先日、当サイトで公開された『偉人生写真をつくる』という記事がおもしろかった。おもしろいだけでなく、歴史上の偉人が登場して勉強にもなった。 記事中にリンクが張られていた国会図書館のサイトには、他にも様々な偉人の肖像があり、つい何時間も見てしまった。そして、見ているうちに自分も偉人になりたくなってしまった。
国立国会図書館および図書館流通センター見学会の報告 2013 年 8 月 7~8 日、国立国会図書館(NDL)および図書館流通センター(TRC)の見学会を 実施した。これは、山口大学人文学部・人文科学研究科の松田泰代先生のお誘いを受け、山口大 学と合同で実施したものである。参加者は 7 日(NDL)が 10 名(うち本学学生 6 名)、8 日(TRC) が 9 名(同 4 名)であった。 7 日(NDL)は、まず案内ビデオ視聴ののち、館内(本館・新館)の要所を見学し、利用方法 や所蔵資料について説明を受けた。その後、一般では立入ることのできない地下 8 階の新館書庫 へ入った。NDL では所蔵資料の多くは書庫で管理されており、利用者は館内設置の端末などか ら閲覧申込を行い、カウンターで資料を受け取るようになっている。東京本館には約 2,500 万点 の資料が所蔵されており、一日 8,00
(c)Marcel Duchamp 美術館に行ってもどう作品を見ていいかわからない。 美術史を知ってたらもっと楽しんだろうけど。 わけわからないものにお金を払うのはもったいない。 もっと単純にきれいなものがみたかったんだけど。 美術史をかじっていると言うと、3回に1回は言われるこれらの言葉。 たしかに、私もそう思って美術館が嫌いな時期もありました。 しかし、今現在、古代から現代までの美術史をだいたい網羅したという自負があるのですが、それでも「つまらない美術館や展示」には頻繁に遭遇します。 自分のケースだけで判断するのは少々乱暴かもしれませんが、その後、私は「作品を楽しむには美術史だけが必要なのではない」という結論に至りました。 (c)Martin Creed そもそもの前提として、大きな美術館で行われている展示は、本当に「いいもの」だけを展示しているのでしょうか。 例えば、地方の公立図書館
災害時の史料保全について考える公開講座「災害から地域の遺産を守る-水損史料保全の歩みとノウハウ」が6月1日午後1時半から、天理大杣之内キャンパス2号棟考古学実習室で開かれる。 県内の歴史研究団体などでつくる「奈良歴史学入門講座実行委員会」が主催。平成7年1月の阪神大震災を機に、兵庫県内の歴史研究者を中心に発足したボランティア団体「歴史資料ネットワーク」(神戸市)事務局長の川内淳史さんが、東日本大震災の津波でぬれた被災史料の保全活動などについて講演。その後、同ネットワーク運営委員の吉原大志さんが、水損史料の応急処置やクリーニングを実演する。参加者も体験できる。 資料代300円。先着60人で、事前申し込みは不要。問い合わせは天理大考古民俗学研究室(電)0743・63・9035。
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