先日、社内のIT受託部門の若いエンジニアと雑談したとき、Windows 3.1の頃にウィルス対策ソフトがあったと話したら驚かれた(ウィルス対策ソフトはDOSの時代からあったが……)。 国内ではPC-9801の登場でパソコンで漢字が扱えるようになり、マニアの趣味以外に事務機器としても利用されるようになったのが1985年頃、PC/AT互換機の普及とWindows95の登場で一般企業でもPCをネットワークに接続して使うようになったのが1995年頃だとすると、当時を知っているエンジニアと、現在20代で活躍しているエンジニアの間に、知識や経験値においての「世代間ギャップ」が多々存在するのではないだろうか。諸兄の体験談を披露して欲しい。 また、そのようなギャップを埋めるにはどうすればいいのか、実践している社内教育の例なども教えて欲しい。