前回はトイザらスで販売されている子ども向けタブレット「MEEP!」を取り上げた。今回はこの7月末から販売を開始する、「tap me」(タップミー)を取り上げる。 tap meを作ったのは、バンダイ傘下のメガハウス。フィギュア、ゲームなどを開発、販売しているメーカーだ。Androidタブレットそのものの製造は中国だが、日本の協力会社とともに企画から内部の作り込みまで行なった、日本主導の製品である。価格は2万790円。 ハードウェアとしては、先のMEEP!と大きくは違わない。共に7インチタブレットであり、シリコンバンパーが標準で付けられている。強いて上げれば、背面にもカメラが付いているところぐらいだろうか。 ただ製品のコンセプトはかなり違う。同じように保護者用モードがあるが、MEEP!がPCを使ってクラウド経由でタブレットを管理するのに比べ、tap meはPCが使えない保護者を考慮し、タブレッ
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