——今回、3番手で登場したかが屋が披露したのは『SとM』というネタでした。傍目から見たらアブノーマルな人たちなのかもしれませんが、Sの人はSなりに、Mの人はMなりに、ただひたむきに幸せを求めている。それが切なくもあり、おかしくもある、かが屋らしいリアルな人間を浮かび上がらせたコントでした。ただ、得点は計466点で、その時点でトップだったネルソンズに次ぐ2位でした。率直なところ、どう思いましたか。 加賀 よかったー、って。 賀屋 点数高いですもん。 加賀 前回、初出場のときは446点だったんです。20点も上がってる。 ——初出場したのは、どぶろっくが優勝した年、2019年でしたよね。 加賀 あのとき僕らは7番手で、どぶろっくさんの次の出番だったんです。どぶろっくさんがウケ過ぎて、もう、そこが完全にピークで。頭を抱えましたね。絶対、無理だって。 ——キングオブコント史上、もっともやりにくかった
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