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ブックマーク / www.sanyo.oni.co.jp (8)

  • 岡山県立大図書館がリユース市 8日から不要蔵書を販売 - 山陽新聞ニュース

    1冊100円でどうぞ―。岡山県立大付属図書館(総社市窪木)が8〜11日、蔵書約2千冊を販売する「図書リユース市」を開く。重版や改版で不要となった廃棄予定図書を地域で活用してもらおうと企画した。 2010年度から開いており3回目。県内では公立図書館が同様の取り組みを始めているが、大学が市民を対象にするのは珍しい。 同大は保健福祉、情報工学、デザインの3学部。蔵書には専門書が多く、情報の鮮度を保つため内容が現状にそぐわなくなれば随時最新版と入れ替え、除籍、処分してきた。 だが「十分読めるも多い。もったいないので対策を探っていた」と同図書館。全国の国公立大に問い合わせ、島根大、鹿児島大などが先行するリユース市を試験的に取り入れたという。 第1回、第2回(11年度)はいずれも用意した約4千冊のうち3分の1を売却。今回は「介護福祉学習事典」「パソコンと統計処理の基礎知識」といった専門書のほか学

    岡山県立大図書館がリユース市 8日から不要蔵書を販売 - 山陽新聞ニュース
  • ハイヒール変遷たどる企画展 11月閉館の福山の博物館 - 山陽新聞ニュース

    11月に閉館する福山市松永町、日はきもの博物館で、最後の企画展「欧米ファッションを彩ったハイヒール300年」が開かれている。欧米を中心に、女性たちの足もとを美しく飾ってきた華麗なハイヒールの変遷を伝えており、閉館を惜しむ来館者の人気を集めている。27日まで。 同館所蔵の208点を展示。欧州の宮廷で普及した17世紀から現代までのハイヒールを時代ごとに並べ、各時代の女性の衣装とともに紹介している。 17世紀の“元祖”は長く伸びた四角の爪先が特徴的。ルイ15世にちなんだと伝えられる18世紀の「ルイ・ヒール」はヒールが大きな曲線を描き、絹やガラスで豪華な装飾が施されている。19世紀のはヒールが低く、細かな刺繍ししゅうを施され手芸の技が光る。20世紀になるとヒールが細くなり、デザインも洗練されて女性の脚線美を際立たせている。 同館は入館者の減少や公益法人改革の影響で11月25日に閉館の予定。市が

    stkysm
    stkysm 2013/10/03
    再開館がんばってー!
  • 孫三郎創設の研究所資料展示 倉敷の岡山大資源植物研 - 山陽新聞ニュース

    マルクス、ルソー、ダーウィン…。倉敷市の実業家大原孫三郎(1880〜1943年)が大正期に創設した大原農業研究所(現岡山大資源植物科学研究所)などの3研究所で収集された貴重な資料の展示が16日、同市中央の同研究所史料館で始まった。 同研究所と、大原社会問題研究所(現法政大大原社会問題研究所、東京都町田市)、倉敷労働科学研究所(現労働科学研究所、川崎市)で創設の頃に収集された書籍やポスターなど34点を集めた。 マルクス「資論」、アダム・スミス「諸国民の富」(国富論)、ルソー「社会契約論」などの初版、進化論を唱えたダーウィンの直筆サイン入りの植物関連書籍、杉田玄白「解体新書」の基となったドイツの医学書などが並び、さまざまな分野で西洋の思想や研究を学ぼうとする姿勢が浮かぶ。 大原農業研究所の創設当時の実験室や標室の画像、現在の各研究所を紹介するパンフレットも見ることができる。 同研究所は「こ

  • 登山の本ずらり「山岳図書館」 岡山の守屋さん、14日開設 - 山陽新聞ニュース

    勤労者山岳連盟前会長の守屋益男さん(77)=岡山市中区山崎=が、半世紀にわたって集めた登山関連の書籍、資料が閲覧できる「M山岳図書館」を自宅近くに開設し、14日にオープンする。守屋さんらが国内外の名峰を踏破した際にまとめた山行報告書や、自ら作製した登山地図など一般の図書館、書店では手にすることのできない約950冊を所蔵する。 守屋さんは23歳の時、岡山市南区の貝殻山に登ったことで登山に目覚めた。「登頂時の達成感がたまらない」と、登山家で作家の深田久弥さんによる「日百名山」を全て制覇。欧州アルプス最高峰のモンブラン、アフリカ大陸のキリマンジャロも登頂した。 登山への関心の高まりと共に関連書籍は増え、図書館構想も膨らんだ。自宅近くに土地を購入し、鉄骨2階延べ約200平方メートルを建設。2階の一室約70平方メートルを充てた。 棚に並ぶのは、山行報告書46冊▽県内外の登山クラブによる遭難報

  • ステッカーで図書館建設支援 瀬戸内の団体、市に収益寄付 - 山陽新聞ニュース

    2015年7月の開館を目指す瀬戸内市の新市立図書館建設を支援しようと、読書推進活動に取り組む市内の個人・団体でつくるグループ「パトリシアねっとわーく」(大谷彰子代表)が図書館応援ステッカーを作製した。販売収益を、図書館整備を目的にした市の基金に寄付する。 子どもの知の世界を広げる図書館への関心を高めるのが狙い。建設や施設維持に多額の費用がかかることもあり、市民が協力できる支援として企画した。 ステッカー(縦10センチ、横15・5センチ)はクマとウサギが仲良くを読む姿、宇宙や平和などから広がる世界を描いた2枚のシールで構成。いずれも「we love としょかん」と記されている。高梁市出身のイラストレーター・しおたまこさん=新潟県=と岡山市出身のデザイナー・アデガワユキさん=東京都=が手掛けた。 1枚200円。昨年12月中旬からメンバーが手売りするなどしており、3月を目標に作製した3千枚の

    stkysm
    stkysm 2013/01/08
    2013/1/8山陽新聞。「2015年7月の開館を目指す瀬戸内市の新市立図書館建設を支援しようと、読書推進活動に取り組む市内の個人・団体でつくるグループ「パトリシアねっとわーく」(大谷彰子代表)」
  • 文化財の宝庫、関係者ショック 岡山・金山寺本堂全焼 - 山陽新聞ニュース

    文化財の宝庫だったのに―。24日起きた岡山市北区金山寺、天台宗の金山寺の火災は、国指定重要文化財の堂が全焼、岡山県指定重要文化財・木造阿弥陀(あみだ)如来坐像(ざぞう)も焼失したとみられる。岡山市出身で日臨済宗の宗祖栄西(1141〜1215年)も一時修行したと伝わる古刹(こさつ)の災厄に、関係者には驚きとショックが広がった。 同寺の正式名は、銘金山観音寺遍照院。室町時代末期の成立とされる「金山寺縁起」によると、749年に孝謙天皇の勅令で報恩大師が創建したと伝わる。16世紀、戦国武将松田氏の命を拒絶したため、堂塔すべてを兵火に焼かれた。堂は岡山城主宇喜多直家の援助で1575年に再建。桃山時代初期の貴重な建築として、早く1923年に国指定を受けていた。 午後9時ごろ現場に駆け付けた乗岡実岡山市教委文化財課長は「柱が何か残っているだけで、焼け落ちた屋根や部材が散らばっている無残な状態。国

  • 米作成の戦争資料を寄贈へ 岡山のセンターが県立記録資料館に - 山陽新聞ニュース

    太平洋戦争の県内被害などを調査・研究している岡山空襲資料センター(岡山市中区御成町)は、米国が終戦直後に作成した「戦略爆撃調査団最終報告書」の複写約1万3千枚を県立記録資料館(同市北区南方)に近く寄贈する。日笠俊男代表(78)は「地域の戦災を広い視野で考えるのに役立ててほしい」としている。 報告書は全108巻。大統領の命令で組織された調査団が終戦直後に訪日し、軍や市民の被害、経済、医療の状況などについて情報収集し、1947年までにまとめた。日笠代表は2000年の空襲資料センター開設以来、マイクロフィルムを所蔵する国立国会図書館(東京)から少しずつ複写を集めた。 B29による331回に及ぶ日への大規模空襲の全体像などを調べるために活用。岡山市中心部が焼かれた岡山空襲(45年6月29日)は、東京、大阪など大都市に限らず中規模都市でも無差別爆撃を行い、国民全体の戦意を失わせる狙いがあったことを

    stkysm
    stkysm 2012/09/01
    岡山空襲資料センターが「戦略爆撃調査団最終報告書」の複写約1万3千枚を県立記録資料館に近く寄贈。マイクロフィルム http://rnavi.ndl.go.jp/kensei/entry/USB.php を所蔵する国立国会図書館から複写を集めた
  • 古い市広報紙ネットで公開 本年度から福山市 - 山陽新聞ニュース

    stkysm
    stkysm 2012/05/16
    5/15山陽新聞。福山市広報を1951年10月の創刊号から1988年12月発行までの657号分を http://www.d-tosho.city.fukuyama.hiroshima.jp/ で公開。昭和年間、てことか
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