最近、僕が連載を始めたコラム"JunkStage" のタイトルを「なんにもない豊橋から」としているように、これだけ地元・豊橋に執着している大きな理由には、東京行ったときに、「あー、豊橋といえば、〇〇で有名な」 と誰もが知っているものがなかった現状を変えたくて、というのがあります。 だから、「あー、武雄ってあの図書館のね」と言われるようになった武雄をうらやましく思います。 きっと図書館ができなければ、日本国民の99%が「武雄」を知らずに一生を終えたことでしょう。 けれども、今はきっと、それが90%くらいにはなったと思います。 いいなー、武雄。 ■ じゃあ一方、「豊橋の図書館をCCCがやるのに賛成なの!?」 となると話は別。 武雄市図書館が(少なくとも現時点で)ここまで成功している大きな理由のひとつが、「一番最初にやったから」だと僕は考えています。 もちろん、CCCの企画力、ノウハウ、デザイン
トップ > 愛知 > 7月10日の記事一覧 > 記事 【愛知】 故杉野繁一さん寄付の図書館、解体へ 跡地に防災倉庫 Tweet mixiチェック 2014年7月10日 取り壊されることになった佐屋社会福祉会館。旧佐屋町時代に杉野図書館として建てられた=愛西市須依町で 日本初のファッションショーを催し、東京に現在のドレスメーカー学院を創設したファッションデザイナー杉野芳子さんの夫で、理事長を務めた愛西市出身の杉野繁一さんが一九六六(昭和四十一)年に旧佐屋町に寄付してできた図書館の建物が近く、取り壊される。同市須依町にあり、現在は「佐屋社会福祉会館」として市シルバー人材センターが利用するが、解体後は防災倉庫が新たに建てられる。 杉野繁一さん(一八八七~一九七三年)は、県内出身で初の首相となった加藤高明さんとともに、市中央図書館二階で功績を紹介するコーナーが設けられる地域の偉人だ。 杉野さんは
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