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まったく......一難去ってまた一難、とはこのことですね。 去年の秋からにわかに北京の空を「彩った」PM2.5。そのまま映画「バットマン」の撮影もできそうな、くら〜く立ち込めた灰色のスモッグが続いた冬がやっと過ぎ去ったと思ったら、今度は上海の上流から大量のブタの死骸がどんぶらこ、と流れてくるホラーまがいの話。日頃はその河で魚を捕っている人たちがサルベージ業者に急遽転身(だって魚は捕れないし)、結果すくい上げたその数なんと1万6千頭とか。 「中国は人口が多いから」というのが中国人が物事をあきらめるときの決まり文句だが、多いのは人口だけじゃなかった! 原因は上流の養豚地区で疫病が流行ったから、とか、「これまでブタの死骸を引き取っていた業者が大規模逮捕されたため」とか、さらには「その業者が死んだブタを食肉として売っていた(から摘発された)」とか、「病死したブタが河に流されたんだから、水質はどう
「女性の力が世界経済を引っ張っている!」とでも言える 数字が、1ヶ月ほど前になるが、2013年3月8日の「国際婦人デー」に、 「グラント・ソーントン国際ビジネス・レポート」で発表された。 グラント・ソーントンは、1980年に英米などのアカウンタントが作った ロンドンにある非営利の独立会社である。 このレポートによると、 世界の企業における女性のシニア・マネジメント(CEOや専務、常務などの 企業のトップ・クラス)の割合は、2011年の20%から、 今や24%に上がって来ているという。 企業のトップ・クラスの4人に一人が女性というのが世界の平均に なっているということだ。 女性の割合が最も多いのは、CFO(財務担当役員)、 逆に最も少ないのは、CIO(情報担当役員)だという。 業種別で見ると、一番女性経営陣の多いのは医療産業(45%)、 少ないのは建設・鉱業(19%)だという。いずれも想像が
Facebookは現在、世界で最も人気のあるソーシャルネットワークです。10億人近いユーザーがいて、数えきれないほどのサービスを提供しています。すごいですね。しかし、本当に素晴らしいアプリかというと、とてもそうは言えません。 今回の記事はFacebookだけでなく、Google+にも当てはまります。ただし今回は、ソーシャルネットワークの代名詞でもあるFacebookに絞って書いています。 私がFacebookを使いたくない理由 この問題はビジネス一般の世界にも見られます。限られた顧客に向けて、高品質な1つのものを提供して成功した企業もあれば、広く一般大衆に向けて、たくさんのものを提供して成功した企業もあります。 Facebookはミニブログプラットフォーム、ブログプラットフォーム、写真共有プラットフォーム、場所共有プラットフォーム、チャットプラットフォーム、メールクライアント、なんちゃって
食塩水と濃度の問題は、通常小学校5年生の算数で習いますが、苦手とする子が非常に多いそうです。 抽象的なためと食塩は溶けると見えなくなってしまうからですが、その見えない食塩を見える形にして説明してあげれば、理解を促すことができるそうです。 簡単な食塩水と濃度の問題を考えて見ましょう。 【問題】 フタがされ密閉されている水槽に10%食塩水が1ℓ(1000g)入っている。 今、この食塩水が隣接する容器に100mℓ(100g)流出したとする。 隣接する容器はフタがされていなかったため、雨水が流入したのか、塩分濃度は5%に稀釈された。 さて、もとの水槽から流出した食塩は何グラムか? 理解を助けるために図示してみましょう。 この問題を解く鍵は、元々の食塩水の濃度(10%)と流出した量(100ml)にだけ着目し、流出後の隣接する容器の濃度などは無視することです。 すねわち、正解は、流失した食塩水の量(1
1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日本企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日本ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 2月28日のこのコラムで、「上海講演で感じた中日関係に春の兆し」という内容を取り上げた。その中で、春の訪れを表現する中
自民党の河野太郎衆院議員が、自らを「在日認定」したリンク先を紹介したツイッターユーザーに、法的措置も検討すると激怒している。河野氏が在日だったという事実は出ておらず、ツイートは差別につながると考えているらしい。 日本の武士道を重要視しているというユーザーが、そのツイッター「名も無き侍」で、繰り返しつぶやいたことが河野太郎氏の目に留まったらしい。 帰化人国会議員一覧というリンクが張られていた そこでは、「在日でも帰化すればOKという意見を見ますが『帰化はあくまでも形でしかありません』」と主張し、帰化人国会議員一覧というリンクが張られていた。 リンク先のブログ記事は、2011年12月21日に書かれたもので、ある政治団体の機関紙の記事を引用したとしていた。その記事では、日本に帰化した国会議員が挙げられていたとされ、自民党では、河野氏の名が書かれていた。保守系団体の関係者が一覧を入手し、この関係者
「日本維新の会」が3月30日の党大会で決定した綱領は、支離滅裂でお粗末きわまりないものである。だから、まともに相手にする価値もないのだが、国会にそれなりの議席をもつ政党だから、まったく無視するわけにもいかないだろうということで、あえてとりあげることにする。なによりも、その憲法に関する記述である。曰わく、「日本を孤立と軽蔑の対象に貶め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正し、国家、民族を真の自立に導き、国家を蘇生させる」。こんなハチャメチャな文章が「基本的考え方」の第1に掲げられているのである。一体全体、日本はいま「孤立と軽蔑の対象」になっているのだろうか。あるいは、日本国憲法下の日本はずっと「孤立と軽蔑の対象」になってきたとでもいうのだろうか。そんなふうに「卑下」して自分の国をみるべきだといいたいのだろうか。それこそ「自虐」もいいところではないのか。
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 週刊文春が3月28日号から「中国猛毒食品」キャンペーンを行っている。いかに、中国製が怖いか、危ないか、書いてあるのだが、中国製への不安を煽る時にこれまでたびたび用いられてきたトリックが使われている。 その中から (1)猛毒とリスク (2)違反数と違反率(3)品目の違い(4)検査数の意味 (5)ピンとキリの混同—の5点を考えてみたい。 (1)猛毒とリスク—中国産食品の違反事例、リスクは高くない まずは、初歩の初歩。リスクの話からだ。週刊文春は、「食品衛生法違反を犯しているから、猛毒」、と決めつけているが、Foocom読者ならよく
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