▼本物の「書く力」「考える力」を身につける ▼レポートの書き方、論文の書き方の基本が身につく1冊。 ▼「書いては考える」のサイクルを意識できる、まったく新しいタイプのライティング指南書。 ▼大好評の初版をベースに構成とレイアウトを刷新し、ますます使いやすくなった第2版。 ▼初学者向けレポート・論文作成ガイドの決定版! <本書の特徴> ●わかりやすい5ステップで、作成プロセスを解説 ●初めての人でも、フォーマットを用いてスラスラ書ける ●大切なポイントが、図解で素早く理解できる ●何を、どう検索し、引用したらよいかがわかる ●携帯やスマホなど、身近な例を用いてわかりやすく解説 ●「学習実用書」に関する情報はこちら ▶ 第3版が刊行されました。
円城塔、伊藤計劃、筒井康隆、辻原登、舞城王太郎、ジョン・バース、コルタサル、ジーン・ウルフ―― メタフィクションの臨界点を突破する、2010年代のための衝撃のフィクション論。 わたしは本書に刺戟を得て創作意欲を触発させられた。今度、雑誌「新潮」に書いた短篇「メタパラの七・五人」はまさにメタフィクションからパラフィクションへの移行を小説仕立てにしたものに他ならない。わたしは作家にこんな示唆をする批評こそが真の批評だと思う。(筒井康隆)――オビ文にいただきました。 「フィクション」の「虚構性」を意識的に描き出そうとする「メタフィクション」は、ゼロ年代に入り、ゲームとアニメ、インターネットの進化と連動しながら、あらゆるジャンルで著しい勃興を遂げた。しかし、世に氾濫する過剰な「メタ」は、或る重大な問題をはらんでいたのである。すなわち、フィクションが複雑化・階層化されるにつれ、物語の外部で操作する「
前言 松田 隆美 「見る書物」としての《バイユーのタピスリー》 ――その解釈の変遷 金沢 百枝 失われた自筆原稿を求めて ――ダンテ『神曲』のテキストを読むということ 原 基晶 グーテンベルク聖書の手書き要素から辿る来歴 池田 真弓 エリザベス1世の侍女の時禱書 ――「フィトン時禱書」の特色と来歴 松田 隆美 閨秀古英語研究者のアソシエーション・コピー ――エリザベス・エルストブとアンナ・ガーニーの場合 髙宮 利行 海を渡るヒロインたち ――日本における翻訳小説と少女マンガ 大串 尚代 『春と修羅』と賢治にとっての「本」 山本 昭彦 漢籍の書物捜索 髙橋 智 作品はどのように生成するか ――エミール・ゾラから永井荷風へ 小倉 孝誠 キリシタン時代の良心問題に関する手引書 ――マルティン・デ・アスピルクエタとその周辺 浅見 雅一 もう一つの『百人一
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く