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カーリルはこのほど、全国の図書館の蔵書を横断検索できる「カーリル」を電子書籍に対応させた。また、独自に整備した図書館所蔵の電子書籍に関する統計をオープンデータで公開。出版社別で見ると、46.7%と半分近くがオールアバウトのものだと分かったという。 図書館の電子書籍は紙の本と別のシステムで運用されており、ISBNなど書誌情報の整備も進んでおらず、検索しにくかった。同社はこれらのデータを独自に集約し、紙の本と横断検索できるサービスを実現した。検索した本の電子書籍が所蔵されている場合「蔵書あり」と表示され、「予約する」ボタンから電子書籍サービスにアクセスできる。 現在、電子書籍を提供している図書館は29館とされているが、うち22館に対応。同社が提供している図書館APIにも対応しており、500を超えるカーリルAPI連携アプリやブラウザ拡張ツールでも電子書籍検索を利用できる。 同社が整備した図書館の
○将基面貴巳『言論弾圧:矢内原事件の構図』(中公新書) 中央公論新社 2014.9 内容とは無関係だが、将基面貴巳(しょうぎめん・たかし)さんって、ずいぶん難しい名前だなあ、と思った。あとから知ったことだが、主に海外の大学でキャリアを積んでいらして、『ヨーロッパ政治思想の誕生』で2013年のサントリー学芸賞を受賞されている。 「矢内原事件」とは、東大経済学部教授であった矢内原忠雄が、政府に批判的な論説を発表したことによって職を辞した事件である。私が初めてこの事件の梗概を学んだのは、立花隆の『天皇と東大』だった。同書の内容は詳しく覚えていないが、軍国主義に抵抗し、思想・学問の自由を貫いた矢内原に肩入れする立場から書かれていたと思う。それから竹内洋さんの『大学という病』も読んだ。こちらは、昭和初期の東大経済学部における教授たちの権力闘争を描いたもので、「矢内原事件」はその一挿話のような扱いだっ
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