先日、ターゲットをタグ付けすると最適なトリガータイミングで自動的に発射される自動照準ライフル「TrackingPoint」で、射撃未経験者が遠距離の的を撃ちぬく動画を公開しました。技術の発達は機器の小型化・低価格化を促進し、様々なメーカーが参入しています。 まずは元祖・Tracking Point社。次の製品の設計・試作に入っているようです。次世代モデルでは3000ヤード(約2700m)の狙撃を可能にするそうです。このレベルではライフル自体の性能や精度も大きく影響するので、その辺りはどのようにカバーするのかが楽しみです。 TrackingPoint Labs – YouTube そしてTrijicon社の新製品「CCAS(Continuous Computed Aiming Solution)」既に米軍に納入実績を持っており、積極的に軍用マーケットを狙っているようです。 2007年の調査に