小学生用の国語辞典で長方形の定義を調べてみたら、"長方形:角が全て直角で、縦横の辺の長さが違う四角形。"と記載があった。 え?なんか間違ってない?と思って、他のウェブサイト掲載の長方形の定義では全て、長方形の定義は4つの角がすべて等しい(直角)である四角形、と記載があった。 参考: wiki:長方形 長方形(ちょうほうけい、英: rectangle)は、4つの角がすべて等しい四角形であり、正方形も含む。 平行四辺形の一種であり、平行四辺形の性質をすべて満たすほか、次の性質を有する。 4つの内角はすべて直角に等しい。 2本の対角線は等しい長さを持つ。 ではなぜこの辞書だけ定義がことなるのだろうか?ただの間違い、とも思えなかったので更に調べてみると、小学校学習指導要領・教師用指導書という小学生への教え方を決めている文書があって、この中で、数学的には正方形は長方形であるが、小学生に教えやすくする