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2020年2月26日のブックマーク (2件)

  • 王さまと私たち:「生の文化政策」に向けて|小泉 元宏|ネットTAM

    「王さまはなんにも着てやしないよ!」 よく知られているように、デンマークの代表的な童話作家であるハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1837年に発表した『はだかの王さま』のなかで、「王さまはなんにも着てやしないよ!」と声をあげる子どもの姿を描いた。服の仕立て屋を装うペテン師たちにだまされ、「愚か者の目には見えない」というありもしない服を見えるフリをしながら“着る”、日ごろから衣装にばかりカネを費やしてきた王さま。大臣や役人たち家来も、王さまを恐れ、見えない織物や服をあたかも見えるかのように振る舞う。行列を従えて見えない服を人々に披露すると、人々も愚か者と呼ばれるのを恐れ、みな服が見えているフリをしてかつてない称賛の声を上げる。しかし、一人の小さな子どもが、王さまがはだかであることを告げるのだ。その言葉をきっかけに、人々は「王さまは、なにも着ていらっしゃらない」と叫ぶ。王さまもついに真実に

    王さまと私たち:「生の文化政策」に向けて|小泉 元宏|ネットTAM
    stkysm
    stkysm 2020/02/26
  • 「こども本の森」に寄付、運営費12年分相当・6億4000万円 » Lmaga.jp

    3月1日にオープンする図書館「こどもの森 中之島」(大阪市中央区)。大阪市の松井一郎市長は2月20日の定例会見で、「総額で6億4000万円の寄付があった」と明かした。 この図書館のコンセプトは、子どもたちがの魅力や文化・芸術に出合うというもの。乳幼児から楽しめる絵や児童文学、図鑑などさまざまなジャンルのが揃う。 また、運営費が寄付で賄われるというのも大きな特徴。松井市長は、「心ある大勢の方の寄付のおかげで、すでに今後12年間は運営できる額の寄付が集まった。この場を借りてお礼を申し上げたい」と話した。 新型コロナウィルスの影響で開館式は中止になったが、オープン後は毎日の読み聞かせ会や毎週の館内ツアーなどが定期開催。また、特別企画として、「劇団おぼんろ」による演劇や、この図書館をセレクトした幅允孝(はばよしたか)氏らのトークショーもおこなわれる。 開館は、朝9時半から夕方17時まで

    「こども本の森」に寄付、運営費12年分相当・6億4000万円 » Lmaga.jp