日経平均株価4万円超えの世界が夢とハジけた2024年8月5日。この日、世紀の株価大暴落と呼ばれる1987年ブラックマンデーの下げ幅3836円を大幅に上回る4451円も下げ、3万1458円の終値をつけた。 Xでは、一時トレンドが「株価暴落」「バブル崩壊」「追証祭り」といった投資関連のワードで埋め尽くされ、多くの人が悲痛の声を上げた。4年前から株式投資をはじめたお笑いコンビ・東京ダイナマイトの松田大輔さんも、その一人。 驚くことに、大暴落を受けるのは今回で2回目。しかし、投資をやめることはないという。松田さんが投資を続ける理由とは?(※株価は取材があった8月5日時点) ――こんな歴史的大暴落の日に取材をお願いしてすみません……。心境のほうはいかがですか? 松田大輔(以下、松田): いや本当、なんで今日なんですか?って感じですが、色々吐き出せるんで、反対に良かったのかなとも思います(苦笑)。実は