基本的に感染症衛生管理現場で使用される「不織布マスク」は「使い捨て」です。しかし、新型コロナウイルス騒動により街中からマスクが姿をけす事態になりました。そんなかでも毎日の生活で「必需品」となりつつあります。 そこで本来は使い捨てされるマスクを「理容師法」を活用した再生使用を紹介したいと思います。流通が再開すれば本来の「使い捨て」になるのがベストですが、マスク不足時の応急措置として参考にしていただければと思います。 今回のマスクは「M101」規格の医療用「メジャーリーガー」マスクです。3層構造で内側は「皮膚刺激性0」の特殊シートを採用している医療現場で使用されているモデルになります。シート内に不繊維以外の素材(ジェルなど)が含まれているタイプは再使用できません。