この連載では、先が見えない「暗闇プロジェクト」を任された場合に参考になりそうなヒントやノウハウを紹介している。 プロジェクトマネジメントの世界には、様々な方法論やフレームワークが存在する。これらの使い方を誤ると、「暗闇」はかえって混乱を招く。そうならないための三つのセオリーを紹介する。 セオリー1 美しい理論は実績ゼロでも採用される点に要注意 かつて、多くのIT企業が要求定義をはじめとするソフトウエア開発の上流工程に関する工学的手法の確立を真剣に模索していた時期があった。CMM(能力成熟度モデル)/CMMI(同統合)が流行ったのは一つの表れだ。「レベルいくつを獲得した」ということを前面に押し出してPRする企業が目立った。 現場の多くは、こうした取り組みを眉唾ものとして眺めていたが、続発するソフトウエア開発に関わる問題への対策に頭を悩ませていた上層部はこぞって飛びついた。本気でこれらを「解」
ちょっと見逃していたのですが、コメントをいただきましたので書かせていただきます。 コピー禁止が認められる可能性 4K/8K無料放送は「録画禁止」に? NexTV-F発表の規定が大きな波紋 正直この展開を予想はしていました。もちろん最悪のケースとして、ですが、こうして実現が目の前にせまっていることを見せられると、もはやテレビ業界は先のことなど何も考えていないのではないか、とさえ思われます。 定義されても使われなければ問題ない、なんて甘い話はこの業界に存在しません。存在中でもっとも利用者にとって不便でもっともやってほしくない規制だけが使われるのがこの録画業界です。かつてデジタル放送のおり、録画に規制を入れることを可能にすることを業界が勝手に決め、「こぴぃわんす」などと発音される造語と移動が一回しかできないというデジタルの利便をすべて否定する方式の採用を総務省に求めた時、認可した役人は「ごく一部
伝統のステージで米Intel CEOが語った「近い将来に起こること」 毎年年始に米ネバダ州ラスベガスで開催される世界最大の家電見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」。開催前夜に行われる基調講演は、かつて米Microsoftのビル・ゲイツ氏によるスピーチが定番だった伝統のステージだ。CES 2016では、米Intelのブライアン・クルザニッチCEOがそのステージに立った。同氏による基調講演は、2014年のCESから数えて3回目となる。 登壇者の顔ぶれを見れば分かるように、かつては家電の世界においてもPCやその関連技術は花形だったが、そのトレンドもいまは昔、CESそのものの出展社や展示内容も変質しつつある。 事前に予想はしていたものの、今回の基調講演はゲーム以外でPCの要素がほぼなくなり、「Intelと言えばPC」というイメージを払拭(ふっしょく)しようとしているようだ。
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