色々気軽に試せる環境を作ろうと、ローカル仮想環境に VirtualBox を導入しました。一つ目の仮想環境は Debian GNU/Linux です。 VirtualBox を立ち上げて新規仮想環境を作成し、Debian のインストール、起動までは快調。次にホストである Mac からゲストの Debian に SSH でログインしようと思ったときにはたと止まりました。 ネットワークの設定をした覚えはないけど、Debian から外には出られている。一体どういう設定がされたのだ? Debian 上でネットワーク設定を確認。 $ /sbin/ifconfig eth0 Link encap:Ethernet HWaddr XX:XX:XX:XX:XX:XX inet addr:10.0.2.15 Bcast:10.0.2.255 Mask:255.255.255.0 Mac は 192.168.
連載「Mac mini de 家鯖」では、「Mac OS X Server v10.6 Snow Leopard」(Snow Leopard Server)をバンドルしたIntel Core 2 Duo(2.66GHz)搭載モデルを対象に、ホームサーバーの役割を担う「もう1台のMac」としての活用方法を紹介していく。 2010年10月26日 20時00分 iPhone 第12回 Mac miniをWiki&ブログサーバーとして使う サービスの管理だけではSnow Leopard Serverの全貌が見えてこない。クライアントソフトを通じたサーバー機能の活用も検討してみよう。 2010年10月20日 21時00分 iPhone 第11回 「Admin Tools」でMac miniを遠隔管理 サーバーOSであるSnow Leopard Serverには、リモートから管理するためのツールが揃っ
というようなことをつぶやいていたら、 Twitter / hchbaw: @typester 最近になって screen -Q windows とできるようになってますね。 と教えていただいた。 -Q コマンドというのは -X と同じようなものだけど、コマンド結果を screen 内のステータス領域ではなく標準出力で得ることができる。また、-X はつねに実行時にそれ自体がアクティブな screen セッションになるのに対し -Q はアクティブなセッションにクエリを投げる感じで、セッションが切り替わらない。(この辺は理解が怪しいので突っ込み歓迎) それでそれを使うと screen -Q windows と実行することで :windows で echo されるのとおなじ文字列を標準出力で得ることができる。その出力をパースすれば、自分が screen の裏にいるかどうか判断することができるという
9to5macの読者が、スティーブ・ジョブズにMacのブルーレイサポートについて質問のメールを送ったところ「YouTube now supports HD video.」という返事がかえってきたそうです。 Steve Jobs: YouTube replaces BluRay for HD Video distributionで、そのやり取りが紹介されています。 HDビデオを共有する良い方法がMacにはないんだけどMacでブルーレイ採用の予定は? という質問に対する回答でした。 スティーブ・ジョブズ曰く「YouTubeがHD対応しているよ」と。ある意味、バッサリ。 Macのブルーレイサポートを否定するものではありませんし、もしMacがブルーレイをサポートすれば「こんなに素晴らしい」となるのだと思いますが。
Android(nexus one)を使った日本人の感想で、よく耳にするのが、Androidの標準フォントの日本語の問題。iPhoneとの比較でも良くダメ出しされてる点なのですが、ヒラギノに置き換えたらどれだけ幸せだろうと思って、ちょっと調べてみたら、↑な感じになりました。 (注) このエントリーは、Macのフォントを取り出して利用することを推奨するものではありません。Macのフォントの美しさや、そこから、実現される、GUIの素晴らしさを検証するためものです。利用時には、必ずフォントを別途購入してください。 そもそも、Androidの標準Droidフォントは、軽量化されたCJKフォントで、CJKとは、Chinese/Japanease/Koreanの略からわかるように、日本語だけに最適化されてません。なので、一部の漢字などは、日本人には馴染みのない感じになっています。 ここ数日、遂に、ne
最近、FFFTPなどのFTPソフトからログイン情報を取得するマルウェアが話題になっている。しかし、FTPはもともとパスワードやファイルを暗号化せずに送受信するため、ほかのクライアントでも盗聴などにより情報を盗まれる可能性がある。そのため、SFTPやFTPSといったより強固なセキュリティを備えるプロトコルを利用することをおすすめしたい。今回紹介するのは、これらに対応する高機能FTP/FTPS/SFTPクライアント「FileZilla」だ。 FTPの問題点として、通信が暗号化されていない点がある。そのため、近年ではパスワードやファイルを暗号化して送受信する「SFTP」の利用が増えてきた。だが一般的なFTPクライアントはSFTPに対応していない。今回紹介するFileZillaは、フリーソフトウェアで数少ないSFTP対応クライアントである。 FileZillaはFTP、SFTP(Secure FT
Apple - iPad - The best way to experience the web, email, & photos 今日は、Appleファン待望の祭り。iPadの発表日でした。あまりうまくまとめられる自信はありませんが、ちょっと頑張って、自分なりの初感をブログにまとめてみようと思います。 あらかじめ、おことわりしておくと、僕は、今日のイベントには参加してませんw 実機も触ってなくて、発表時は、絶賛仕事中で、スタンドアップミーティングしたりしてたので、情報源は、gdgtの速報と、AppleのiPadのHPと、@hokayanさんのタイムラインくらいの状態です。 自分が一番感じたのは、「iPadは、本質的にはマスに向けた製品」だと言うことと、「パーソナルコンピュータのパーソナルを更に次の次元に押し上げた」という事です。 もともとタブレットMacの噂は、ここ数年ずっと囁かれてい
Ommwriter.com 昨今のテクノロジーは人から集中力を奪う傾向にある。 画面上に幾つも開かれたウィンドウは,複数の作業の同時進行を可能にするが,それらの作業を切り替える度に,人の思考の流れは中断されている。ウェブやメール,メッセンジャー等のテクノロジーは,コミュニケーションの形を様変わりさせたが,それが集中の妨げになっていることは,それを利用する誰もが自ずから認識しているはずだ。 今後もコンピューターの上で,インターネットの上で,様々なテクノロジーが生まれていくことだろう。果たしてそれらのテクノロジーも,人の集中力を奪い続けることになるのだろうか。 Ommwriter は,その反証となるべく製作されたワードプロセッサーだ。「人の集中力を高めるためにテクノロジーを使うことはできないだろうか?」という問いに対する答えが,このアプリには込められている。 Ommwriter はフルスクリー
Googleの新作、今度は日本語入力ソフトですか。まだβ版ですが、ちょっと使った限りでは快調に動いてくれています。実は私の本名は姓・名とも一発変換が不可能っぽい文字の組み合わせでなのですが、学習もなしに入力候補に出てきたのはGoogle日本語入力が初めてです。さすが検索時の「もしかして」を実施するだけあって、語彙や固有名詞の収集に並々ならぬ労力を費やしているのかもしれません。 それにしてもGoogleには敵わんです。先日発売されたMac版日本語入力ソフトかわせみの1,980円も格安だと思っていたのですが、こうやって競合品を無料で配布されては他社は厳しいですよね。 とは言え、個人的にはGoogleのこの路線に期待することもあったりします。個々の製品自体を売り上げる必要が無い彼らだからこそ作れるものがあると思うので。 例えば、もはやすっかり停滞(むしろ後退)した感がある日本語ワープロソフトも開
Snow Leopardになって、サービスメニューにAutomatorのワークフローを自由に追加出来るようになった。今まで各アプリケーションから一方的に提供されるサービス機能の中で、便利そうなのを見つけて利用するしかなかったが、これからは自分が欲しいと思う機能を創意工夫で追加できるようになったのだ。シンプルなAutomatorのワークフローを作成するだけで。*1 しかも、メニューとして表示されるのは、その状況で利用できるサービスのみに限定されるようになった。以前のように、利用できないものまで含めて、登録されているサービスがすべて表示されて、多すぎるメニューで溢れ返って選択するのが面倒臭くなる状況も改善された。 また、アプリケーション名 >> サービス 以外にも、コンテクストメニューやアクションメニュー(Finderツールバーの歯車アイコン)にも、利用可能なサービスが表示されるようになった。
Windows での解決策は想像よりもずっとシンプル。ChromeやOperaなどをデフォルトブラウザとして設定している場合、ほとんどのアプリから、そのブラウザが立ち上がるようになっているかと思いますが、Windows自体にその内容が伝わっているとは限らないそうです。リチャード・バーリーの『Tweetdeck』のFAQによると解決策は下記の通り。: スタート > デフォルトプログラム > プログラムアクセスおよびコンピュータデフォルトを設定 セキュリティー警告ダイアログボックスで続けるをクリック。(表示された場合) カスタムを選択し、デフォルトウェブブラウザを選択から任意のブラウザを選択しOKをクリック。 XPでも手順はほとんど同じですが、うまく行かない場合はFred Von Grafによる説明を参考にしてみて下さい。レジストリを変更する際には必ずバックアップをとることをお忘れなく! Ma
Something went wrong, but don’t fret — let’s give it another shot.
今やMacでWindows OSが動作するのは当たり前の時代となった。現在Windowsパソコンを使っている人の中には、「Windowsが動くなら、ちょっとMacも使ってみようかな?」と考える人も少しずつ増えてきているだろうが、そうした乗り換えの際に頭を悩ますのが環境移行の問題だ。 新たに買ったMacにWindowsをインストールし直すことは、面倒くさい作業であることは容易に想像が付くだろう。 Windowsが動くMacは使ってみたいけど、環境移行に余計な手間はかけたくない──。そんな人に注目してほしいのが、環境移行ツールだ。 今回は12日に最新版のバージョン1.1がリリースされた、インテルMac用の仮想化ソフト「VMware Fusion」(関連記事)の、環境移行ツール「VMware Converter」(以下Converter)について紹介していこう。 VMware Converter
前の記事 「マイクロソフトのMac批判広告」はMacで作成(画像) 「寄生生物の再導入」でアレルギーや自己免疫疾患を治療 次の記事 「Mac搭載ネットブック」を半年使った感想 2009年5月12日 Brian X. Chen Photo credit: Brian X. Chen/Wired.com ネットブックをハッキングして『Mac OS X』を稼動できるようにする。これは、本当に手間をかけてやる価値のある行為だろうか? 折しも、2人のテクノロジー系ジャーナリストが、ハッキングしてMacを搭載した自分たちのネットブックに不満を漏らしていた[詳細は文末]。そこで私も、以前にちょっとばかり物議を醸した自分のMac OS搭載ネットブック『MSI Wind』について、これまで使ってみた感想を述べてみたいと思う。私とこのネットブックとはもう半年の付き合いになるが、正直なところ、半年の間にはいろい
先日、大学時代の仲間と集まったときに、「Macはイイよ」という話題になった。 特に、現在も学生院生(理系)として研究を続けている一人は、とにかくMacを褒めまくっていた。 私はというと、学生時代も、社会人になってからも、Windowsしか使ったことがない。 (仕事で開発しているシステムの基盤はWindows、(VisualStudioや.NET FrameworkといったMicrosoft製品はもちろんMac OSに非対応だし、その他のミドルウェアだって…)、職場のOA環境・社内システム・グループウェアも当然Windows上にあるものだ。) で、話を聞いていてMacに興味が出てきて、プライベートで使ってみようかなと思って、いろいろ調べてようと、いろんなページをメモ用にまとめておいた。 Macをはじめよう つぎのパソコンをMacにする理由。:Apple まずは本家アップルのMac PRページ
2011/5/22追記: 最近のオススメは、homebrewです。ぼくもいまはhomebrew使ってます。 先日、研究室にあたらしいMac Book Pro 17"が届いた。各種操作がいちいちキビキビ動いて快適すぎる。 このMacにも、うち的最重要MacアプリケーションのひとつであるMacPortsをインストールした。 MacPortsはFreeBSDのportsというパッケージ管理システムと似たようなことを、Mac OS Xでも行うためのソフトウェアだ。有名なコマンドラインツールはほとんどこれを使えば揃えることができる*1。うちが普段使っている、perlもvimもzshもscreenも全部MacPortsでインストールしたもの。 Macでライブラリやツールがなくて困ったときはとりあえず、MacPortsに聞いておけばなんとかなることも多い(例: pygameってMac OS Xで動くんだ
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