東日本大震災の被災地で誕生したフリーペーパー(無料情報紙)が、資金難で苦境に立たされている。復興の現状や生活再建に役立つ話題を伝えようと岩手、宮城、福島3県で延べ30紙超が創刊したが、半数近くが発行を停止。存続中の無料紙も息長く発行するための模索が続く。無料紙は、震災直後の混乱で支援物資などの情報を教え合った住民らに、印刷業者やNPOが協力して創刊された例が多い。就労、住まいなどの情報をきめ細
東日本大震災の被災地で誕生したフリーペーパー(無料情報紙)が、資金難で苦境に立たされている。復興の現状や生活再建に役立つ話題を伝えようと岩手、宮城、福島3県で延べ30紙超が創刊したが、半数近くが発行を停止。存続中の無料紙も息長く発行するための模索が続く。無料紙は、震災直後の混乱で支援物資などの情報を教え合った住民らに、印刷業者やNPOが協力して創刊された例が多い。就労、住まいなどの情報をきめ細
トップ > 静岡 > 9月4日の記事一覧 > 記事 【静岡】 利用者増へ奮闘 県歴史文化情報センター Tweet mixiチェック 2013年9月4日 ◆古文書や文化財を写真で保存 公開できるように所蔵資料のデータを入力する職員=静岡市葵区の県歴史文化情報センターで 県ゆかりの古文書や絵図など十六万点に上る歴史資料の写しを所蔵、公開している県立中央図書館歴史文化情報センター(静岡市葵区追手町)が、利用者を増やそうと知恵を絞っている。全国的にも珍しい資料検索システムを専門的な研究者だけでなく、一般の県民にも使ってもらい、地元の歴史への関心を高めてほしいと呼び掛けている。 センターは古文書や文化財、図書、新聞など古代から近現代の資料を写真で保存。ホームページからキーワード検索し、資料の名称や作成年月日、刊本掲載などを確認できる。指導主事の石井一則さん(49)は「宝の山のようですよ」と資料活用
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