撮影したのは写真家の分銅香奈。テレビ局でのスタジオ収録、劇場での舞台稽古、イベントのための地方への移動、ファンとの交流、そしてプライベートなど、さまざまなシチュエーションのさんまの背中が映し出される。 さんまプロデュースの劇場アニメ「漁港の肉子ちゃん」の監督を務めたアニメーション監督・渡辺歩の思いから生まれた同書。渡辺は「全ての背中が厳しさを滲ませて見え、全ての背中が優しさをたたえても見える。時に仲間と、時に厳しく、時にさみしくも見えるそれは、昭和、平成、令和と、いまも全力で走り続ける背中だ」とコメントしている。