家電ほか商業施設に 来年開業予定 昨年9月末に閉店した伊勢丹府中店が入居していた京王線府中駅前のフォレストサイドビル(府中市)に、家電量販店の「ノジマ」(横浜市)が後継テナントとして入ることが決まった。開業は来年の春から夏の予定で、家電のほか様々な業態の専門店が入居する商業施設として同社が運営する。 同社の野島広司社長は25日、府中市役所の高野律雄市長らにあいさつに訪れた。 同社によると、同ビルの管理会社「フォルマ」と5月末に契約を締結。入居する専門店の交渉を進める一方、9月から改装工事を始める。新型コロナウイルスの影響などが懸念されるが、順調なら来年5月頃に開業するという。 ノジマは新たな施設について、「府中は比較的昼間人口があり、3世代同居や10歳以下の子どもも多い。サービスも含め地域の特性に沿った業態を増やし、地域のにぎわいに貢献したい」としている。 旧伊勢丹府中店は売り場面積約3万
世界的労働科学者のバッキンガム氏は、目標は生産性を高めるどころか逆の働きをする、と指南しています(写真:taa/PIXTA) 目標はどこの職場にもあります。「高い目標を設定することで、モチベーションが上がり、生産性が高まる」とは、ビジネス真理の1つとされています。しかし、世界的労働科学者のマーカス・バッキンガム氏は、『NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘』で、目標は生産性を高めるどころか逆の働きをすると、危険性を指摘します。 毎年の決まった時期、必ず作らされるのが目標です。その理由は、主に3つあります。 ①目標を設定することで「個人の生産性」が上がるから ②目標の達成度合いを測ることで「客観的な評価」が可能になるから ③チームで目標を連携させることで、全員が同じ方向を向き、業績が促進されるから 働く個人にとって、企業の上役にとって、そしてチームビジネスという団体競
総務省の有識者会議は25日、インターネット上のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で名誉毀損(きそん)にあたる書き込みをした発信者の情報を、被害者側に開示する新たな裁判手続きを作ることで一致した。匿名の書き込みの発信者を短期間で特定できるようにする狙いがあり、開示ルールを定めるプロバイダー責任制限法の改正を視野に、7月に対策をとりまとめる。 被害者が名誉毀損などの裁判を起こすには、被告となる発信者を特定することが必要だ。だが、プロバイダー(接続業者)は任意開示に消極的なため、多くの場合裁判でプロバイダーに対して発信者情報の開示を求める必要がある。1審で終わらずに3審までもつれ込むケースも少なくなく、時間や費用がかかり被害者救済がされにくいことが問題になっていた。
2020年6月25日 5時30分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 労働者が安く買い叩かれる状態が、日本の経営者の質を下げているという 日本は労働者の人材評価が極めて高いが、生産性は世界第28位だと筆者 労働者という資源を使う経営者が結果責任を求められることは当然だとした 日本人の給料が安すぎることによって、経営者に「甘え」が生まれているといいます(撮影:尾形文繁) オックスフォード大学で日本学を専攻、ゴールドマン・サックスで日本経済の「伝説のアナリスト」として名をはせたデービッド・アトキンソン氏。 退職後も日本経済の研究を続け、日本を救う数々の提言を行ってきた彼は、このままでは「①人口減少によって年金と医療は崩壊する」「②100万社単位の中小企業が破綻する」という危機意識から、新刊『日本企業の勝算』で日本企業が抱える「問題の本質」を徹底的に分析し、企業規
国の持続化給付金事業で、広告大手の電通が想定する利益の大半が、事業を外注に回すことで生まれることが分かった。経済産業省が委託先や再委託先の事業者に求める独自のルールで、外注費から機械的に算出した金額を利益にすることを認めているためだ。国の事業の実務をほぼ丸投げしても利益が膨らむ構図となっている。(皆川剛、桐山純平) 経産省では委託先の事業者に対して、人件費や外注費など事業に必要な費用に加え、これらの費用の総額の10%を「一般管理費」として支払う規則になっている。一般管理費のお金は委託先の事業者の家賃や光熱費などに充てられ、残りは委託先の事業者の利益となる。 給付金事業で、電通の利益を生み出す一般管理費は予算ベースでは68億円になる見通し。電通自体の人件費や広報費36億円の10%に加え、外注費645億円の10%が電通に一般管理費として支払われるためだ。事業遂行のために電通がどの程度、実際の仕
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