はじめに 中央水産研究所の前身となる水産庁中央水産研究所は1993(平成5)年に水産庁水産資料館(東京都品川区)より所蔵資料約17万点を移管され現在に至っておりますが、この中には渋沢敬三氏寄贈による祭魚洞文庫(5,700冊)をはじめ多くの稀覯資料が含まれています。 これら貴重な資料を多くの方に見ていただくためにデジタルアーカイブを構築しました。 このデジタルアーカイブでは、現存する日本最古の釣りの指南書『何羨録(1723年)』や明治時代に農商務省が全国の水産事情を調査した報告書『水産調査豫察報告(1889-1893年)』などの歴史的にも稀少な水産に関する資料を閲覧することができます。 おしらせ 2016-08-09:日本釣鉤図など4点のコンテンツを追加しました。 2015-01-14:韓國水産誌 第三輯など21点のコンテンツを追加しました。 2014-10-06:水産一班幻燈圖解 第拾参號