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ブックマーク / satoshi-fujii.com (8)

  • 長谷川豊氏がTV放送中に「維新」を利する「ウソ」をついたことが明らかになりました.|藤井 聡

    「維新勢力」の政治家や学者たちがウソを平気でつき続けたことはこれまでも指摘しましたが,あろうことか,公正中立であることが放送法によって厳しく求められている「TVキャスター」もまた,平然とウソをついていることが,明らかになったようです. ウソをついたのは,当方に誹謗中傷を繰り返した,長谷川氏です. TV局は,下記のように一応謝罪していますが,下記の謝罪なぞ,その嘘を視聴した人びとのごく一部だけしか目にしないでしょう. つまり,こうしたウソをついて「そんな嘘をつくなんて怪しからん,やっぱ,自民に投票しよう!」と考える人よりも,「そっか,自民党候補はそんな嫌なやつなんだ!だったらやっぱり,維新に投票しよう」という人の方が,圧倒的に多いことが危惧されるのです. すなわちこういう嘘は,後で謝罪しようが何をしようが,結果的には,維新側を利する明確なプロパガンダになっているわけですね. ちなみに当方がう

  • 新日本経済新聞|大阪維新の会による藤井のTV出演の取りやめ誓願含意を含む不当なBPO申し立てに、遺憾の意を表明します。|藤井 聡

    新日経済新聞2015年10月17日 大阪維新の会による藤井のTV出演の取りやめ誓願含意を含む不当なBPO申し立てに、 遺憾の意を表明します。 京都大学大学院教授 藤井聡 —————————————— 声明文の骨子は、「BPOの公正な判断を、心から祈念する」ものであると同時に、以下の三点を主張するものである。 一つ、維新は、「藤井の意図」故に藤井のTV出演が放送法四条違反だと指摘しているが、放送法はそもそも出演者の資質ではなく番組・放送全体の公平性を求めるもの。 したがって、この主張それ自体が不当な言論弾圧である疑義が濃厚にある。 一つ、しかも「藤井の意図」は学者の良心に基づくもので、その助言は番組内容を放送法四条の視点から公正なものとしようとするものである。したがって、それに不服を申し立てる維新こそが法の精神に反している危惧すら懸念される。 一つ、今回の申し立て経緯を見れば、維新は、批

  • 橋下氏の「おおさか維新の会」の趣旨説明を信じるのはバカです。その理由を説明します。|藤井 聡

    橋下氏は「大阪の再生と、『大阪都構想』をしっかり掲げた政党をもう一度作る必要がある」ということで、新党「おおさか維新の会」を立ち上げるそうです。 …でも繰り返しますが、彼らは、 先日の都構想の住民投票が「最後のチャンス」と言い、 http://oneosaka.jp/tokoso/ しかも、投票で否決された時には、大阪都構想は「間違っていた」と言っていたわけです。 http://www.sankei.com/photo/story/news/150517/sty1505170018-n1.html ってことは、彼らは「最後のチャンス」とウソをつき、「間違っていた」という言葉そのものもウソだった、というわけです。 ならば、一体どこのだれが、「大阪の再生と、『大阪都構想』をしっかり掲げた政党をもう一度作る必要がある」という今回の橋下氏の発言が、 「嘘ではない、誠実な言葉」 と信用できるのですか

  • 「大阪都構想」騒動は、単なる反知性主義であり、全体主義です|藤井 聡

    大阪都構想や安保法制をめぐる日の世論、言論の状況を念頭に置きつつ、お話した内容が記事になっています(通信社配信記事なので、いろんな地方で同様の記事があったかと思いますw) 当方の発言紹介部分を抜粋します。 『……京大教授の藤井聡さんは近著「<凡庸>という悪魔」で、現代日を覆う全体主義の脅威を論じた。 「反知性主義とされている現象も、全体主義とほぼ同じとみていい」 と話す。病理の源流は70年前の敗戦にあるという。「義、仁、誠、恥」といった戦前の価値が否定され、むき出しの音を知性で抑え込む『建前』という営みが空洞化していく。最後のとりでだった戦前世代が1990年代に現役を引退し、倫理のたがが外れてしまった。 歯止めを失った欲望が全面的に展開した結果、少数派をいたぶる「いじめ」が横行、我田引水の改革がブームとなり、成果のためなら手段を択ばない新自由主義が定着したとみる。 「正直者がばかをみ

  • 「指定都市の全市長が、市の解体・分割には反対しました」(by竹山おさみ堺市長)|藤井 聡

    「指定都市の全市長が、市の解体・分割には反対しました」(by竹山おさみ堺市長)

  • 世論調査で8%反対派有利。しかし、投票用紙で反対派には5%のハンデあり。|藤井 聡

    最新の世論調査結果。「8%」の開きがある、とのことです。 しかし、今日の説明会でも解説しましたが、今の投票用紙には 「大阪市を廃止する」 と書かれておらず、賛成が、実際よりも増加する結果が得られることが知られています。またおって、ご報告しますが、ある心理実験によれば、 「大阪市を廃止すると書くか書かないかで、 賛否の割合が5%(賛成が増える方向に)縮まる」 という結果がでています。 したがって、この8%の差は、投票用紙が不当なものであるため、実際ほぼゼロになってしまうであろうことを予期されます。 つまり、賛成派は、「ちょい負け」のところまで持ち込めば、投票用紙マジック(!)のおかげで投票結果で「勝ち」になり、反対派は、少なくとも5%以上引き離しておかないと、投票用紙マジックのハンデのせいで「勝ち」にはならない….ということが予期されるのです。 しかも、反対派は、投票に行かない傾向が強い、と

  • 橋下氏の「フライング敗北宣言」は「作戦」だそうです。ご注意を。|藤井 聡

    昨年暮れの総選挙の時、投票日前日に、橋下氏は、 選挙に勝つための作戦として、意図的に『フライング敗北宣言』をした ということを明かしていたようです。 http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/12/15/0007584567.shtml 先に、紹介した「投票直前の橋下市長の『神演説』には騙されないで! (by黒翁)」 https://satoshi-fujii.com/150507/ のメッセージと併せて、この 「橋下市長のフライング敗北宣言」 には、理性に基づく合理的な投票判断のためにも、是非、ご注意ください。 今から十分、心づもりをしておきましょう。 実際、橋下氏は既に、「みなさん、今、負けています。四分六(分)で、今負けています」と、劣勢を連呼しておられます(下記参照)。 http://www.nikkansports.com/gen

  • 平松氏による橋下氏刑事告訴『正式受理⇒捜査』へ。裁判所は「不退転」の決意か。|藤井 聡

    過日ご紹介した、平松元市長からの橋下市長に対する告訴について、 「大阪地方検察庁特捜部が正式受理した」 との、情報、シェア差し上げます。 こうした刑事告訴については、「検察庁」に対してのものについては、形式的な要件を満たせばほぼ義務的に受理されるそうですので、起訴されるとは限らない(むしろ確率は低い)そうです(法曹界の太田様、ご指摘ありがとうございました! ついては、ここに修正差し上げます)。 なお、そのあたりに関しまして、平松氏も次のようにコメントしておられます。 「代理人の崎岡弁護士から、日27日付けで大阪地方検察庁特捜部が正式受理したという連絡をもらいました。これは、特捜部として私が告訴した内容について、犯罪成立の可能性が高いとの認識を持ったという意味だそうです。今後、橋下氏への事情聴取等格的な捜査が始まることになります。」 「仮処分については、裁判官3名の合議体で審理するとのこ

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