【シンガポール=吉田渉】マレーシアの首都クアラルンプール近郊で4日、ヘリコプターが墜落し、搭乗していた6人が死亡した。死者にはナジブ首
東京都多摩市立愛和小学校は、「iPad卒業証書」を卒業生に贈った。iPadを起動すると、ホーム画面に卒業アルバムのように「クラスメート」「担任」「下級生」「職員室」の写真アイコンが並び、それぞれ直筆のお祝いのメッセージが収録されている。 カヤックが製作。iPad裏面にはレーザーカッターで卒業証書のような賞状の文様を彫り込んだ。メッセージ以外にも、6年間の行事の写真や校歌、6年間の身長体重データ、3年後、6年後、12年後にしか開けないみらいの自分へ向けたメッセージ(タイムカプセル)も入っている。 愛和小学校は、生徒1人に1台iPadを支給し、3Dプリンタを用いた授業を取り入れている。卒業式では、松田孝校長先生により卒業生1人ひとりへの「iPad卒業証書授与式」も行われた。 動画が取得できませんでした advertisement 関連記事 京大の卒業式、今年もコスプレがすごい そして京都には強
人口減少が危惧される中、あらゆる産業分野で後継者不足が叫ばれているが、今後も歯止めはききそうにない。こうした人材不足を解消させるためとして、安倍政権は「外国人技能実習生制度」を推進しているが、その問題点が浮き彫りになってきた。 法務省は3月、今年1月1日現在で日本国内の外国人の不法残留者が6万7人で、前年と比べ946人(1.6%)増えたと発表。不法残留者の数は1993年をピークに減少してきたにもかかわらず、今回は22年ぶりに増加した。その理由は失踪する外国人技能実習生が4581人(前年3567人)と千人以上も増えたからだ。政府は受け入れを拡大しているのに、実習生の失踪は増加――外国人実習生たちに、一体なにがおきているのか。 外国人労働者問題を長年、取材してきたジャーナリストの安田浩一さんに話を聞いた。安田さんは著書『ネットと愛国』(講談社)などの取材を通じ、排外主義やレイシズムの問題に取り
『機械人形 ナナミちゃん』マンガ家・木星在住インタビュー「何かを喋るんだったら、マンガのコンテンツで喋りたい」 今年6月にインターネットで無料公開されるや注目を集めた木星在住氏のマンガ『機械人形 ナナミちゃん』が、マイクロマガジン社より10月末に単行本で発売された。今回発売されたのは第1巻で、以下続刊予定だという。 物語は「機械人形」と呼ばれる人間に似たロボットが存在する近未来が舞台。その世界では、普及した機械人形の製造・禁止のための機械人形規制法が国会で成立し、所有者へ破棄を要請する「赤紙」が送付され、清掃員による破棄作業が始まっている。そんな世界を舞台に、機械人形のナナミと孤独な少女ノリコとの物語は描かれていく……。 この作品が注目されたのは、ある出版社で一年あまりをかけて600ページのネームを執筆、一度は連載が決まったもののボツとなったため、作者がネットで公開するという方法を決断した
警告を受けた雑誌・コミック+本のコレクション 週刊新潮(平成9年7月10日号) 神戸小六児惨殺事件の犯人(当時中学3年生)の目隠し写真を掲載し、キオスクやコンビ二などで、販売中止された号。新潮社は、この前にも”フォーカス”に目隠しなしの顔写真を掲載し、社会問題となった。私は、発売日が偶然にも人間ドッグで、病院の売店で、この号を買った。 週刊新潮は、それ以前にもストリーキング(懐かしいお言葉)の写真を、そのまま掲載し、警告を受けている。その号も持っているのですが、見当たらず今回はパス。 ザ・写真(昭和60年8月号) 昭和60年7月6日の読売新聞の見出しには、・・・正規ルートでわいせつ本・・・。何しろ、こうした正規の取次店を通った公刊出版物で、逮捕者が出たのは、これが最初。 アメ横の、衆人環視の中でのヌード撮影が、お上の怒りに触れたらしい。雑誌は、”写真時代”の2匹、3匹目のドジョウを
4月25日発売の漫画誌『月刊少年エース』6月号(KADOKAWA)で、幾夜大黒堂さんの漫画『境界のないセカイ』の連載が始まることが明らかとなった。 「境界のないセカイ」は、医学の進歩によって自由に性別を変えられるようになった世界を描いた作品。ディー・エヌ・エーのマンガアプリ「マンガボックス」で連載されていたが、“表現上の問題”を理由に第15話で打ち切りとなった。 打ち切りの理由について、講談社から明確な回答は出されていないが、幾夜さんのブログには、作中に「『男は男らしく女は女らしくするべき』というメッセージが断定的に読み取れる」シーンがあり、それが「性的マイノリティの個人・団体からのクレーム」に繋がるということを講談社が危惧したためということが書かれている。これに対して、LGBT団体「レインボー・アクション」は、「この作品の性に関する描写に、他の作品と比べて特段の問題があるとは思われません
講談社は4月3日、同社のWebコミックサイト「モアイ」に掲載され多くの反響を呼んだ林明輝さんの漫画『ラーメン食いてぇ!』上下巻の電子版を、紙版に先駆けて配信開始した。紙版は4月23日に上下巻を同時発売する。 同作は、ラーメン作りの良きパートナーだった妻を亡くしたラーメン屋の店主・紅と、いじめで自殺を考える女子高生・茉莉絵、新疆ウイグル自治区でのテレビ取材中に事故に遭い、一人荒野を彷徨(さまよ)うことになった料理研究家・赤星の3人を、一杯のラーメンが結び付けていくという物語。 2月26日にモアイで全9話が無料公開されるや、話題を呼び、PVはすぐに100万を突破、Twitterでは「面白すぎて一気読みしちゃった」「読んだら我慢できずにラーメン屋に行ってしまった」といったツイートが多数見られた。 モアイでは現在第1話のみ公開中。ラーメンに対する見方が変わるかもしれない、この壮大なドラマを味わって
川越スカラ座(かわごえすからざ)は、埼玉県川越市元町1丁目1-1にある映画館。定員124人。コミュニティシネマ(市民映画館)の一つとされる。 歴史[編集] 2007年以前[編集] 前身は1905年(明治38年)に開業した寄席の一力亭。その後、1907年(明治40年)においで館、1921年(大正10年)に川越演芸館と改称し営業を継続したが、戦後の1945年(昭和20年)に松竹の封切館の川越松竹館として再建。1963年(昭和38年)に川越スカラ座に改称。シアターホームラン(旧:ホームラン劇場)とともに、川越市内を代表する映画館として市内の映画ファンに親しまれた。 2000年代に入り、埼玉県内の主要都市にシネマコンプレックスが多数開業し、経営的にも苦戦を強いられている。さらには経営者の高齢化も逆風となり、2006年(平成18年)2月にはライバル館だったシアターホームランが閉館した。その1年3か月
【ニューヨーク=共同】世界の宗教別人口は現在キリスト教徒が最大勢力だが、2070年にはイスラム教徒とキリスト教徒がほぼ同数になり、2100年になるとイスラム教徒が最大勢力になるとの予測を米調査機関ピュー・リサーチ・センターが3日までにまとめた。両者の勢力が伯仲するのは人類史上初めてだとしている。 同センターは世界人口をキリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教、ユダヤ教、伝統宗教、その他宗教、無信仰の八つに分類。地域別などに人口動態を調査し、10年から50年まで40年間の変動予測を作成した。 10年のキリスト教徒は約21億7000万人、イスラム教徒は約16億人で、それぞれ世界人口の31.4%と23.2%を占めた。イスラム教徒が住む地域の出生率が高いことなどから、50年になるとイスラム教徒は27億6000万人(29.7%)となり、キリスト教徒の29億2000万人(31.4%)に人数と比率で急接
東京電力福島第1原発事故でほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定され、全町避難している福島県楢葉町で6日、帰町に向けた準備宿泊が始まる。期間は3カ月で、政府は期間中に住民説明会を開催。町民の意見など踏まえ、宿泊終了時点で避難指示を解除するかどうかを判断する。 対象は2715世帯、7438人。3日現在で163世帯、340人が宿泊を登録した。準備宿泊は田村市都路地区東部、川内村東部に続き3例目。全住民が避難した自治体では初で、対象が380人だった都路地区、276人だった川内村とは規模が全く異なる。 関係者によると、政府は行政区単位などで10回程度の説明会を開きたい考え。国の原子力災害現地対策本部長の高木陽介経済産業副大臣は3日、楢葉町を視察後、「規模が大きく都路、川内とは趣が異なる。準備宿泊を丁寧に実施することで、帰町への具体的な課題を把握し、手を打つことが重要だ」と指摘した。 楢葉町では
東京電力福島第1廃炉推進カンパニーの発足から1年がたった。この間、4号機の使用済み核燃料の取り出しが完了。作業員の労働環境にも改善が見られた。一方、汚染水処理は計画を2度修正。さらに、汚染雨水の外洋流出を1年近く公表しなかったことが判明し、地元漁業者が「信頼関係が崩れた」と批判を強めており、処理の工程に遅れを来している。 <取り出しに自信> 「世界中から最も危険だと言われていた4号機の燃料取り出しが終わった。大きな自信になった」。3月26日、福島県楢葉町のJヴィレッジで開いた定例記者会見で、増田尚宏最高責任者が1年の成果を語った。 主な作業項目の進捗(しんちょく)状況は表の通り。4号機の使用済み燃料の取り出しは昨年11月、大きなトラブルもなく工程通り終了。東電は9月以降に始める1~3号機の燃料取り出しに自信を見せる。 <労働環境は改善> 1日約7000人が働く第1原発構内の環境改善も
サークルSayu STUDIO(紗倉ゆずる氏)のコミケットスペシャル6新刊、ライフスタイル同人誌『さくらレポート vol.1』が、COMIC ZIN秋葉原店に1日に入荷した。 サークルSayu STUDIOは、パスタレシピ同人誌「パスタと休日」vol1〜8や、カクテル同人誌、冷凍うどんレシピ同人誌、お取り寄せチョコレート同人誌、丼飯同人誌なども出されてるサークルさんで、コミケットスペシャル6新刊の『さくらレポートvol.1』は、サークルさんの新刊告知によると『一人暮らしの生活により密着したライフスタイル同人雑誌』、『旅行・美容・家電・服・料理・チョコレートなど幅広く取り扱っていきます』とのこと。 同人誌『さくらレポートvol.1』の"はじがき"によると『実は2年ほど前から、筆者について色々聞かれる機会が増えました。好きな食べ物は何ですか?旅行はどこへ行くんですか?等々、興味を持って頂けて嬉
ニューヨーク(CNNMoney) 米ハーバード大学の広報担当者は3日までに、今年の合格率が昨年の5.9%を下回る5.3%となり、過去最低になったことを明らかにした。 低合格率の背景には、応募者数の増加がある。今年は約2000人の枠に対して、過去最多の3万7307人が応募した。昨年の応募者数は3万4295人だった。 同様に、スタンフォード大学、プリンストン大学、ペンシルベニア大学、ブラウン大学、コロンビア大学などのトップ校でも応募者数は軒並み増加傾向にある。スタンフォード大学の合格率は5%、コロンビア大学は6.1%、プリンストン大学は6.9%となっている。 ハーバード大学によれば、男性の応募者数の方が多いことを反映して合格者の52%は男性となっている。また応募者の21%がアジア系、13.3%が中南米系、12.1%がアフリカ系だった。また、応募者のうち約3200人は高校で最優等にランクされてい
人口減少が続き超高齢化したある村が1日、「尊厳死」を宣言した… 2015年04月02日(最終更新 2015年04月02日 10時35分) 人口減少が続き超高齢化したある村が1日、「尊厳死」を宣言した。「延命措置」の施策を行わず、静かに自治体としての最後の時を過ごすというのだ▼人手と予算を掛けてきた地域振興策を一切やめる。観光客を呼び込まなくても、新産業を起こさなくても、人口が増えなくてもいい。今、住んでいる人たち(大半が高齢者)が心豊かに暮らせることを行政目的にするという▼例えば、後々お荷物となる“箱物”公共施設は造らない。道路など生活基盤は必要な補修にとどめ、作業も村民の手を借りて。村議会の定数は最小限にし、村長や議員の報酬も大幅にカット。宣伝効果が疑わしいゆるキャラは引退だ▼浮かせた予算はすべて痛みを和らげる「緩和ケア」施策に充てる。お年寄りが遠くの病院まで行かずに済むよう「かかりつけ
全国で空き家再生プロジェクトが着々と進んでいます。具体的に空き家改修作業が行われています。 本町エスコーラ(京都市) まずは京都市「空き家活用×まちづくり」モデルプロジェクトにも採択されている「本町エスコーラ」です。路地奥の5軒長屋を改修し、コミュニティスペースや住居兼アトリエにするプロジェクトです。審査講評では”路地裏の空き家活用”の事業モデルケースになることが期待されています。一方で音楽やものづくりの際の音の問題、改修にあたっての防災性や安全性といった課題も指摘されました。 (画像引用元) 本町エスコーラに関しては京都市が公開している空き家対策動画の中で紹介されています。 改修作業真っ最中です。改修の様子はFacebookでチェック出来ます。 本町エスコーラ - 京都府 京都市 - 地域団体 | Facebook 糸でつながる33mのマーケット「itonowa」(京都市) 次も京都市「
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、避難が長期化している福島県の人たちなどの支援について考えるシンポジウムが都内で開かれ、専門家からは、避難先でも十分なサービスを受けられるよう2重の住民票のような制度の必要性などが指摘されました。 はじめに馬場有町長が、除染はまだ1割程度しか進んでいないことなどを紹介したうえで、「復興、復興と言われるが、町はまだまだ復興の前の復旧しかできない状態だ」と述べました。 このあとの講演で、避難を法的な面から研究している岡田正則教授は「帰還か移住かの2択ではなく、長期的な避難を意味する”待避”という考え方も必要になる」と指摘しました。そのうえで、避難している人がふるさととのつながりを保ちながら、避難先でも十分なサービスを受けられるよう2重の住民票のような制度を作る必要性を指摘しました。 男女共同参画について研究している石田京子准教授は、町民アンケートの結果を紹介
大麻所持容疑で男を逮捕した後で簡易鑑定の手続きミスがわかり、約4時間後に釈放したと警視庁が4日発表した。その後の再鑑定で大麻と確認。男は一時、行方がわからなくなったが、同日深夜に立川署に出頭してきたところを大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕した。 組織犯罪対策5課によると、立川署員が3日午前、東京都立川市のコインパーキングに止めた車内にいた30代の自営業の男に職務質問。捜索令状を取って捜索したところ、かばんの中から植物片約13グラムが見つかった。署員の巡査部長が簡易鑑定をしたが、3種類の試薬を使う必要があるのに2種類使った段階で陽性反応が出たと思い込み、午後5時35分に現行犯逮捕。署に戻った後でミスに気付き、署は男に謝罪。午後9時46分に釈放した。 その後に簡易鑑定をやり直し、大麻の陽性反応が出た。4日未明に逮捕状を取ったが、男は都内にある自宅にいなかったため、行方を捜していた。池田行雄・同
東京電力福島第1原発事故で全町避難している福島県楢葉町の一般社団法人「ならはみらい」に1日、立命館大生の西崎芽衣さん(22)が嘱託職員として採用された。いわき市にある楢葉町の仮設住宅に傾聴ボランティアで訪れるうちに、「もっとじっくり話を聞きたい」との思いが募り、1年間休学して事務所のある同市に移り住んだ。 西崎さんは東京都出身で、大学1年の2012年9月に友人とボランティア団体「そよ風届け隊」を設立。13年2月から楢葉町の仮設住宅を訪れ、傾聴活動などに取り組んできた。 交流を深める中で、避難する町民には、さまざまな考えや判断があると知った。「長期的に滞在し、一人一人と向き合いながら、少しでも楽しく生活できるお手伝いができないか」。4月に4年生になり、就職活動が本格化する前に「やりたいことをやろう」と周囲の反対を押し切った。 生活環境整備や魅力あるまちづくりに取り組む同法人は、町職員か
東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県楢葉町で、避難指示解除に向けた3カ月間の準備宿泊が6日に始まる。全住民が避難した自治体では初となる。原発事故から4年。機能が停止した町での長期宿泊、その先の帰町には厳しい現実も待ち受ける。 ◎町「機能回復には時間かかる」 「泊まろうにも、帰る家のない町民が大勢いる」。3月25日の楢葉町行政区長会で、政府が準備宿泊の実施を説明すると、複数の区長が異を挟んだ。 楢葉町には2000軒強の一般住宅があり、うち東日本大震災の損壊で約470軒が解体される。避難に伴う荒廃家屋も含めると、計約500軒が取り壊されるとみられている。 残る住宅の多くも修繕が必要だが、新築も修繕も人手不足で長い順番待ちが続く。宿泊可能な家がどのくらいあるのか、町も把握できない状態だ。 国と町は帰還に向けて環境整備を進めてきた。生活圏の除染は2013年度末に終わり、上下水道や
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く