3つ目の読み込み方。 こんにちは、「ふ」です。 HTMLにSVGを読み込む方法として代表的なのが、<img>タグで呼び出す「参照表記」と、直接<svg>要素としてデータをHTMLに記述する「インライン表記」です。 当コーナーでもこの2つの方法をベースに色々な記事を展開してきました。しかし、それぞれにメリット/デメリットもあります。 ■ 参照表記 ・コードも短くて、とにかくお手軽 ・SVG内の要素にアクセスできない ・SVGコード内に埋め込んだimageやJavaScriptが反映されない ■ インライン表記 ・通常のHTML要素のように、子要素にアクセスしてScriptでも何でもあり ・HTMLのコードが長くなってしまう ・複数のSVGを取り込んだ場合、classやidの衝突に配慮する必要あり 特に選択に困るのが、JavaScriptを実装したSVG画像を、1つのページに何個も読み込むとき