pixivは投稿者中心、ニコ動は視聴者中心の場だと思う。 これは単純に母数に占める投稿者の割合がpixivの方がニコ動より多い(おそらく)というだけに止まらない。システムや仕様にも関わり、pixivは投稿者が、ニコ動は視聴者が利用しやすいよう整備されている。つまりpixivは投稿者文化、ニコ動は視聴者文化である。 だからpixivは絵を描かない非利用者を小説を入れて投稿者にすることで大きくなろうとしたし、一方で検索機能の整備など閲覧者への配慮はなおざりである(せめてプレミアム会員だけでもブックマーク数の多い順の画像検索を可能にすればいいのに)。 ニコ動は度々仕様が変わるが視聴者向けの変更が多い。とはいえ投稿者への配慮がないわけではない。それは視聴者もコメント等の形で作品に参加できるニコ動では、施策が視聴者向けか投稿者向けかはっきりしないケースが多いからだ。 例えば目立たない動画を伸ばそうと