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ブックマーク / scienceportal.jst.go.jp (3)

  • 日本の算数教科書、海外で評判だが | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    の算数教科書を英訳したものが、米国など海外の教室で使われている。 読売新聞の19日朝刊くらし教育面にこんな記事(長谷川聖治記者)が載っていた。 「今年4月、小学校算数で市場占有率トップの『東京書籍』が2000年版の教科書『新しい算数』を英訳した」。これが、「発売以降、米国などで使われ出している」という。 「今回の翻訳に携わった米デポール大学の高橋昭彦・助教授は、米国の教師らに数学教育の改善法を指導しているが、『日の算数教科書は薄くても内容が充実している。そのレベルの高さに、米国の高校の先生も感心する』という」 ところで国内に目を向けると最近、数学に関する芳しいニュースはない。18日に都内で開かれた「中国総合研究センターオープニング記念シンポジウム」で、文部科学省科学技術政策研究所の桑原輝隆・総務研究官が次のような報告をした。 主要国で発表された研究論文数を比較すると、日は、材料科学

  • 2015年9月11日レビュー「博士課程は職業 日独シンポジウムで日本の遅れ浮き彫りに」 | SciencePortal

    男女共同参画は一筋縄ではいかないが、日の取り組みの遅れは明白-。4日都内で開かれた「日独シンポジウム ダイバーシティが創る卓越性~学術界における女性・若手研究者の進出~」の議論を聴いて、そう感じた参加者たちが多かったのではないだろうか。 このシンポジウムは、国際交流基金、ベルリン日独センター、日学術会議が共催した。日ドイツの大学、研究資金配分機関、行政府で男女共同参画を推進してきた人たちから、両国の現状が詳しく紹介された。 ドイツから参加した研究者たちの発言の中で、日側参加者たちが驚いたことが二つあったようにみえる。一つは、ドイツの大学は、学生から授業料を取らないこと。もう一つは、博士課程の大学院生は職業人とみなされ、報酬が払われているという事実だ。「経済格差が進行して大学進学は無理という人が増えている」(江原由美子〈えはら ゆみこ〉首都大学東京教授)という日との違いは大きい。

    2015年9月11日レビュー「博士課程は職業 日独シンポジウムで日本の遅れ浮き彫りに」 | SciencePortal
    takehikom
    takehikom 2015/09/13
  • 研究倫理で「科学者の心得」暫定版公表 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    科学をめぐるさまざまな不正が相次ぐなか、研究倫理プログラムの基軸となる待望のがまとまった。日学術振興会「科学の健全な発展のために」編集委員会(委員長・浅島誠東京大学名誉教授)が作成し、その暫定版を11月28日に公表した。実験ノートの付け方や、研究費の適正な使い方などのエッセンスを書いており、科学者が心得ておくべき基を示した。規定集とは異なる「研究のバイブル」のような内容である。来年3月には、研究現場で活用できるよう出版する。また、英語版も出して、研究不正を繰り返さない姿勢を世界に発信する。 編集委員会は、研究倫理の専門家や法学者らも含め13人が加わり、日学術会議や科学技術振興機構、各大学の有識者らが協力し、文部科学省が助言した。海外での共同シンポジウムの議論や各国の取り組みも参考にした。日のアカデミアが挙げて作成した形になった。「科学の発展には研究の自由が大切」の視点を貫きつつ、

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