「宝石の国」約12年の連載に幕、市川春子「予定通り終わることができてよかった」 2024年4月25日 0:00 9841 115 コミックナタリー編集部 × 9841 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2945 6861 35 シェア
“世界の工場”の地位から陥落した 最近、世界の主要企業が中国から脱出し始めている。1990年代以降、中国はグローバル化の加速などを追い風に“世界の工場”としての地位を高めた。しかし、ここへきて人件費の高騰などもあり、明らかに中国はその地位から滑り落ちている。 8月3日、花王は中国でのベビー用紙おむつの生産終了に伴いリストラ費用として80億円を計上すると発表した。海外企業では、米フォードやインテルがリストラを実施した。フォードは追加のリストラ観測もある。韓国サムスン電子やLG電子も中国での生産体制を縮小した。軽工業から重工業、IT先端分野まで幅広い分野で、世界の主要企業の“脱中国”は鮮明だ。 中国が世界の工場としての地位から脱落したことは、わが国の経済にプラス・マイナス両方の効果をもたらすだろう。半導体分野では台湾や米国などの企業が地政学リスクへの対応や、高純度の半導体部材メーカーとの関係強
https://anond.hatelabo.jp/20230321131216 非常に共感性の高い増田だったから俺の話もしようと思う。 まあ、学歴と仕事の能力が関係ないというのはごくごく当たり前の話だ。 『ガラスの天井』ならぬ『ガラスの床』が高学歴にはある。 俺達は学歴競争というトーナメントにおいて勝ち上がってしまった以上、ある程度の能力があるものと見なされちまうんだな。 (メリトクラシー(能力主義)批判を齧ったことがある人間なら、ポール・ローゼンバウムとかいうオッサンの言説を聞いたことがあると思う) 社会の評価主義が間違ってようが何だろうが、職業遂行能力があろうがなかろうが、俺達はレッテルと一緒に社会に放り出されるから世の中はクソだよな。 俺も事実としてコミュ障だった。 京大に入ると何か、サークルの奴らが勧誘ロードを作ってるじゃん。アレがもう嫌だった。 この列にトレーラーか何かが突っ込
消しきれない過去の落書き お笑いコンビのウエストランドが大トラブルに見舞われている。 ウエストランドといえば、日本一の若手漫才師を決める大会「M-1グランプリ」で昨年末に優勝を飾ったばかり。いまやテレビに引っ張りだこの彼らに何が起きたのか。 「ある番組が温泉ロケを頼もうとしたところ、河本太(39歳)の手足に隠しきれないレベルのタトゥーが入っていることが判明して出演依頼を取りやめたのです。このタトゥーの話が業界中に広がる騒動となり、どの局も”裸仕事”のオファーを控えているそうです」(番組制作会社幹部) 真相を確かめるべく、本誌は所属事務所「タイタン」に問い合わせた。すると、社長を務める太田光代氏が電話で直々に「タトゥーが入っているのは事実です」と認めた上で、こう釈明した。 「高校卒業後に岡山から上京した河本は、勤務先で彫り師を目指していた先輩から『練習台になってくれ』と頼まれて彫ったそうです
社会的に成功した人物はしばしば「いかに並外れた才能をもっているか」という点が取り沙汰されます。個人の認知能力と年収の関係に着目した研究により、ある一定の年収を超えた場合、認知能力が頭打ちになることが分かりました。 plateauing of cognitive ability among top earners | European Sociological Review | Oxford Academic https://academic.oup.com/esr/advance-article/doi/10.1093/esr/jcac076/7008955 スウェーデンのリンショーピング大学に所属するマーク・キューシュニック氏らは、スウェーデンの統計局から認知能力や賃金、職業上の地位に関するデータを収集し、能力と名声の関連性を調査しました。この調査において、対象者は1991年から2003
あの元首相の暗殺事件以来、僕のインターネット熱は急速に冷めているというか、とにかく誰かをうまく責めた者勝ち、みたいなSNSの雰囲気がすごく気になってしまうのだ。それは別に今にはじまったことではないし、僕自身もその雰囲気づくりの一端を担ってきたのはわかっている。だからこそ、うんざりしてもいるのだ。 一度何かで話題になった人が、自分が舞台に立っているときの灼熱感、みたいなものが刷り込まれてしまい、もう炎上なんて嫌だ、と言いつつ、また新たに燃料を投下せずにはいられなくなっているのを見るのも、僕自身がそうだっただけに、傍観しているのもつらくなる。 燃えて燃えて燃えて。 もっとやれやれ、という人と、もういいかげんにやめろ、という人と。 忘れられたくないから、一度浴びた注目は、すぐに過ぎ去ってしまうから、これまで支持してくれた人たちの期待に応えたいから。 なんのことはない、ある日、ある瞬間に、「面白い
ついつい思い出す不思議な先輩 師走になって、街は慌ただしい。 そして、この季節になるとFさんは先輩社員のNさんを思い出す。 Fさんは、大手メーカーの部長職だ。いまのポジションについて3年になり、たくさんの部下を率いる立場にいる。 サラリーマンとしては、十分に羨ましがられるポジションだろう。しかし、そろそろゴールが見え始めてきた。 1年が終わろうとして、今年を振り返る。すると、「来年はどうなるんだろうか」という気持ちになっていく。50代ともなると、来年どころかその先の行く末が気になってくる。 Nさんの定年退職の送別会も12月だった。そんなこともあってか「またNさんと会ってみたいなぁ」という思いが頭の隅をよぎった。 だが、NさんはFさんにとって「常に先を歩き続けた先輩」というわけではない。また、決して「できる先輩」というわけでもない。 Fさんが部長として着任した時に、Nさんは管理課長という立場
週刊ダイヤモンド特集セレクション 「週刊ダイヤモンド」の特集バックナンバーから、タイムリーな記事を再編集してお届けします。 バックナンバー一覧 今や先進国でも賃金の低い国になってしまった日本。ポップミュージシャンからジャズマンに大胆転身し、米国で活躍する大江千里氏は、「日本は賃金や物価が安くなるにつれ、保守的で閉鎖的な社会になっているんじゃないかな」と指摘する。『週刊ダイヤモンド』8月28日号の第1特集『安すぎ日本 沈む給料、買われる企業』に掲載した大江千里氏のインタビューの、ロングバージョンをお届けする。(聞き手、構成/ダイヤモンド編集部副編集長 杉本りうこ) 日本の驚異的な「安さ」は 働く人の我慢と犠牲が支えている 1960年生まれ。1983年にシンガーソングライターとしてデビュー。「十人十色」「格好悪いふられ方」「Rain」などのシングルがヒット。2008年にジャズピアニストを目指し
この前街を歩いてたら、たまたまスーツセレクトを見かけたんですけど、スーツ業界ってもうずっと逆風が吹いてますよね。 スタートは、2005年から始まったクールビズ。浸透していくスピードは遅かったけど、ノーネクタイは普及しだすと、あっという間でした。まぁ、ノーネクタイは一回経験すると、もう戻れないですからね。これでまずスーツ業界はネクタイが売れなくなりました。 クールビズには、ノージャケットも含まれていますが、ノーネクタイに比べると普及速度は遅かったです。ただ、これも普及しだせば、速かったですね。特に、東日本大震災で節電ムードになったのも、大きな後押しとなりました。 これでスーツ業界はスーツの上側があまり売れなくなりました。一方、半袖のシャツとか、スーツの上1下2のセットみたいな売り方が出てきました。 その後は、「働き方改革」の一環で、オフィスカジュアルを取り入れる会社も出てきました。若いIT系
ベルギー(一時帰国中)の澁谷です。 team wada ブログを通じてテレビ出演の依頼がありましたのでご報告させていただきます。 ——————————————– 本日テレビ朝日の朝のニュース番組グッド!モーニングで私がコロナウイルス診療に関してインタビューされたものが放送されました。 昨日の朝、テレビ朝日の方から取材の依頼が来て、夕方にzoomを用いたリモートでの取材という形で依頼を受けました。 取材の依頼内容としましては、コロナウイルスへのヨーロッパ と日本の対応に関して現場の生の声を聞きたいとのことでしたので、専門家でないので一医療従事者の声としてしか答えられませんとお断りした上で取材に応じさせていただきました。 が、編集で取材内容とはかなり異なった報道をされてしまい、放送を見て正直愕然としました。 取材では、ヨーロッパ での感染状況に関して、私がベルギーから日本に戻ってきてコロナウイ
<スタンフォード大学の研究チームがヒトの血漿タンパク質を分析したところ、老化は一定のペースで継続的に進行するのではないことがわかった ......> 血中のタンパク質の測定によってヒトの健康状態を診断できることは広く知られているが、このほど、血中のタンパク質レベルによって、ヒトの年齢を精緻に予測できることがわかった。 老化は一定のペースで継続的に進行するのではない 米スタンフォード大学のトニー・ウィス=コレイ教授らの研究チームは、18歳から95歳までの4263名から得た血液サンプルを用いて2925の血漿タンパク質を分析し、2019年12月5日、その結果をまとめた研究論文を学術雑誌「ネイチャーメディシン」で発表した。 この研究論文では、老化は一定のペースで継続的に進行するのではなく、34歳の青年期、60歳の壮年期、78歳の老年期という3つのポイントで急激に進むことも示されている。 タンパク質
今朝の日経発表の世論調査によると、野田佳彦内閣の支持率は36%で、11月末から15ポイント急落した。 不支持は14ポイント上昇の56%で、9月の内閣発足以来はじめて支持率を上回った。 内閣発足から3ヶ月で支持率が30ポイント以上下がったのは2008年の麻生内閣以来。 とくに福島第一原発の事故について首相が16日に原子炉の低温停止状態を受けて「事故収束」を宣言したことについての不満が高く、「納得できない」が78%で、「納得できる」の12%を大きく上回った。 争点の消費増税については、15年頃までに段階的に10%まで引き上げる政府案に賛成が38%、反対が53%。前回調査より賛成が7ポイント下落、反対が6ポイント上昇。 興味深い数字である。 なぜ、これほど急落するのか、私には理由がよくわからないからである。 たぶん政権発足3ヶ月でできることは「せいぜいこの程度」だろうと私は思っていた。 日米関係
自叙伝「ふぞろいな秘密」、私は書いていない――。女優の石原真理子さん(45)がフジテレビの番組でこう明かしたことに対し、発行元の出版社がフジに「全くの事実無根」と抗議していたことが分かった。出版当時は自ら会見までして売り込んだというのに、今さらなぜなのか。 「石原さんが本の著者であることは厳然たる事実」 テレビドラマ「ふぞろいの林檎たち」で清純派女優として一斉を風靡した石原真理子さん(現在は真理に改名)。その一方で、数々の浮き名や奇行で知られ、「プッツン女優」とも評された。2006年12月に自叙伝「ふぞろいな秘密」を出版したときも、交際した有名人たちの実名を暴露して話題になった。 ところが、またプッツンしたのか、テレビでの発言が物議を醸している。フジテレビ系で09年8月24日放送のバラエティ番組「SMAP×SMAP」のトークコーナーで、いきなり自叙伝について、「私は書いていない」と断言した
私自身にはかなり面白かったです。合理的な非合理性もこの本からです。というかこの本の主張点の一つ。 . この本はかなり古典的な仮説である『集計の奇跡』に対する疑問から始まります。 ある問題に対する施策 A について賛成・反対を投票する、とします。投票者は1000万人のこの問題に関して無知な人と、1000人の専門家からなる、とします。この施策Aの有効性については専門家は全員同じ意見だ、とします。さらに、無知な人たちは正解が判らないので、賛成・反対をランダムに投票する とします。 すると、無知な人たちは賛成・反対それぞれについておおよそ 500万票づつ投票します。専門家は一方に偏って投票します(仮に反対票だとしましょう)。 すると賛成票 500万票。反対票 500万1000票になり、結果として 正しい結論 が採択されます。 A の内容によって、民衆の中の誰が専門家で誰が無知なのかは変わりますが、
「時は金なり(Time is Money)」という言葉にもあるように、職場などでさまざまな仕事を任されるようになり、それなりの立ち位置を占めるようになると、分単位で時間が惜しくなるようになる。また逆に「あれもしたい、これもすべき、もっと時間が欲しい」と自ら仕事を積極的にこなしたい人もいるだろう。しかし人に与えられた時間は1日につき24時間しかなく、さらには睡眠時間まで仕事にあてるわけにもいかない(24時間戦ったら体が持たない)。【AskMen.com】ではそのような「もっと時間を有効に活用したい」という人のニーズに応えるべく、「限られた時間を有効に使う、時間活用・管理術」を提示している。 1.TO DOリストを作成する いわゆる行動チェックリストの作成。しかも一度作って放置ではなく、必要があれば逐次更新する。そのためにもデジタル式の媒体(携帯電話など)の方が運用はしやすい。さらにできるだけ
夕方ブックオフに行った。 本をレジに持って行った。 「これ、ここに書き込みがあるんだけど」 と言ってみた。そしたら店員さんが処分しますというので、 「いや、105円なら買うよ」 と、8割引で買った。 浮いたお金は箱に入れて世のため人のために使うことにしよっと。 これはたぶんどこの店でもできると思います。 いいこと聞いた! と思った人は、はてなポイントをください。そしたら、はてなカウンターが復活して喜びます。 三方一両得。 [追記] id:m_uchinoさんのブックマーク・コメントを承けてやや書き足しました。 [さらに追記] id:tari-Gさんによると、マジで廃棄処分になる場合があるらしい。本当にほしいときは普通に買いましょう。
米テキサス州テキサスシティ(Texas City)のガルベストン・ベイ(Galveston Bay)にある石油精製所(2005年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Robert SULLIVAN 【1月27日 AFP】今後1000年間、たとえ二酸化炭素(CO2)排出量を今すぐまったくゼロにできても、地球温暖化の大部分は「回復不可能」だとする新たな研究結果を、米海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)などのチームが今週、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)に発表した。 研究チームは、現在の大気中CO2量385ppmを超えた排出のピークを想定し、そのピークの後に排出がまったくなくなった場合を仮定した。そして地表温度や降雨量、海水位
「僕の顔を食べなよ」 これほど深遠な哲学を内包したセリフはないでしょう。 1.食パン主義 一見狂気に満ちたカニバリズムですが、動物のキャラクターたちは何の抵抗もなく差し出された肉片ならぬパン片を頬張るのです。おどろおどろしい儀式の最中でもない、牧歌的な日常の中でこのような蛮行を目にするのは、より狂想的です。しかしさらに恐ろしいことに、多くの日本の子どもたちはこの光景になんら違和感を持たないのです。私も齢20歳になってようやくこの狂気に気づきました。日本人はカニバリズムのアニメを見て育つんだぜ! HAHAHA そいつはクレイジーだ! という会話が海外でなされていると聞き、ああ、たしかにこいつはクレイジーだと今さらながら実感した次第です。 2.自己犠牲の意味 しかしこのアニメは深い。まず人間をはじめとする動物が基本的に「食う―食われる」関係にあることをグロ描写を一切せずに明示したのです。私たち
視覚はだまされる――毎年恒例「錯視の世界コンテスト」 2008年12月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 上の画像は、『Neural Correlate Society』(神経相関学会)による第3回『錯視コンテスト』の最優秀作品『ピサの斜塔』だ。[錯視コンテスト『Best Visual Illusion of the Year』は毎年行なわれており、現在2009年のコンテストへの応募を受付中] この錯視はどのような仕組みで起きるのだろう? この2枚のピサの斜塔の画像は、実際にはまったく同じものだが、異なるアングルから撮影されたかのように、右の塔の方が傾きが大きい印象を受ける。 この現象が起こるのは、視覚系がこの2つの画像を、1つの風景の一部であるかのように処理するためだ。通常は、2つの隣り合った塔が同じ角度で建っている場合、遠近法
今、ブームといえば…そう、ウーパールーパーですね。 あの白くて柔らかそうな皮膚、むき出しの感じが最高…全身性感帯っていうイメージです(^v^) ―冒頭からボケると読者が逃げてしまうことを知りながら、やめられなくて困っているのですが、正気に戻ります。 今、ブームなのが「〜するたった一つの方法」というタイトルの記事。ネットのあちこちで見かけますが、これをお読みになっている皆さんも「よし、ワシも『〜するたった一つの方法』をいっぱい書いて有名ブロガーになり、女にモテまくりたい*1」とお考えのところかもしれませんが、あわてることなかれ…「〜するたった一つの方法」をただ書くだけでは、成功するとは限りません。下手に書いてしまうと、羊頭狗肉(まあラムが嫌いな人にとっては羊頭の時点でドン引きでしょうけど)であるとガッカリされて愛読者にザ・グッバイされるおそれがあるため、下記を実行することをオススメします。
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