2,3年前の初夏 若い数人連れの女性に 写真を一緒に撮って とせがまれた。 撮り終えて 1人が 「なかへ入ったことありますか?」 と 訊いた。 「あるよ。昔はちょいちょい入って 読書か昼寝をしたもの」 エーッ マジで! みんないっせいに目を見開いた。 「昔 ここは国立国会図書館だったんだよ」 またいっせいに嘆声を発した。 ほんとうなのだ。 もとは赤坂離宮と呼ばれた。 昭和23年(1948)6月から 同36年(1961)11月まで 国立国会図書館だった。 学生証をを見せれば 入館できた。 初めて入館したときは 天井が高いのに驚いた。 それも御殿のような格子天井。 御殿だから当たり前だけど。 図書館として使われている どの部屋もそうだった。 閲覧室の1室は 家具調度 机椅子も 宮殿のままで 椅子に掛けて 雑誌に読みふけると 王子になった心地だった 実際に 王子と入れ替わって 王子になりすました
2016年9月27日、長崎県はウェブサイトで「「長崎県立・大村市立一体型図書館及び大村市歴史史料館」(仮称)建設工事 実施設計の概要」の資料を公開しました。 202万冊の収蔵能力を有する、県立図書館と市立図書館の施設区分のない1つの図書館として整備される「長崎県立・大村市立一体型図書館」(仮称)と、大村の歴史資料を展示・保管する「大村市歴史資料館」(仮称)について、イメージ図や配置計画を示したものです。 施設は、大村市の中心市街地の活性化の役割も担うものとして長崎県大村市に建設されるもので、建物は6階建てで、2017年度から建設が始まり、2018年度に移転作業を行う予定のようです。 県立・大村市立一体型図書館(仮称)等建設工事の実施設計概要(長崎県, 2016/9/27) https://www.pref.nagasaki.jp/object/kenkaranooshirase/oshir
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く