心よりお悔やみ申し上げます。 [追記:2009.5.14]諸般の事情よりエントリ取り下げ。
【大学・大学院&ドクター・ポスドク問題】 東北大大学院生が自殺…博士論文、2年連続受け取り拒否され [1] - 読売 東北大、院生自殺は指導に過失 准教授は辞職 [2] - 47NEWS すべる話ではありません:飛び降りる話、飛び込む話、はたまた吊る話 [3] - 当blog過去エントリ 正確にはこの記事に対するはてブ [4]が当blogへのリンクを張っていたことにリファラを見ていて気付いて、そこから記事にたどり着いたのでした。ちなみに文書公開という形ではなく記者会見での調査結果公表だったようですね。 まず素直な感想を書いてしまうと・・・若い命が自殺という形で失われたことは大変痛ましく、ご遺族にかける言葉もありません。指導教員だった准教授は既に辞職しているそうですが、どう見てもS氏 [5]と同じで懲戒にかけられる前に逃げ出したということなのでしょう。自分に非がないと思うのなら懲戒委員会で堂
やるせない。でも、こういう不明確な情報しか明らかにならないのは正直怖い。2年連続で論文を差し戻されたという事実が問題なのではなく、学位審査に十分な業績をあげているのにも関わらず2年連続で論文を差し戻されたという事実が問題。東北大学には詳細を発表して欲しい。そうしないと、大学院のイメージが悪くなりすぎてしまうよ。 朝日新聞:2年連続論文戻され、東北大院生自殺「指導に重大過失」 2009年5月13日13時31分 東北大学(仙台市青葉区)の大学院生が昨年8月、担当の教員に論文を差し戻された後、自殺していたことがわかった。大学は13日に記者会見し、「教員の指導に重大な過失があり、自殺の要因になった」とする調査報告書を発表した。担当した准教授(52)は先月下旬、辞表を提出して既に受理されている。 自殺したのは東北大大学院の理学研究科博士課程に在籍していた男子学生(当時29)。花輪公雄理学研究科長によ
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