カラー口絵 15点 序 文 ハート形のイメージ世界:見えるものと見えないもの 凡 例 第1章 キリストの聖心に対する信心:神学的図像学的研究 テオドーロ・デ・ジョルジオ(サレント大学) 第2章 ハート形:ポルトガル海上帝国におけるハートの象徴,図像,芸術.日の出に向かうハート ヴィトール・テイシェイラ(ポルトガル・カトリック大学) 第3章 聖心への信心:アイリッシュ・スタイル パトリック P. オニール(ノースカロライナ大学チャペルヒル校) 第4章 受肉したハート:ハートに関する中世思想の特質 カトリーン・サンティング(フローニンゲン大学) 第5章 皇帝の身体と聖心イメージ:佛教と中国の身体観の変容 塚本麿充(東京大学) 第6章 二つの心臓 秋庭史典(名古屋大学) 第7章 近世美学における「ハートの言語」:バウムガルテンとカント 杉山卓史(京都大学) 索 引 著者・編者紹介 …………………
最近、ちょっとしたSNSの言葉や同僚の発言にギョッとしたことはありませんか。 ここ数年、大きく社会や政治状況が変化するなか、自分と異なる価値観に出会うことも増えたように思います。コロナ禍、そうした状況に疲れや息苦しさを覚えた経験のある人も少なくないのではないでしょうか。 昨今の言葉を巡る社会状況を「非常事態」だと語るのは、障害者文化論を専門とする日本文学者・荒井裕樹さん。「分かりやすい言葉」に溢れる現状に警鐘を鳴らします。 荒井さんのお話を通じて、私たちの身の回りに溢れる「言葉」から他者との向き合い方について考えました。 ※取材はリモートで実施しました SNSの言葉に脊髄反射しない 荒井さんは著書『まとまらない言葉を生きる』のなかで「言葉が壊れてきた」と綴り、「分かりやすさ」ばかり重視されるようになっている風潮に警鐘を鳴らされていました。改めて、近年の言葉をめぐる社会の変化をどのように見ら
明治以前からあるようだが、開始時期ははっきりしない。廃止時期も一定ではないようではっきりしなかった。 開始時期について 「和本の時代から見られる我が国独自の慣行であって(略)」 『出版事典』布川 角左衛門/[ほか]編集 出版ニュース社 1971.12 資料番号10019632 検印の項pp127-128 「著作権法施工制(明治三二年)(1899)一条「著作権法第四十八条第1項により複製物を発売頒布せんとする者〈略〉検印を申請すべし」 『日本国語大辞典』第4巻 小学館国語辞典編集部/編集 小学館 2001.4 資料番号1006921637 P1453 検印の項 廃止時期について 1970年ごろにはなくなりつつあったことがわかった。 「近来は著作権出版権の思想が普及し、また著作者の発行者に対する信頼度も高まり、発行者が印税計算にも公正な責任をもつに至って検印はなくなりつつある」 『出版事典』布
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く