将軍がソーシャルメディアにやってきた。 iPhone camera / くーさん ■「中国の勇ましい人」羅援少将 日中の対立が続く中、中国側から勇ましくも恐ろしい声が聞こえている。その“主力”を担っているのは環球時報やCCTVの軍事ニュース番組活躍する軍人の皆様だ。「中国がこんな恐ろしいことを言ってます!」というニュースが日本語メディアでも次々と取り上げられる中、名前を覚えてしまったという方もいるのではないか。 今回はその一人、羅援少将が中国マイクロブログ・新浪微博にアカウントを開設したところ、炎上したというお話。先日、某週刊誌が羅援少将についてとりあげていたこともあり、同氏は中国のみならず日本でもトップクラスに有名な「中国の勇ましい人」となった。ちなみに「東京をミサイルで平地に」と発言したのは羅将軍ではなく某大佐。とばっちりを喰ってしまった格好だが、これもまた日本での将軍の知名度の高さを