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Kernelに関するsilver_arrowのブックマーク (35)

  • 12月版 ついに仮想化がカーネル標準機能に!?(1/2) - @IT

    12月版 ついに仮想化がカーネル標準機能に!? 上川純一 日ヒューレット・パッカード株式会社 コンサルティング・インテグレーション統括部 2006/12/27 linux-kernelメーリングリスト(以下LKML)かいわいで起きるイベントを毎月お伝えする、Linux Kernel Watch。2006年11月はどのようなことが起きたのか、見てみましょう。 カーネル2.6.19ではファイルシステムが複数追加に 11月30日、Linus Torvaldsはカーネル2.6.19をリリースしました。今回のリリースで目を引くのは、クラスタファイルシステムのGFS2(Global Filesystem 2)やext4dev(注)などのファイルシステムが複数追加された点です。新しく追加されたファイルシステムを利用する場合は、テスト環境で試すことをお勧めします。 また、VFS(Virtual Fil

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    silver_arrow 2006/12/27
    2.6.19でGFS2とext4dev、2.6.20から仮想マシンモニタ搭載。仮想マシンモニタは32/64bitのクロスアーキテクチャ不可。
  • LinuxカーネルにPS3用コードが登録 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    Linuxカーネルの公式ソースコードを管理する「The Linux Kernel Archives」に、Sony PlayStation 3(PS3)用のコードが登録された。Sony Computer Entertainment Inc.およびSony Corp.と著作権表記されたソースファイルは、GNU GPL2ライセンスのもと、最新開発版のソースリポジトリ(2.6.git)のarch/powerpc/platforms/ps3ディレクトリで公開されている。 統合されたソースファイルは、カーネルコンフィグレーションファイルに対するパッチなど付属物を含めると、計12種類。複数のコアを持つCellプロセッサで対称型マルチプロセッサ(SMP)の機能を可能にするsmp.c、ハードウェアクロック関連の処理を行うtime.c、アドレス空間の管理を行うmm.cなど、PS3独自の仕様に対応するために最低

  • ほえほえ LinuxファイルI/Oチューニング

    Linuxは私の使っている範囲ではファイルI/Oがパフォーマンスボトルネックになっていることが多い。で、チューニングの情報を集めてみるのだが、なかなか役立つ情報を入手できない。 決まって全般的なチューニングの進め方について述べ、次にボトルネックの調べ方について述べる。 最後にチューニングパラメータ設定手順のヒントだけを非常に簡単に挙げておわってしまう。いや、どこがボトルネックなのか最初に一発で分かればいいよ? でも全般的なチューニングの進め方でそうしたドキュメントが述べている通り、色々な可能性を繰り返しチューニングしながらつぶしていかなきゃいけないんだよね。 そのためには具体的なチューニングパラメータの設定手順がなきゃできないんだよね。それを教えろよ!それを! ということで、今回はLinuxファイルI/Oチューニングについて調べた。大きなファイルの書き込み(ex. cpコマンド)を行うと、

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    silver_arrow 2006/10/14
    2.4カーネルはelvtuneコマンド、2.6カーネルはGrubのカーネルパラメータで。
  • 9月版 IDEハードディスクが「/dev/hda」ではなくなる日(1/2) - @IT

    9月版 IDEハードディスクが「/dev/hda」ではなくなる日 上川純一 日ヒューレット・パッカード株式会社 コンサルティング・インテグレーション統括部 2006/9/26 linux-kernelメーリングリスト(以下LKML)かいわいで起きるイベントを毎月お伝えする、Linux Kernel Watch。2006年8月はどのようなことが起きたのか、見てみましょう。 2.6.18の開発進ちょく 8月はLinusが3週間休暇を取ったため、その間はGreg KHがメンテナンスする体制を敷きました。その間もパッチは取り込まれましたが、あまり積極的な進ちょくはなかったようです。 2.6.18-rc4は1週間でリリースされましたが、その後-rc5をリリースするまで休暇を挟みました。-rc5はさまざまな変更が入っており、「リリース候補」というよりは定期リリースの意味合いが強いようです。また、イ

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    silver_arrow 2006/09/26
    IDE/SCSIのデバイス扱いの話と、カーネルの仮想化対応の話。
  • Linux 2.6.18 リリース | スラド

    densuke曰く、"Linux kernel 2.6.18 がリリースされました。 2.6.17のリリースが 6月だったので 3ヶ月の間でしたが、今回もまたいろいろ修正が入ったり、新機能が追加されたりしているみたいです。 ダウンロードはお近くのミラーサイトやカーネルソースのサイト(jp)から。また、詳細なChangeLogもあわせてどうぞ。 個人的に注目なのは、I/OスケジューラのデフォルトがCFQになったという部分です。これはプロセス毎にI/Oの優先度が設定できるもので、バッチ処理プロセスが表で動いてるアプリを阻害してまでファイルアクセスしてるような状態を緩和できる可能性を持ってます。 通常のniceにあわせて優先度も変化するそうですが、カーネル付属ドキュメント内のコードでユーザレベルから操作できるツール(のサンプル)が用意されているます。 コードを取り出して試してみましたが、アイドル

  • 「Linuxカーネル2.6.20で仮想マシンを統合へ」---OSDL Japan Linux Symposiumより

    パネルディスカッション。左から司会のNEC OSS推進センター グループマネジャー 柴田次一氏,OSDL Tom Hanrahan氏,IBM Theodore Ts'o氏,独立行政法人 産業技術総合研究所 g新部裕氏,ミラクル・リナックス 小川浩史氏 「Linuxカーネルにパラ・バーチャライゼーションが組み込まれるのは,2.6.20になるのではないか」---LinuxカーネルのメンテナであるIBMのRusty Russell氏は9月11日,OSDL Japanが主催したOSDL Japan Linux SymposiumでLinuxカーネルでのパラバーチャライゼーションの組み込みスケジュールについてこのような見方を明らかにした。 パラバーチャライゼーション(疑似仮想化)とは,仮想マシンの方式のひとつ。物理ハードウエアをソフトウエアでエミュレーションするのではなく,OSを仮想マシン・モニタ(

    「Linuxカーネル2.6.20で仮想マシンを統合へ」---OSDL Japan Linux Symposiumより
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    silver_arrow 2006/09/12
    カーネルに仮想マシン用のインターフェースのマージと、ext4の話と、パッチの話。
  • セキュリティベンダーを締め出すWindowsのカーネル保護機能

    オペレーティングシステム(OS)の中核を防御するとのふれこみでMicrosoftWindowsに導入した機能について、善良な人々を締め出し、悪意ある攻撃者を大勢招き入れるとの指摘がセキュリティソフトウェアメーカーから相次いでいる。 Microsoftは、「Windows Vista」を含む64ビット版Windowsの中核部分を悪質なコードから保護するために、「PatchGuard」という機能を開発した。だが一部のセキュリティ企業は、PatchGuardによってサードパーティーのセキュリティベンダーがOSの中核であるカーネルから締め出されるため、こうしたベンダーがWindows搭載マシンを防御することが難しくなると主張している。 SymantecのチーフエンジニアBruce McCorkendale氏は、米国時間8月9日にCNET News.comの取材に応え、次のように述べた。「Patc

    セキュリティベンダーを締め出すWindowsのカーネル保護機能
  • Reiser4を取り巻くLinuxカーネルの政治力学 | OSDN Magazine

    どうしてReiser4ファイルシステムはLinuxカーネルに取り込まれていないのか? ここ最近カーネルメーリングリスト上でこうした疑問に関する討論が展開されていたが、それは歯切れの悪い議論でしかなく、カーネル開発とは理性的な意見交換に基づいて実行されると思いこんでいた人々を幻滅させるのに充分なものであった。というのも、いずれの陣営も自分たちは技術的なメリットについて述べているのだと主張はしているのだが、いつしか議論の流れは、既存の慣例や方針を遵守すべきかという問題にすり替わってしまうのである。そして、感情的な対立が露わになるのも常であった。 Reiser4はReiserFS(別名Reiser3)の後継者として位置づけられており、後者はバージョン2.4.1以降のカーネルに搭載されたジャーナルファイルシステムを装備したものだが、これについても採用までには紆余曲折をたどったという経緯がある。いず

    Reiser4を取り巻くLinuxカーネルの政治力学 | OSDN Magazine
  • ダイレクトI/O

    ダイレクトI/Oは,ハード・ディスク装置(以下,ディスク)上のデータにアクセスする機構の一つです。データベース管理システム向けとして,カーネル2.4で導入されました。 通常,ディスク上のファイルにアクセスする場合,ファイル・キャッシュを経由します。このファイル・キャッシュのおかげで,キャッシュにヒットした際にはデータ読み取り速度が高速化します。また,ファイル・キャッシュを利用した遅延書き込み機能により,プロセスに対する書き込み処理性能が向上します。ディスクに書き込まれたファイルはファイル・システムにより管理されます。 ダイレクトI/Oを用いると,ディスク上のファイル(データ)にアクセスする際,ファイル・キャッシュを経由しません。データはアプリケーションなどのプロセスとディスク間で直接やり取りされます。 データベース管理システムなどは,その内部にファイル・キャッシュと同様の機構を備えています

    ダイレクトI/O
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    silver_arrow 2006/08/08
    File I/OとDirect I/OとRaw I/Oの違い
  • 「Linuxカーネル開発への日本からの貢献が急増」---Linuxカーネル メンテナ Andrew Morton氏

    「日からの貢献が急増しており,パッチの5%は日から投稿されている」---LinuxカーネルのメンテナでありLinus Torvaldsの右腕とも呼ばれるAndrew Morton氏はこう語る。OSDL-Japan Linux Symposiumのために来日したMorton氏と,同じく同シンポジウムのために来日した,Linuxカーネル開発者であり仮想マシン・ソフトウエアXenの開発にもかかわっているChris Writes氏にLinuxとXenの開発の現状を聞いた(聞き手はITpro編集 高橋信頼) ---XenはLinuxカーネルにとってどのくらい重要なのでしょうか。 Andrew Morton氏:非常に重要です。ありうる限りの高い優先度が与えられているのではないかと思います。Red HatやIBMなどは大量のエンジニアを投入しています。Linuxでは品質がとても重要であり,品質を高め

    「Linuxカーネル開発への日本からの貢献が急増」---Linuxカーネル メンテナ Andrew Morton氏
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    silver_arrow 2006/07/26
    2.7カーネルツリーは計画になくて、2.6での開発が進むと。
  • 7月版 新ファイルシステム「ext4」開発開始か(1/2) ― @IT

    7月版 新ファイルシステム「ext4」開発開始か 上川純一 日ヒューレット・パッカード株式会社 コンサルティング・インテグレーション統括部 2006/7/25 linux-kernelメーリングリスト(以下LKML)かいわいで起きるイベントを毎月お伝えする、Linux Kernel Watch。2006年6月はどのようなことが起きたのか、見てみましょう。 2.6.17カーネルリリース 6月18日に、Linuxカーネル2.6.17がリリースされました。2.6.16のリリースが3月20日ですから、今回も3カ月ごとのリリースを維持しています。2.6.17での変更点としては、以前お伝えしたspliceやteeなど、いくつかのシステムコール追加が目に付きます。 Andrew Mortonはこのリリースを受けて、今後の2.6.18へのマージ計画を「2.6.18 -mm merge plans」とし

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    silver_arrow 2006/07/25
    Bind Mountとext4の話。Bind Mountしらなかった。
  • kernel

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    silver_arrow 2006/05/31
    KernelってMakefileにCFLAGS書いてあるのか。
  • coLinuxカーネルの再構築 - 世界線航跡蔵

    さて、coLinuxをインストールしたのであったが、CP932が組み込まれてないせいでエラーが起きてたり色々いやな感じなので、自前でカーネルを再構築する。 まずはカーネルのソースを取得してDebian向けのPatchを当てるのだけれど、これはaptでkernel-source-2.6.10を取得すれば足りる。coLinuxパッチはカーネルのかなり深い部分を触ってるので、特に重大な問題がなければベースにするソースコードはcolinux家でベースにしてる2.6.10が無難と思われる。前に2.6.11に当てようとしたら大量に*.rejが発生した記憶がある。 kernel-source-2.6.10パッケージをインストールすると/usr/src/にkernel-source-2.6.10.tar.gzができているので、これをその場で展開する。それから、colinuxのソース(colinux-0.

    coLinuxカーネルの再構築 - 世界線航跡蔵
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    silver_arrow 2006/05/31
    CoLinuxカーネルのビルド方法。
  • Linuxカーネルの「オーバーホール」に関するトーバルズ氏のコメント

    LinuxTagに端を発した先週末のニュース記事によると、Linuxカーネル開発者のナンバー2であるアンドリュー・モートン氏が、最新のカーネル・リリースで増えつつあるバグを減らすために、バグフィックスサイクルの必要性を口にしたという。当サイトでは、Linuxプロジェクトのナンバー1であるリーナス・トーバルズ氏にコンタクトした。すると、「バグサイクル」にふさわしいタイミングかもしれないということはトーバルズ氏も認めた。 この話は、英国ZDNetの記事で先週金曜日に報じられたのが最初で、その後Slalshdotでも取り上げられたことにより、話が大きくなっていた。記事によると、モートン氏は、LinuxTagでの講演で次のように語ったという。「カーネル2.6はだんだんバグが増えてきていると思います。バグを修正するペースより、新たなバグが組み込まれるペースの方が速いように感じられるのです」。さらに、

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    silver_arrow 2006/05/11
    当分2.6.16での改良・熟成が進む予定。
  • Linuxカーネルの管理者、バージョン2.6のバグ増加を懸念

    文:Ingrid Marson(CNET News.com) 翻訳校正:緒方亮、高森郁哉 2006-05-08 19:12 Linuxプロダクションカーネルのリードメンテナーを務めるAndrew Morton氏は、バージョン2.6でバグの増加がみられることを懸念している。同氏はこの問題を解決するため、思い切った対応を行うことを検討中だ。 ドイツのウィースバーデンで開催された「LinuxTag 2006」カンファレンスで、Morton氏は現地時間5月5日、「私は、2.6カーネルのバグが徐々に増えていると考えている。新しくできるバグの数が、修正されるバグの数を上回っているようだ」と述べた。 Morton氏は、この件についてまだ統計的な裏付けを得ていないが、受け取るバグ報告の電子メールが増えていることに気づいたと語る。欠陥の割合が増加していることを確認できた場合、問題の解決のため現在のカーネル開

    Linuxカーネルの管理者、バージョン2.6のバグ増加を懸念
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    silver_arrow 2006/05/09
    機能追加に対して、古いハード等での動作確認の不徹底とその背景みたいな。