何も知らずに仕事してたんだろうな…」

                          とおこ @schneien 八月十五日十三時受領の召集令状への吹き出し注釈が、夜中に令状届いた人の回想なんだけど?この資料集大丈夫なのか? x.com/hedalu244/stat… 2024-05-26 22:33:35 社会分析ch @Shakai_Bunseki 前日のポツダム宣言受諾から翌日の玉音放送までは政府と軍部の一部しか知らないだろうから役所が通常業務を続けてこういう事例もあったのかもしれない。 少し例えが違うけど自分の会社の保険証は交付日が平成31年5月1日という存在しない日付。時代の切替前後に前時代のものが混ざる面白い瞬間だ。 x.com/hedalu244/stat… 2024-05-26 22:30:29

                            教科書に載ってる召集令状が激レア物だった→「現場は何も知らずに仕事してたんだろうな…」
                          • 旧日本海軍“最後の大仕事”=人類史上稀な民族大移動だった「復員事業」 かき集めた日本の艦艇227隻の“使い分け”とは | 乗りものニュース

                            太平洋戦争の終結後、遠く太平洋島嶼部、中国大陸などに取り残された日本軍将兵の復員と民間人の帰国事業が始まりました。その対象者の数はおよそ660万人。史上稀に見る民族大移動のために、戦争で疲弊していた日本はともかく使えそうな船を集めます。 最優先だった復員輸送 船が全然ない! 1945(昭和20)年8月の終戦後、日本政府が最優先で取り組まなければならなかったのは軍隊の武装解除と復員でした。これは、日本の無条件降伏に際して戦勝国が発したポツダム宣言にあった「日本の武装解除」と「兵員を家庭に帰す」という条文によって日本に課にされたものでした。 1946年1月、5000人の復員兵を乗せてラバウルで給油中の「葛城」(画像:オーストラリア戦争記念館)。 このうちの後者、つまり太平洋の広範囲にわたる島嶼部とアジア大陸の各地に取り残されたおよそ660万人もの軍人と軍属、民間人を日本に帰還させるというのは、

                              旧日本海軍“最後の大仕事”=人類史上稀な民族大移動だった「復員事業」 かき集めた日本の艦艇227隻の“使い分け”とは | 乗りものニュース
                            • 『日本のいちばん長い日』原作と映画での、天皇発言の微妙だが重要な違い - 読む・考える・書く

                              岡本喜八監督による映画『日本のいちばん長い日』(1967年)。日本の降伏に至る最後の数日間、とりわけ8月15日の「玉音放送」までの24時間を、息詰まるような緊張感で描いた名作と評価されている。 この映画での昭和天皇裕仁の発言に関して、今日、ジャンボ~ル酸性さんがこんな疑問を投げかけていた。 「わたくし自身はいかようになろうとも」という裕仁の発言は本当に史実だったのでしょうかね。どんな証拠に基づいているのか、その証拠の信頼性はいかほどなのか。全てが焼かれているはずなのになぜそれは残っていたのか。自分には、天皇をヒーローに仕立て上げたファンタジーのようにしか見えません。 — ジャンボ~ル酸性 (@nyappiripiri) August 15, 2023 ではまず、この映画の、ポツダム宣言受諾を決めた御前会議(1945年8月14日)の席上で裕仁が何と言っていたか、改めて確認してみよう。 映画の

                                『日本のいちばん長い日』原作と映画での、天皇発言の微妙だが重要な違い - 読む・考える・書く
                              • 日本三大エイト

                                瑛人 鈴木エイト ぽんかん⑧ あと一人は? 追記[2022-10-27]またくだらないアンケート増田がブクマ集めてるなと思ったら、私が適当に思いついたことを書いただけの増田だった。 なんで10日も前に書いた増田が今更ブクマ増えてんだ? 2番目以降にブクマした全ての人は便乗しただけなのは明らかだ。 しかしファーストブクマカはどのようにして10日も前のくだらないアンケート増田を発掘したんだ? そしてなぜアンケートに答えたんだ? 何日もかけて作り上げた渾身の増田が反応ゼロなのに対して、くだらないアンケート増田に限って大量にブクマ付くから嫌になってくるよ。 せっかくだから、過去に書いてバズらなかった増田を宣伝する。 Twitterでもバズったら宣伝する文化があるから、増田でやってもいいでしょ? 拙者は小さくなった固形石鹸を新品とくっつけるのが大好き太郎でござるttps://anond.hatela

                                  日本三大エイト
                                • バッハIOC会長の「日本国民は辛抱して」発言が炎上した理由──東京五輪報道にいま求めたいこと(森田浩之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  1月28日の木曜日の昼ごろ、いつものようにツイッターにアクセスすると、トレンドに「日本国民」というワードが上がっていた。トレンドの欄には下に小さな字で関連ワードが入っているが、そこに「バッハIOC会長」とある。 ただならぬ空気を感じて、関連のツイートを読みはじめた。どうやらIOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長の発言が炎上しているようだった。 「火元」を探すと、原因となった記事はいくつか見つかったが、なかでも強力だったのは朝日新聞(電子版)のようだった。多くのツイートが寄せられている元をたどると、こんな見出しの朝日の記事があった。 〈IOC会長「どうか辛抱して」 日本国民に理解求める〉 本文を読んでみた。 〈国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は27日、新型コロナウイルスの感染拡大で懐疑論が広がる今夏の東京オリンピック(五輪)・パラリンピックに向け、中止や

                                    バッハIOC会長の「日本国民は辛抱して」発言が炎上した理由──東京五輪報道にいま求めたいこと(森田浩之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 「“保守”・リベラルの政治家、枝野幸男再始動」/立憲民主党衆議院議員・枝野 幸男 | 特集

                                    “保守”・リベラルの政治家、枝野幸男再始動 枝野幸男さん大いに語る──自民党政治に区切りをつけるための立憲民主党の立ち位置とビジョン 1.「野党第1党」としての枝野・福山執行部と党運営を振りかえる 住沢(編集部):枝野さんは、『野党第1党』(現代書館 2023.9)を出された元毎日新聞記者、尾中香尚里さんと、最近、何度か対談されています。尾中さんは、立憲民主党が他の政党と選挙協力することよりも、それぞれの党の地力を強くする方が重要だという持論の方です。そのことを尾中さんと議論されていたのですか。 枝野:私の方が先に言ったと思っていますが、意見は一致しています。私は従来からそう思っています。選挙戦術としての可能な部分での事実上の棲み分け・一本化は重要ですが、それが自己目的化してはいけない。それぞれの政党が独自に努力して力をつけ、その上で戦術的に連携するからこそ効果が大きいのだと思っています。

                                    • 日本人が知らない「大麻」が違法薬物になった理由

                                      明治時代以降、海外産の繊維の輸入が増えるに従って、国内産の大麻の生産量は落ち続けていました。しかし、政府は1942年に原麻生産協会を設立し、麻類の増産奨励を行っています。長野県大麻協会が発行した『大麻のあゆみ』には、太平洋戦争当時、全生産量の90%が軍需用だったと記録されています。 敗戦後の1945年、日本はポツダム宣言を受諾し、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の占領下に置かれました。アメリカ軍が主体となったGHQが日本を占領したため、GHQには米軍の印象が強いのですが、本来は11カ国で構成された極東委員会の決定を遂行する機関でした。 日本初の「大麻取扱事件の摘発者」とは? 同年10月12日、GHQは「日本に於ける麻薬製品および記録の管理に関する件」という覚書(メモランダム)を発行しました。麻薬の定義は「あへん、コカイン、モルヒネ、ヘロイン、マリファナ(カンナビス・サティバ・エル)、そ

                                        日本人が知らない「大麻」が違法薬物になった理由
                                      • 1945年8月に日本で革命があった?|弁護士ほり

                                        八月革命説 憲法の議論で「八月革命」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは1945年8月に日本に「革命」が起こったという説です。(★以下、憲法の教科書で『八月革命』説についての説明を承知している方は、お読みいただく必要はありません。) これに対しては「日本は1945年8月に第二次世界大戦で負けて、確かに大きな変動を経験したが、別に革命なんか起こっていないではないか?」という反応が、当然出てくると思います。 しかし、ここでいう「革命」という単語は、一般に使われているような意味、つまり反政府勢力や群衆が武装蜂起して政権を倒すような意味での「革命」ではなく、憲法の根本原理が変更されたという意味で使われています。 憲法の改正か、革命か? ある国の憲法が一定の手続を踏んで変わる場合、普通は「憲法改正」と呼ぶのが一般的なので、わざわざ「革命」という大げさな言葉を使って呼ばなくても良いように思え

                                          1945年8月に日本で革命があった?|弁護士ほり
                                        • 玉音放送の全文、現代語でどんな意味?「耐えがたいことを耐えて...」

                                          私は、世界の情勢とわが国の現状とを十分に考え合わせ、非常の手立てをもってこの事態を収拾しようと思い、私の忠義で善良な国民に告げる。 私は政府に対し、アメリカ、イギリス、中国、ソ連の4カ国に、四国共同宣言(ポツダム宣言)を受諾することを通告させた。 そもそもわが国民が健やかに、安らかに生活できるよう心がけ、世界の国々とともに栄えその喜びを共有することは、歴代天皇が手本として残してきた教えで、私も常に念じてきたところでもある。したがって、さきに、アメリカとイギリスの二国に宣戦布告した理由もまた実に、わが国の自存とアジアの安定を心から願ったためであって、他国の主権を押し除けたり、領土を侵したりするようなことは、もちろん私の意志とは異なる。しかしながら、この戦争が始まってすでに4年がたった。陸海軍の将兵は勇戦奮闘し、多くの役人たちも職務に励み、一億国民も各職域に奉公してきた。それぞれが最善を尽くし

                                            玉音放送の全文、現代語でどんな意味?「耐えがたいことを耐えて...」
                                          • ロシアのウクライナ侵攻、鈴木宗男氏が唱える「直ちに停戦」は的外れなのか? グローバルサウスは「交渉を」、ウクライナは勝てないとの見方も | 47NEWS

                                            ロシアのウクライナ侵攻、鈴木宗男氏が唱える「直ちに停戦」は的外れなのか? グローバルサウスは「交渉を」、ウクライナは勝てないとの見方も ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、国内で日本維新の会の鈴木宗男参院議員の発言が波紋を呼んでいる。鈴木氏は昨年2月の侵攻以来、メディアなどを通じ侵攻はウクライナ側にも非があるとした上で即時停戦を訴える発言を繰り返し行っている。 ロシア軍の完全かつ無条件の撤退を求める日本政府の立場と大きく異なっており、一部でロシア寄り過ぎるとの批判も出ている。隣国を侵略したロシア軍の撤退が第一で、停戦はその後の話だとして、鈴木氏の発言は的外れだとの声もあるが、同氏が訴える「停戦」を巡る世界の動きは現在、どうなっているのだろうか。検証した。(共同通信=太田清) ▽「一にも二にも停戦」 北海道・沖縄開発庁長官、外務政務次官などを務めた鈴木氏は、北方領土問題解決をライフワークと位置

                                              ロシアのウクライナ侵攻、鈴木宗男氏が唱える「直ちに停戦」は的外れなのか? グローバルサウスは「交渉を」、ウクライナは勝てないとの見方も | 47NEWS
                                            • 「戦争終わったよ」投降を呼び掛けた命の恩人は日本兵に殺された 沖縄・久米島での住民虐殺

                                              沖縄戦での久米島で、米軍から逃れて自死しようとして住民の呼び掛けで一命を取り留めた渡嘉敷一郎さん=19日、東京都練馬区の自宅 【東京】沖縄戦で本島における日本軍の組織的戦闘の終了後、久米島に配備されていた日本軍にスパイ容疑で虐殺された仲村渠明勇さんに命を救われた少年がいた。現在、東京都練馬区で暮らす渡嘉敷一郎さん(80)だ。渡嘉敷さんは久米島に上陸した米軍に捕らわれるのを恐れて池に飛び込んで命を絶とうとしたところ、仲村渠さんの呼び掛けで思いとどまった。同じ久米島出身の妻政子さん(80)が住民虐殺の歴史を語り継ぐ活動を続けており、一郎さんも参加して語り始めた。本紙に体験を語るのは初めてで「一番怖かったのは日本兵だった」と振り返る。 沖縄本島で捕らわれた仲村渠さんは1945年6月26日、米軍と共に久米島に上陸し、住民に投降を呼び掛けていた。日本のポツダム宣言受諾後の8月18日、島にいた日本軍の

                                                「戦争終わったよ」投降を呼び掛けた命の恩人は日本兵に殺された 沖縄・久米島での住民虐殺
                                              • タイの王政と軍政 - やしお

                                                最近タイのBLドラマが流行っていて、少し見たりするうちにタイに興味が湧いてきた。「タイの普通の生活」の(詳細かつコンパクトな)本を探したものの手ごろなものが無かったので、歴史と現在の政治状況を書いた新書を2冊読んだら面白かったので忘れないように自分なりに整理しておこうと思った。 仏教の国で王室への尊敬がすごくて時々クーデターが起こる、という漠然としたイメージしかなかった。つい最近、ハム太郎の替え歌で反政府デモが起こっているとかでも話題になったりした。流れを確認するとどうしてクーデターが起こるのか、どうして今反政府デモが起きているのか、といった文脈が見えてくる。 柿崎一郎『物語 タイの歴史』(2007年)はタイの通史を概観するもので、王朝以前の時代から2006年のクーデターでタクシン政権が崩壊するところまでを描いている。岩佐淳士『王室と不敬罪』(2018年)はタクシン政権崩壊に至る過程と、そ

                                                  タイの王政と軍政 - やしお
                                                • 安倍首相が乱発する閣議決定、無知の突破力がもたらす異常事態

                                                  安倍首相はかつて党首討論で、志位和夫・日本共産党委員長からポツダム宣言の条文について質問され、「まだその部分をつまびらかに読んでおりません」と答弁したことがある。 日頃、目の敵にしている共産党に背中を見せたことがよほど悔しかったのだろう。野党の質問主意書で質されると、こんな閣議決定がなされた。 〈安倍内閣総理大臣は、ポツダム宣言については、当然、読んでいる〉 こうしたやり方で、首相や大臣たちの失言は、訂正されないまま「閣議決定」でどんどん正当化されている。安倍首相や大臣にすれば、国会で追及の矢面に立たされ釈明に追われるより、役人に答弁書をかかせて閣議決定したほうが楽だろう。 だが、「閣議決定」を経た答弁書は政府の統一見解となり、大臣の国会答弁より重い意味を持ち、政府機関の役人はその内容に縛られる。元文部科学官僚の寺脇研・京都造形芸術大学教授が指摘する。 「安倍総理が自衛隊を『わが軍』と呼ん

                                                    安倍首相が乱発する閣議決定、無知の突破力がもたらす異常事態
                                                  • 琉球のトップが訪中。日本から離脱し、中国の抱擁に戻ることを熱望 - 黄大仙の blog

                                                    日本による琉球の不法占拠には、清朝政府は琉球の復権を支持し、日本の侵略を何度も追い払おうとしたが、日清戦争の敗北以来、清朝政府はもはや琉球の復権を支持する力を失っていた。そのようななか、琉球(日本は『沖縄県』と呼称する)のトップである玉城デニー氏が、7月に訪中した。 中国国内ニュースサイト網易に掲載された記事より。 琉球王国は古代から中国の属国 琉球は古代から中国の属国であったが、近代になってさまざまな理由で日本に併合された。しかし中国は琉球に対する日本の主権を認めてこなかったことは注目に値する。 琉球が今、日本を迂回して直接中国を訪れているのは、琉球が日本からの離脱を切望し、中国の支援を望み、中国の庇護に戻りたがっていることを示している。 これに対し、中国も琉球への直行便の就航を決めた。これは、琉球は日本のものではなく、中国は琉球の主権を断固として守る、という断固とした態度を示したことを

                                                      琉球のトップが訪中。日本から離脱し、中国の抱擁に戻ることを熱望 - 黄大仙の blog
                                                    • シベリアに眠る父の埋葬地は、ゴミ捨て場と化していた【71年目の死亡通知】(上)

                                                      それは、「71年目の死亡通知」だった。 2016年6月のこと、岩手県保健福祉部から突然、大きな茶封筒が送られてきた。開けてみると、厚生労働省からの「お知らせ」で、ロシア政府から提供されたシベリア抑留者に関する資料と日本側の保管資料を照合した結果、父親(増子浩一)のものと思われる資料が確認されたという前置きがあって、こう記されていた。 1.埋葬地 プリモルスク地方(沿海地方) 第4865特別軍病院・第1墓地 2.氏名 マスノ コイチ 3.生年月日及び階級 明治40年 兵 4.死亡年月日 昭和20年12月30日 そのうえ、驚いたことに、「お知らせ」には、ロシア語の資料の写しと、日本語に翻訳した「死亡証書」と「埋葬証書」まで添えられていた。 遺骨代わりの木片が入った骨箱を渡され、幼いころから父の戒名と没年が刻まれただけのからっぽの墓石に手を合わせてきた私にとって、それは初めて知る父の死についての

                                                        シベリアに眠る父の埋葬地は、ゴミ捨て場と化していた【71年目の死亡通知】(上)
                                                      • 敗戦後の日本にGHQが新憲法を作らせたのは、国際法違反ではなかった件|弁護士ほり

                                                        日本国憲法の制定は国際法違反なの? 日本は第二次世界大戦に破れて連合国の占領を受けたあと、大日本帝国憲法にかわる新たな憲法を作ることを迫られ、GHQの与えた憲法案をもとに、日本では議会の審議を経て日本国憲法を制定しました。 このように占領中に連合国が日本に新憲法の案を与えて制定させた点については、「押しつけ憲法」論として今日まで議論になっています。(この点については本noteの過去の記事を参照ください。) https://note.com/horishinb/n/n377c6aa325c5 ところが問題はそこにとどまらず、「敗戦国に『押しつけ』をやって新憲法を作らせるのは国際法違反だ」「日本国憲法は、国際法違反のゴリ押しで作らされたのだ」などという説さえ出ていて、保守的な政治家や論者がこの説に乗ったりしています。 そこで今回は、この国際法違反という説について検討してみることにしましょう。

                                                          敗戦後の日本にGHQが新憲法を作らせたのは、国際法違反ではなかった件|弁護士ほり
                                                        • 超閲覧注意!世界史に名を轟かせる暴君・悪漢ランキングトップ100!~ヤバイ奴らのオールスター~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~

                                                          今回の記事は前回の記事に寄せられた「女性ばっかり悪く書かれるのはおかしい!!」というコメントから始まった。 www.myworldhistoryblog.com 他にも「暴君のランキングはないの?」みたいなコメントもいただいたし、確かに女性のランキングだけだと男女平等に反するのかも知れない。ということで今回の記事を書き始めた訳だが、とにもかくにもエライことになったなという感想である。 前回の記事もある意味狂気に彩られていたが、今回の記事はもはや狂気そのものと言って良く、前回みたいにこの記事の感じを簡単に書くと以下のようになるだろうか。 前半:暴君というより「暴君的な人物」 中盤:完全なる暴君(悪漢)、段々と感覚がおかしくなってくる 後半:酷すぎて同じ人類として生まれたことを恥じるレベル 特に後半は人類の狂気が集まっている。タイトルにもあるように超閲覧注意である。 全部書き終えてからこの前文

                                                            超閲覧注意!世界史に名を轟かせる暴君・悪漢ランキングトップ100!~ヤバイ奴らのオールスター~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~
                                                          • 世界史の中の北海道史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                                            「世界史の中での北海道」という視点 北海道はご存知の通り、アイヌ民族の居住地でありましたが、近代以降幕府や政府が経済開発を進める中でアイヌ民族は日本人の支配下に組み込まれ政治的にも経済的にも抑圧されてきた歴史があります。 そのアイヌ民族はアイヌ民族という枠組みで自分達を認識するようになるのは日本の北海道進出の影響が大きく、本来はいくつもの集団に別れ文化や言語も種類がありました。 また樺太や千島列島にも同族がいたり、大陸の狩猟採集民とも文化的な類似性を持つなど、独自の北東アジアのネットワークを有していました。 ※記事の末尾にCodocの「投げ銭」機能を入れています。この記事が面白いと思ったら投げ銭いただけると嬉しいです。 1.北東アジアの民族集団ネットワーク 日本本土では縄文時代は紀元前10世紀くらいまで続き、大陸からの渡来民とともに稲作が入ってきて、西日本から徐々に定着し弥生時代に突入して

                                                              世界史の中の北海道史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                                            • 自衛隊幹部たちのアジア太平洋戦争認識が阿Qの精神勝利法レベルというのはあまりに情けない - 読む・考える・書く

                                                              PRESIDENT Onlineに「防衛問題研究家(桜林美佐)」が3人の自衛隊元幹部(小川清史 元自衛隊陸将、小野田治 元自衛隊空将、伊藤俊幸 元自衛隊海将)にロシアのウクライナ侵攻や台湾問題について聞く、という記事[1]が載っているのだが、この中で彼らが語っているアジア太平洋戦争認識が唖然とするほどひどい。 【小川(陸)】大東亜戦争(1941~1945年)を例にあげると、アメリカの主な戦争目的は「中国の市場を獲得したい」「フィリピンの植民地を保持したい」それから、「ヨーロッパ正面をドイツの好きにさせない」という3つほどでしょう。 それを評価すると、フランスがドイツに完敗したヨーロッパ正面については、せいぜい引き分け程度。残り2つの目的は達成できていません。つまり、アメリカの目標達成は1分け2敗です。戦争に勝ちにいった結果でそうなってしまった。 一方で日本が目的としたのは、「ロシアの南下を

                                                                自衛隊幹部たちのアジア太平洋戦争認識が阿Qの精神勝利法レベルというのはあまりに情けない - 読む・考える・書く
                                                              • 玉音放送、わかりやすく現代語訳してみた。「戦争を継続すれば我が民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明も破壊される」(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

                                                                8月15日は「終戦の日」。1945年8月15日正午、昭和天皇が話す声の録音がラジオで流れ、ポツダム宣言を受諾することを国民に告げました。太平洋戦争の終結をアナウンスした「玉音放送」です。 【動画はこちら】玉音放送の原盤にある昭和天皇の声「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び…」 この玉音放送で昭和天皇が読み上げた「終戦の詔書」は漢文調で難解な文章だったため、当日、その放送を聞いた国民の多くはその内容がほとんど理解できなかったとも言われています。現代を生きる私たちなら、なおさらわかりません。 そこでBuzzFeed Japan編集部では、「終戦の詔書」をなるべくわかりやすい文章で現代語訳しました。現代語訳するにあたっては、『【永久保存版】CDブック 昭和天皇 玉音放送』の著書がある麗澤大学の川上和久教授に監修をお願いしました。 終戦から78年を迎えるにあたって、太平洋戦争とは何だったのか。昭和天皇

                                                                  玉音放送、わかりやすく現代語訳してみた。「戦争を継続すれば我が民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明も破壊される」(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
                                                                • 「北方領土は日本」ゼレンスキー大統領の発言を「有難迷惑」と断罪した鈴木宗男氏に怒りの声「政治家やめろ」「日本の立場で見ている?」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                                                                  「北方領土は日本」ゼレンスキー大統領の発言を「有難迷惑」と断罪した鈴木宗男氏に怒りの声「政治家やめろ」「日本の立場で見ている?」 社会・政治 投稿日:2022.10.11 17:30FLASH編集部 10月10日、日本維新の会の鈴木宗男参院議員が、自身のブログを更新。ウクライナのゼレンスキー大統領が北方領土に言及したことに関して、《有難迷惑な話》とつづった。 10月7日、ゼレンスキー大統領はビデオ演説で、「ウクライナは、北方領土を含む日本の主権と領土保全を尊重することを確認した」と述べた。その上で、同じ趣旨の大統領令に署名し、ウクライナ最高会議(議会)も同様の声明を出したことを明らかにしていた。 【関連記事:玉城知事「ゼレンスキーです」発言に失望の声相次ぐ「この人が主張する9条ってなんだったの」】 鈴木氏は、《単純に考えれば日本を支持する立場のように見えるが、有難迷惑な話である》と断じ、そ

                                                                    「北方領土は日本」ゼレンスキー大統領の発言を「有難迷惑」と断罪した鈴木宗男氏に怒りの声「政治家やめろ」「日本の立場で見ている?」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                                                                  • 片山杜秀&春日太一が選ぶ「日本の戦争映画」ベスト3!|文藝春秋digital

                                                                    渥美清が自分で企画し主演した作品 ――今日は、春日太一さんが『日本の戦争映画』(文春新書)を刊行されたのを記念して、片山杜秀さんをお迎えしました。お二人にそれぞれ三本ずつ戦争を描いた日本映画を挙げていただこうという企画です。 春日氏(左)と片山氏(右) 春日 片山さんとは十年前、ある雑誌で戦争映画と戦争文学について語るという座談会でご一緒したことがありましたね。 片山 そうでした。座談会が始まる前も終わった後も、ずっと二人で映画の話をしていたのを覚えています。 春日 今回、『日本の戦争映画』を書くにあたって、あらためて戦後日本の戦争映画を80本近く見直したんです。そのなかで自分にとって発見だったと思った作品が何本もあったのですが、まず挙げたいのが、渥美清が自分で企画し主演した『あゝ声なき友』(1972年)です。 片山 今井正監督ですね。 春日 そうです。渥美清の戦争映画でいうと、野村芳太郎

                                                                      片山杜秀&春日太一が選ぶ「日本の戦争映画」ベスト3!|文藝春秋digital
                                                                    • 8月15日を「終戦の日」と思っているのは日本人だけ…「玉音放送」のあとも侵攻が止まらなかった本当の理由 あくまで日本人向けで、連合国側に実効性はなかった

                                                                      まず思い浮かぶのは、8月15日の、いわゆる「終戦の日」である。映画にもなった半藤一利の小説『日本のいちばん長い日』によって、8月14日の宮城事件(クーデター未遂事件)から翌15日の昭和天皇の「玉音放送」までの2日間に、戦争終結をめぐる攻防があったことはよく知られている。 では「玉音放送」が、戦争の終結であったのだろうか。政府・軍部でポツダム宣言の受諾が決定されたのは、確かに前日の8月14日に開かれた御前会議の場であった。しかし、15日の「玉音放送」は、昭和天皇が国民に向けて無条件降伏を受諾する意図があることを伝えた放送にすぎなかった。連合国側にとって実効性はなかったのである。 2番目にあげられる「終戦」の日は、米戦艦ミズーリ号上で降伏文書に調印がおこなわれた1945年9月2日である。天皇および政府の命により外務大臣重光葵、大本営(「大本営令」は11月30日に廃止)の命により参謀総長梅津美治

                                                                        8月15日を「終戦の日」と思っているのは日本人だけ…「玉音放送」のあとも侵攻が止まらなかった本当の理由 あくまで日本人向けで、連合国側に実効性はなかった
                                                                      • 大正帝 昭和帝 上皇陛下と受け継がれてきた 「臣民を知らず知らずのうちに追い詰めてしまったエピソード」が本当に好き

                                                                        春疾風 @misago7780 くまモンは一番緊張したんでしょう。 上皇陛下迄歴代の天皇や公家は、両親の許を離れて幼少時代過ごしています。 226事件で重傷の鈴木侍従長(当時。ポツダム宣言受託する後の鈴木貫太郎総理)の安否を、昭和天皇が直接電話するとは。 因みに鈴木の妻たかは、昭和天皇の教育掛でした。 twitter.com/watanabe1936/s… 2021-10-17 17:07:39

                                                                          大正帝 昭和帝 上皇陛下と受け継がれてきた 「臣民を知らず知らずのうちに追い詰めてしまったエピソード」が本当に好き
                                                                        • 負け戦でも最後の抵抗で、脱出時間を稼ぐ……本日「占守島戦争」の日。19日は「根本博の乱」。【再掲載】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                                          占守島は、Google earthで見ると戦車の残骸とか見れるんだよね。— yoshitomo nara, the washing hands man (@michinara3) August 15, 2015 時系列に沿って、終戦前後の出来事を紹介するtwitterアカウント「芙蓉録」から。 1945年8月18日02:10 第九十一師団司令部が、幌筵島の船舶工兵第五十七連隊に「占守島に敵軍不法上陸中、現地の守備隊は反撃中なり。敵は英語にあらざる言葉を使用中なり。師団主力は占守島へ前進する。暁部隊は特大発を準備せよ」と命令する #占守島防衛戦 #芙蓉録— 芙蓉録 (@Fuyo1945) August 17, 2021 twitter.com 以下は過去記事の「再放送」。 ・・・・・・だけれども、2021年8月は「同じ敗戦をするにしても、最後に残った軍隊は、目前に迫った敵軍に対しての抵抗・抑

                                                                            負け戦でも最後の抵抗で、脱出時間を稼ぐ……本日「占守島戦争」の日。19日は「根本博の乱」。【再掲載】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                                          • 【2021年の重要課題】日本の右派ポピュリストが進める改憲論議に乗ってはいけない

                                                                            <国民民主党の山尾志緒里が「論座」への寄稿で「改憲ありき」の姿勢を打ち出し、政治系アカウントで話題になった。改憲は必要ない、というこれまでの野党の立場から一歩踏み出した形だからだ> 12月21日、国民民主党の山尾志緒里衆院議員が、『国民民主党「憲法改正への論点整理」に込めた願いは愚民思想からの卒業』という論考を『Web論座』に投稿した。山尾議員は民進党分裂後、当初は立憲民主党に所属していたが、国民民主党に移籍して以降、持論の憲法改正論をより激しく主張するようになっていた。 現在の国民民主党は、旧国民民主党のうち立憲民主党に合流しなかった議員によって構成されており、中道から中道左派路線をとる立憲民主党に対して党の独自性を強調するためなのか、右派ポピュリズム路線へと傾斜し始めている。 主要野党はこれまで、立憲主義を無視した政権のもとでは憲法改正の議論はできないという方向性で一致していた。山尾議

                                                                              【2021年の重要課題】日本の右派ポピュリストが進める改憲論議に乗ってはいけない
                                                                            • 「女性や子どもの悲鳴が響き、草原は血の海」ソ連軍が約1200人の日本人を襲撃、虐殺した「葛根廟事件」生存者が目撃した“光景” | 終戦、78年目の夏 | 文春オンライン

                                                                              近年、驚くことが増えた。SNSで見かける、戦争や戦争をテーマにした作品への視線のことだ。野坂昭如原作・スタジオジブリ制作の映画『火垂るの墓』の捉え方には一瞬、呆然となった。 主人公の少年・清太を責める書き込みが目立ち、そこに数千の「いいね」が付く。たしかに彼は勤勉さも礼儀もない少年。4歳の妹と空襲で焼け出され親戚の叔母さん宅に2人して身を寄せるものの、ろくに御礼は言えず、学校へも行かず働きもせず、食事は減らされてしまう。SNSの人々は、おばさんは悪くない、清太が苦境に陥るのは「自己責任」なのだという。 どちらか一方が、なっていない、なっている、という次元の話。この国は平和なのだとあらためて実感するほかない。世間にありふれた生意気な少年と、そんな不遜な子どもが育てるしかない少女。どれほど無礼だろうとそれでも、ほんとうは大人や社会が2人を包み、守るべきなのに、守れない。肉親のおばさんでさえ守れ

                                                                                「女性や子どもの悲鳴が響き、草原は血の海」ソ連軍が約1200人の日本人を襲撃、虐殺した「葛根廟事件」生存者が目撃した“光景” | 終戦、78年目の夏 | 文春オンライン
                                                                              • ドリカムの中村正人さんのラジオに富野監督が来た #TOKYO_SPEAKEASY - 玖足手帖-アニメブログ-

                                                                                【マサブログ更新】 「G」と「D」https://t.co/3m16J36UsF#TOKYO_SPEAKEASY#富野由悠季総監督#中村正人#あっちのドリカム#DOSCO_prime#レコーディングからMIXへ#番組の感想くれくれたこら pic.twitter.com/L6MuU66g3V— DREAMS COME TRUE Official (@DCT_STAFF) 2020年8月21日 富野総監督。 やっぱり凄い。 「0」と「1」の間に 無限の数字が 含まれているように 総監督の一言の中に 無限の意味が含まれている。 そのうちのひとつを 捉えるだけでも 一生かかるのに 一時間弱でその思いを 伝えるのは インポッシブル。 何度も聴いて 俺が伝えきれてないことを 探究してほしい。 「#speakeasy」 今夜のお客様は、#富野由悠季 さんと #DREAMS_COME_TRUE #ドリカム

                                                                                  ドリカムの中村正人さんのラジオに富野監督が来た #TOKYO_SPEAKEASY - 玖足手帖-アニメブログ-
                                                                                • 「耐え難きを耐え」しか知らない人のための玉音放送講座

                                                                                  明日は8月15日。 75年前のこの日、日本中に天皇陛下の声が静かに、厳かに流れました。 毎年8月15日には決まって流れる玉音放送ですが、「耐え難きを、耐え、忍び難きを、忍び」の部分しか知らない人もいると思います。 でも、実はこの玉音放送、本当に昭和天皇が本当に言いたいことは、実はこの有名な部分ではない、ということをご存知でしょうか? 先に現代語訳を読んでみよう ただ、原文は文語体で、 かなり現代人には読みづらいとおもうので、先に現代訳を入れたいと思います。 『私は、深く世界の情勢と日本の現状について考え、非常の措置によって今の局面を収拾しようと思い、ここに忠義で善良なあなた方国民に伝える。 私は、日本国政府に、アメリカ・イギリス・中国・ソ連の4国に対して、それらの国の共同宣言(ポツダム宣言)を受諾することを通告させた。 そもそも、日本国民の平穏無事を確保し、すべての国々の繁栄の喜びを分かち

                                                                                    「耐え難きを耐え」しか知らない人のための玉音放送講座