東京都現代美術館で開催中の 「オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男」に行って来ました。 http://www.mot-art-museum.jp/ 建築家の名前は知らずとも、そのインパクトのある建物は写真やwebで何度も目にしているはずです。1987年に世界遺産に登録された、ブラジルの首都ブラジリア。歴史的な街並みを持つ都市が世界遺産に登録されることは多いが、建設されて40年未満という若い都市が登録されたのは、当時としては異例のことであった。のちに世界遺産委員会の「世界遺産条約履行のための作業指針」において、20世紀建築の登録は推進されるべき分野のひとつと位置づけられた。 オスカー・ニーマイヤー「ブラジリア大聖堂」 その首都ブラジリアの主要な建築物の設計に携わったオスカー・ニーマイヤー(1907-2012)の日本初の大回顧展が東京都現代美術館で開催されています。 折しも