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ブックマーク / hbol.jp (6)

  • 厚労省の統計不正、政党独裁体制との不気味な共通性 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    筆者は、メキシコやソ連といった「政党独裁体制」の研究者である。日ではあまり知られていない、はっきり言ってマイナーな学問である。単なる面白半分、興味位で研究を続けてきた。つい最近まで、日政治と筆者の研究には何の関係もないものだと思っていた。 しかし、近ごろの日のニュースを眺めていると、日政治と政党独裁体制の政治が、重なって見えることが多くなってきた。最近の出来事だと、厚生労働省の収集する「毎月勤労統計」という統計にまつわる問題は、その最たるものである。報じられたところによれば、厚生労働省は、賃金、労働時間や雇用の変動に関する「毎月勤労統計」の収集にあたって、来ならば500人以上の事業所全てを調査すべきところ(全数調査)、2004年から勝手に一部のみを調査(抽出調査)していた。その上、不正が始まった2004年から2011年にかけての資料を破棄したため、「毎月勤労統計」を基に算出

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  • 裁量労働制実態調査、やはり「不都合なことは聞かない」設計に! 調査票改定案を緊急提言 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    一度削除を余儀なくされた裁量労働制の拡大だが、いま再びそれらを実現するために厚生労働省が検討会を行っていることはご存知だろうか? しかし、その検討会自体が、裁量労働制拡大という結論ありきの厚生労働省の姿勢に誘導される形で、進められてしまっている。 以下の記事では、裁量労働制の実態調査に関する検討会のこれまでの経緯を簡略に整理した上で、調査票案の問い方に重大な瑕疵があることを指摘し、改定案を緊急提言したい。 データ問題の国会における紛糾により、「働き方改革関連法案」からの削除を余儀なくされた裁量労働制の拡大。経済界は早期の拡大を求め続けているが、仕切り直しのためには実態調査のやり直しから始める必要がある。 その新たな実態調査の調査設計を検討する「裁量労働制実態調査に関する専門家検討会」が厚生労働省労働基準局政策課を事務局として9月20日から行われており、12月21日の第4回(※参照:配布資料

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    sonota88
    sonota88 2019/01/04
  • 強行採決されそうな「高度プロフェッショナル制度」は、一億総ブラック企業従業員にする欠陥制度 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ついに高度プロフェッショナル制度(=高プロ)を含む「働き方改革」関連法案が一気に強行採決される可能性が高まってきた。 「成果に応じた賃金がもらえる制度」や「柔軟な働き方が可能になる」といった美辞麗句から、「年収1075万円以上の労働者が対応」と、さも一般のサラリーマンには無関係かのような報道が多かったせいで、いまだに誤解している人が多いが、この「高プロ制」、サラリーマンとして働く人ならば誰もが適用範囲になり、今までは労働基準法で規制されてきたさまざまな「労働者保護」がすべて無視して、経営者のやり放題で馬車馬のようにこき使えるようになる極めて危険な制度であることがまったく認識されていない。 ブラック企業被害対策弁護団代表として、常に労働者側にたった弁護活動を行っている弁護士の佐々木亮氏(Twitter ID:@ssk_ryo)に話を聞いた。 「法案の中身を見てもらえば一目瞭然なのですが、この

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    sonota88
    sonota88 2018/05/14
  • 野党の「審議拒否」は「サボり」なのか? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    4月下旬からの国会における野党の「審議拒否」について、多くの賛否両論が巻き起こっています。筆者はツイッター(@TanakaShinsyu)で政治・行政の解説ツイートをしていますが、そこにも様々な質問や意見が寄せられました。そこで、野党の審議拒否をめぐる論点について、国会研究者の視点から解説します。 Q1:国内外に重要課題が山積するなか、野党の審議拒否は政府の足を引っ張るもので、反日行為じゃないのか? A1:確かに、歴史的な韓国北朝鮮首脳会談が行われるなど、国内外に重要課題が山積しています。そうした重要課題への対応が待ったなしの状況にあるのは、与野党を超えて同意できるでしょう。 問題は、政府がそうした問題に対応するとき、果敢な決断をしようとする時ほど、ある程度の野党からの支持も含め、有権者の広範で力強い支持が必要になることです。そうでなければ、重要な法案を成立させることが難しかったり、外交

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    sonota88 2018/04/30
  • 「ご褒美はエルメスの時計」話題の「仮想通貨女子」座談会 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    左から、ココ・コインちゃん氏、ゆいちゅう氏、たそがれの仮想通貨女子氏、かなぴっぴ氏。初対面のメンバーもいながら、座談会は大盛況! ビットコインの大暴落が話題となった仮想通貨市場。そんななかで着実に利益を伸ばす仮想通貨女子がいる。ツイッターで人気の4人が、トレード話に花を咲かせた! 1月某日、編集部を訪れた4人の仮想通貨女子は、想像以上の強者だった。仮想通貨で財を成す彼女たちの赤裸々トークをお届けしよう。 ──皆さんはどんなきかっけで仮想通貨を始めたんですか? たそがれ:私は’16年12月ごろ、ブロックチェーンに関するを読んで興味を持ちました。以前、IT系スタートアップにいたこともあって、次にトレンドとなるキーワードを探していたんです。試しにビットコイン(BTC)とリップル(XRP)を10万円分買ったんですけど、次の日の朝に起きたら12万円に増えていて。スマホの画面を何度も見てしまった(笑

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    sonota88 2018/01/31
    「スキャム、借金……濃い話ですね」の一言で流してるのすごい
  • 急ピッチで進む人工培養肉の技術 新たな道徳を生み出し、地球の未来を救う!? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    肉の供給不足を解決し、環境にも優しい人工培養肉の時代が来る!?(画像はMemphis Meats「The World's First Cultured Meatball」より) 厚切りの和牛ステーキに、舌の上で溶ける霜降り肉のすき焼き。家畜たちからの恵み、肉。肉は素敵。肉は最高。 私たちは、肉、そして、家畜なくして生きていけない。だが近い未来、私たちがべる肉のほとんどは、人工の肉に置き換わるかもしれない。人工肉の開発が、日進月歩で進行中なのだ。 世界で消費される肉量は、一人あたり年間平均35.5kgにのぼる(アメリカ人は90kg)。世界的な人口増加傾向のなか、一人あたりの消費肉量も増加している。日でも、一人あたりが消費する肉量は、この50年余りで9倍ほどに増加している。 今、この記事を読んでいる時点でも、10億頭のブタ、15億頭のウシ、そして190億羽ものニワトリが、人類の胃袋

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    sonota88
    sonota88 2016/11/26
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