大阪では、日曜日の昼はたこ焼きと決まっている.我が家のたこ焼き機は、たて4×よこ6=24個を同時に焼くことの出来る優れものだったはずなのだが(先月たこ焼きプレートを新調した)、よこ6列のうち、端の2列は電熱の加減が弱く、上手く焼けないというバッタもんだった.従って実効面積は4×4の16個しかない.従って、焼くのに手間がかかるというものである. 物理の研究で最も重要なのは、与えられた問題を解くことではなく、適切な問題を発することである.問題を発することこそ、物理的研究の進捗の9割を占めると言っても過言ではないだろう.その点に於いて、今日は私は妻に大敗したのである.妻は言った、「このたこ焼き機めんどくさい、もっと大きいたこ焼きをなんで焼かへんのやろか」 私は衝撃を受けた.「大きなたこ焼き」という発想そのものが私の頭の中から欠落していたのだ.私は4×4のたこ焼き機で如何に早くたこ焼きを焼くか、し
インターネットで電子書籍を貸し出す「電子図書館」の普及が進まない。ネット先進国の米国や韓国では公共図書館の約60%が実施しているとされるが、日本では1%にも満たないわずか20館程度。著作権などを理由に出版社側が本や雑誌の電子化に消極的なためで、図書館側にもサービス実施の意識改革が求められている。そんな中、電子図書館に活路を見いだそうとしているのが「地方」だ。過疎でバスの便が減るなど交通が不便になっても図書館に通わずに蔵書が読めるためで、知恵を絞りながらの試行錯誤が続く。(兵頭茜)「不便」を逆手に誕生 みかんの産地の電子図書館 電子図書館とは、図書館が書籍をデジタルデータとして保管し、利用者がパソコンやスマートフォン(多機能性携帯電話)からインターネットを通じてアクセスし、本を借りられるサービス。書籍(情報)の検索が容易で、借りるのに時間的・地理的制約を受けないなどのメリットがある。 日本で
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