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ブックマーク / www.rise-tohoku.jp (1)

  • 防潮堤そびえ 海見えぬ…田老の中心部再生[読売新聞] | 東北復興新聞

    気仙沼リアス・アーク美術館は少し小高い丘の上にあり、空を近く感じる。幼い頃イメージした近未来を懐かしむような建物の細長い廊下を歩きホールに入り、地下の展示室に入る。 常設展、「東日大震災の記録と津波の災害史」が4月3日に公開。館としておよそ2年ぶりの全館再開となった。この展示は、学芸員を中心とした2年間の調査活動を通し、撮影した約30,000点の写真、収集した約250点の被災物の中から厳選した資料と、加えて、江戸時代・明治時代にも起きた過去の震災資料から構成されている。 展示室に入ると静けさが増し、数は少ないが、少し歩いては止まるを繰り返す足音が聞こえる。ピンライトの黄色い光が照らす室内の壁には、震災直後のガレキで埋もれた街の写真が並び、写真の中の清々しいまでに青い空が呆けたように一層とその様を浮き彫りにする。写真から目を外せば遺物が見える。その多くが一般家庭にある日用品だが、よく見知っ

    防潮堤そびえ 海見えぬ…田老の中心部再生[読売新聞] | 東北復興新聞
    stkysm
    stkysm 2013/06/10
    さまざまな日用品、「その道具一つ一つに持ち主がいて、その一人ひとりに物語がある」。日用品の遺物それぞれに、ある人の独白の一葉が付けられている、と。
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