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書評に関するshoji-noのブックマーク (105)

  • 【読書感想】あの日 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    あの日 作者: 小保方晴子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/01/29メディア: 単行この商品を含むブログ (43件) を見る Kindle版もあります。 あの日 作者: 小保方晴子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/01/28メディア: Kindle版この商品を含むブログ (6件) を見る 内容紹介 STAP騒動の真相、生命科学界の内幕、業火に焼かれる人間の内面を綴った衝撃の手記。1研究者への夢 2ボストンのポプラ並木 3スフェア細胞 4アニマル カルス 5思いとかけ離れていく研究 6論文著者間の衝突 7想像をはるかに超える反響 8ハシゴは外された 9私の心は正しくなかったのか 10メディアスクラム 11論文撤回 12仕組まれたES細胞混入ストーリー 13業火etc. ああ、なんだか芥川龍之介の『薮の中』みたいだな…… このを読むと、STAP細胞が当に存在する

    【読書感想】あの日 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • あらゆる教養を学びたいあなたへ贈るおすすめの本12冊 - マトリョーシカ的日常

    ざっくり教養を学べる あと数ヶ月で大学を修了する。単位もとれたし論文もきっと書けるだろう。バイトもサークルも勉学も一通り手をつけた。でも一年くらい前から何か違和感を抱いていた。大学を出る頃にはいろんなことを知っていてその知識を有機的に結びつけられる力や文章力がついているものだと思っていた。でも実際はうすっぺらい人間が一人出来上がっただけだった。理想との現実に大きなギャップがあったのだ。 これではいけないと半年ほど前から腰を入れて書評ブログを書き始めた。から得た知識を自分の中で咀嚼して落とし込むには書評を書くのがいいからだ。いろんな書評を書いてきたがひとつの目標が教養がざっくり学べるのまとめを作ることだった。すなわちこの記事を書くことだ。 さっそく紹介していこう。 哲学 反哲学入門 (新潮文庫) 作者: 木田元出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/05/28メディア: 文庫購

    あらゆる教養を学びたいあなたへ贈るおすすめの本12冊 - マトリョーシカ的日常
  • 小ネタ付き ひとり通史の おもしろさ 『天才と異才の日本科学史』 - HONZ

    かの歴史家アーノルド・トインビーは、単独で通史を書くことの意義を語っている。というか、語っている、という話を聞いたことがある。通史となると、膨大な資料からなるのであるから、詳しさや正しさにおいて、一人で書くと不十分にならざるをえないかもしれない。それでも、通史にはおもしろさがある。 このほど、そのおもしろさが抜きんでているはそうないだろう。まず、登場人物のとりあげ方である。近代的な意味での日の科学史となると、当然、明治時代に始まるということになる。そこで、冒頭、いきなり出てくるのは福沢諭吉だ。つぎが夏目漱石。もちろん漱石の科学についてではなくて、漱石とロンドンで親しく過ごした池田菊苗と、第五高等学校時代の教え子、寺田寅彦の話へと移っていく。これだけで著者の抜群のセンスがわかろうというものだ。わからん人にはわからんだろうが…。 そして第一章の目玉は北里柴三郎。日が産んだ最高の生物学者

    小ネタ付き ひとり通史の おもしろさ 『天才と異才の日本科学史』 - HONZ
  • 長谷川晶一『夏を赦す』|野球の本棚 : 野球の記録で話したい

    2013年09月30日 12:43 長谷川晶一『夏を赦す』|野球の棚 Tweet 東京へ向かう車中で読了。何度か泣きそうになった。 日ハムのエースだった岩勉は、阪南大学高校(旧大鉄高)時代から傑出した投手だったが、下級生の不祥事のために3年生の夏は予選にも出場できなかった。そのときのチームメイト、同級生や先輩、後輩のその後の人生を描いている。 長谷川さんはいつもビデオジャーナリストのように、取材の過程そのものを時系列で追いかけ、描写していく。その手腕は確かで、読者は安心して後ろから付いていけばいいのだ。 長谷川さんは「これが運命の分かれ道だった」とか「結果的にはこれが命取りだった」のような時間を飛び越えた表現をほとんど使わない。 司馬遼太郎など、歴史小説家の作品を読むと、こうした表現が数多く出てくるが、これは作家が物語を俯瞰していることを意味している。いわば「神の視点」で物語っている

  • 【書評】ぼくはここに千年前の発言小町を見た/「蜻蛉日記」 - マトリョーシカ的日常

    プライドと小町 蜻蛉日記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス) 今日はみんな聞いたことがある古典を紹介する。蜻蛉日記。内容をひと言でいえば、「かわいそうな自分」をテーマにした二十一年間の結婚生活の記録だ。時は平安時代。筆者である藤原道綱の母はエリート役員藤原兼家にとつぜん求婚され、結婚生活がスタートする。しかしたいそうモテる兼家は浮気性で筆者のもとにはめっきり顔を出さない。子の道綱とともにさびしい暮らしを送る。 書式は日記であるが、リアルタイムに書かれたのではない。過去を振り返り「はかなき身の上」というテーマに沿って描写、場面を再構成している。それゆえ全体を通して見ていると「そんなに悲劇というわけでもないよね」という印象を受ける。 平安時代のシングルマザーが発言小町に書き込みをしている感じ。 当時の結婚 当時は一夫多制であり、通い婚だった。男性は毎日お気に入りの女性のもとへ通い

    【書評】ぼくはここに千年前の発言小町を見た/「蜻蛉日記」 - マトリョーシカ的日常
  • 『花火のふしぎ』 - HONZ

    今年も、花火の季節がやって来た。書は「ハナビスト」こと花火写真家の冴木一馬さんによる花火解説である。 冴木さんは、講演会などで必ず「花火は平和の象徴である」と言っているらしい。書にもその記述がある。2011年現在、国連加盟国は192カ国だが、そのなかで花火が開催されているのは約30カ国だ。さらに、個人がお店でおもちゃ花火を買えるのは15カ国くらいしかない。販売時期が限られている国もある。ということで、おもちゃ花火を自由に買って遊ぶことができるのは日の特徴で、平和の象徴なのだ。 小学校の頃、夜になると学校のグラウンドでおもちゃ花火をやった。ねずみ花火とか、パラシュートとか、なんか、ブーンって飛ぶやつとか。最後を飾るのはロケット花火だった。懐中電灯のまわりにカナブンが飛んできた。そうか、海外にはあまりないのか。 書は “サイエンス・アイ新書” の一冊で、花火の種類や作り方、打ち上げま

    『花火のふしぎ』 - HONZ
  • 『国語教科書の闇』川島幸希(新潮社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 「もう『羅生門』にはうんざりですか?」 教科書の闇! 国語教科書ビジネスに多少なりとかかわりのある筆者としては、ついドキドキしてしまうタイトルである。闇、暗部、腐敗、狂気、毒婦、猟奇的殺人……つい想像がふくらんでしまう。 そんなセンセーショナルな展開を期待した人は、こののテーマが「なぜ国語の教科書には、『羅生門』、『こころ』、『舞姫』が必ず載っているのか?」という、お世辞にも派手とは言えないものであるのを知って、やや拍子抜けするかもしれない。しかし、がっかりするのは早い。著者はこのタイトルに見合うだけの刺激的な文章で盛り上げてくれるし、調査も丁寧。何より「このことって、案外、重要では?」と立ち止まらせてくれる。途中、一握りのインタビューを根拠に話が進められるあたりは「どうだろうか?」と思わないでもなかったが、著者のメッセージが驚くほど明確なのは美点である。

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  • バレンタイン&大阪・阪神梅田本店限定、チョコかっぱえびせん

    これからはLMS(Learning Management System)ではなくこれ!日常的な業務プロセスを学びで支援するPSS(Performance Support System)とは?

    バレンタイン&大阪・阪神梅田本店限定、チョコかっぱえびせん
  • 税の発生過程の一つが分かる『贈与の歴史学』

    権力基盤が弱かったせいかぱっとしない室町幕府のせいで、今まで室町時代好きの歴史マニアの気持ちがよく理解できなかったのだが、『贈与の歴史学 儀礼と経済のあいだ』を拝読して、その面白さが少し分かるようになった気がする。 書では贈与と言う一見素朴な行為の発展と限界が紹介されているのだが、特にそれが高度に形式化した室町時代に重点が当てられている。贈与と言うと、経済システムの中では狭い人的ネットワークの中で行われる補完的な何かに思うかも知れない。現代社会ではそうかも知れないが、中世社会まではそうでは無かったらしい。なぜならば贈与と税金の境界が曖昧だったからだ。 日においては、米を収める租や繊維製品や貨幣を収める調と言う税金は、神にたいする贈り物(初穂)が古代社会において転化したものだそうだ。これらの多くは「官物」と言う地代に統合され税に発展する*1が、中世社会においても初穂は「上分」として残るこ

    税の発生過程の一つが分かる『贈与の歴史学』
  • 『オレたちバブル入行組』/『オレたち花のバブル組』-編集者の自腹ワンコイン広告 - HONZ

    今や堺雅人さん演じるドラマ「半沢直樹」が社会現象となり、「やられたら倍返し!」が流行語大賞になりそうな勢いですが、シリーズ第一弾『オレたちバブル入行組』の連載が始まったのが10年前のことでした。 著者の池井戸潤さんのデビュー作『果つる底なき』は元銀行勤務という経歴を生かした設定のミステリーで、読んですぐに会いに行きました。実は、私の夫もバブル入行組の銀行員なのですが、出版社勤務の自分とは180度違う世界にカルチャーショックを受けっぱなしでした。池井戸さんは有能なバンカーであったことを彷彿とさせるクレバーかつ情熱的な著者で、打ち合わせの時間はいつも充実したものでした。 『株価暴落』という書き下ろしをいただいた後、若い作家の連載媒体としてリニューアルすることになった「別冊文藝春秋」で、池井戸さんにも新連載をお願いすることになり、青山の喫茶店で打ち合わせしている時です。 「同期入行の友達と最近会

    『オレたちバブル入行組』/『オレたち花のバブル組』-編集者の自腹ワンコイン広告 - HONZ
  • 『プア充』新刊超速レビュー - HONZ

    「プア充」ってなに?とタイトルに惹かれて衝動買いして読んだが面白かったので紹介したい。プア充っていうのはプアなリア充(プアだけどリアルが充実している人)ってこと?と思ったら当たらずといえども遠からずという感じだった。からプア充の定義を引用しよう。 「少欲知足※」の思想を、現代の日に適した形にアレンジしたもの。収入が低いからこそ、豊かに安定した生活ができて、楽しく幸せに生きられるという考え方。 ※ 少欲知足=世間の中で出世してお金を儲けるのではなく、欲望を抱かず満足して生きていくという考え方 そんなの単なる貧乏人の強がりだとか、刺激も楽しみもない、つまらない生活なんじゃないの?と思う人も多いだろう。実際、著者もこの考え方を教わったときにはそう感じたという。しかし、実際にプア充生活を実践したことで、価値観が一変したそうだ。プア充を実践すればするほど、毎日が楽しくなって、それまで抱えていた

    『プア充』新刊超速レビュー - HONZ
  • 知識より 読書が大事 『検証・学歴の効用』 - HONZ

    学歴が無用だとか、学歴なんか意味がない、と言われるとどきっとする。大学で禄をんでいる者としては、『売り物』を否定されるようなものなのだから当然のことだ。しかし、当のところはどうなのだろうか。どうも優勢な気がする学歴否定派は、学歴があってもこんなアホがおる、とか、学歴がなくてもこんなにすばらしい人がいる、とかいう少数のイメージで論じているようなところはないだろうか。 学歴肯定派が劣勢に見えるのは、学歴に効用がある、ということを何度繰り返しても、ふうん、と思われるのが関の山だからだろう。とはいえ、学歴肯定的な自分の考えも、こうであってほしい、というだけで、なにかエビデンスをもっているわけではない。意外なことに、序章にあげられているデータは、学歴による収入差は次第に増加している、すなわち、学歴の効用が増していることを示している。にもかかわらず、その間に、学歴の効用を問う方向性が高まっているの

    知識より 読書が大事 『検証・学歴の効用』 - HONZ
  • 幕末落涙史奇譚 メソメソする公家と号泣する老中 - 虚無回転レシーブ

    『孝明天皇と「一会桑」 幕末・維新の新視点』を読んだ。 孝明天皇と「一会桑」―幕末・維新の新視点 (文春新書)posted with AZlink at 2013.8.20家近 良樹 文藝春秋 売り上げランキング: 249826 Amazon.co.jp で詳細を見る 明治維新から約150年の月日が経過して今がある。150年も経ったと見るか、150年しか経っていないと見るか。現在の社会と150年前の社会とがどれくらい類似しているのか。もう少し欲を出すと、ある事件を客観的に記述できたとして、その記述を読んでこみあげてくる感情は、現在の我々それと150年前の人々のそれとでどれくらい異なっているのか。そんなことを知りたいと思うことがある。 『孝明天皇と「一会桑」 』の第三章で紹介されていたあるエピソードを読んでハッとした。時は幕末期の日。鎖国体制下で徳川の平和を謳歌していたわが国も、ペリーをは

    幕末落涙史奇譚 メソメソする公家と号泣する老中 - 虚無回転レシーブ
  • Amazon.co.jp: 嵐のピクニック: 本谷有希子: 本

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  • Amazon.co.jp: パンタレオン大尉と女たち (新潮・現代世界の文学): M.バルガスリョサ (著), 英一,高見 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: パンタレオン大尉と女たち (新潮・現代世界の文学): M.バルガスリョサ (著), 英一,高見 (翻訳): 本
  • 筒井康隆さん新作「聖痕」 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    秋には79歳。ところが「どこも悪いところがない。家にいて書いているだけで、酒はがぶがぶ飲む、たばこは吸い放題。一番悪いのはストレスだと思います」=鷹見安浩撮影 作家の筒井康隆さん(78)の新作『聖痕(せいこん)』(新潮社)は、性器を失った美少年の一代記だ。古語や枕詞(まくらことば)を多用した文章でつづられる豊饒(ほうじょう)でたくらみに満ちた物語は、昭和から震災後までの時代を味わい深く描き出す。 主人公の葉月貴夫は、幼くして事件で男性器を失う。美貌と裏腹に、恋愛や欲望に恬淡(てんたん)としたそのふるまいは、周囲の心を乱していく。作は、リビドーを持たない人間がどう成長し、生きるかということを考えた一つの“実験”でもあったという。 「僕は年を取ってもまだ欲望が残っているから、貴夫に感情移入して書くわけにいかない。思考実験だったんでしょう。『聖心地(ひじりここち)』という言葉を使いましたが、完

  • 『死刑でいいです』モンスターと呼ばれて - HONZ

    「母を殺したときの感触が忘れられなかった」 エロとグロのレビュー担当者を自認しているとはいえ、朝から気味の悪い言葉を記してしまった。山地悠紀夫の言葉である。 2000年、16歳で実の母親を撲殺。少年院を出所後の05年に面識のない姉妹を刺殺。反省を一切見せずに死刑を自ら望み、09年7月28日に25歳で死刑に処せられた山地悠紀夫。書は彼の人生に迫った一冊である。 親族、医師、同級生、担任教師、少年院仲間、弁護士、出所後に所属したゴト師集団の同僚・・・。人への取材が難しい中、著者である共同通信社の2人の記者は山地の息づかいが聞こえてくるほど丹念に取材を重ねる。酒乱で家庭内暴力を振るう父、その父が病気で苦しみ、死の間際にあっても見て見ぬふりをする母親。水道が止められ、山地のバイト代までをも母が財布から盗むほどの貧困発達障害いじめ。哲学書を愛用する一面。周囲と自ら壁を作り孤立する出所後。ゴト

    『死刑でいいです』モンスターと呼ばれて - HONZ
  • 読書について: 教養としての言語学

  • 佐倉『「便利」は人を不幸にする』:くだらないラッダイト抑圧反文明論。ドラエモンすら読み損ねている。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    「便利」は人を不幸にする (新潮選書) 作者: 佐倉統出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/05/24メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る 題名を見た瞬間にどんなかわかると思う。便利すぎるのはよくないんだって。生活に不便を取り戻さなくてはならないんだって。消費社会というのは無理矢理、便利を生み出し続けなくてはならず、それがよくないんだって。 ここにある発想は、人々は便利なんか求めていないんだけれど、産業社会とか資家とか電通とか悪いやつらが、無理矢理便利さを人々に押しつけていて不幸になっているという図式。人々はバカで、自分にとって何が幸せかわかっていなくて、したがっておえらい学者様(佐倉みたいな)が適正な不便さを決めてそれを人々に強制しなければ、社会の価値観なるものを無理矢理ひっくり返してやらなければ、というわけ*1。 でも実際は、便利なものを求めるのは一般の

    佐倉『「便利」は人を不幸にする』:くだらないラッダイト抑圧反文明論。ドラエモンすら読み損ねている。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 【読書感想】援デリの少女たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    援デリの少女たち 作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/11/21メディア: 単行購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (10件) を見る 内容紹介 いま大手出会い系サイトで「女性からの援助交際のカキコミ」の9割は、『援デリ』と呼ばれる「素人を装った業者」だと言われている。「打ち子」と呼ばれる統括者の男が出会い系サイトのメールのやり取りで客を取り、実働部隊である女に客を振り分けて売春させるというもので、数年前から都市部を中心に全国区で激増している売春組織である。 著者は6年半にわたり、複数の援デリ業者の内部に密着し丹念に取材してきた。その内情は凄まじく、18歳に満たないホームレスの少女や、施設を脱走した障害者の女の子、組み抜けしたヤクザ、雇い止めをされた元派遣労働者の男らによる経営……。それは少女たちにとって決して「高額バイト」などというものではな

    【読書感想】援デリの少女たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言