オープンソースのストレージソフト開発プロジェクトAperiは28日(米国時間)、オープンソースソフトウェア開発ツールの普及団体Eclipse Foundationに対し、Aperiの開発をEclipse傘下で進められるよう申請したことを発表した。Aperiメンバーの富士通とIBM、McDATAの3社も、Aperiの開発を促進すべく、ストレージ管理ソフトのソースコードを提供する方針を表明した。 ラテン語で「オープンにする」という意味を持つAperiは、異なるベンダーのストレージシステムを管理できる共通の実装を開発すべく、2005年10月に発足。Storage Networking Industry Association (SNIA)が提唱する、Storage Management Initiative specification (SMI-S)という仕様に準拠したオープンソースソフトウェア