なでしこジャパン サッカーボールを蹴る女子が格好いい 2008/8/28 2014/10/12 日本のサッカー メダルという結果は残せなかったが、ものすごいものが心に残った。それは何にもかえられないと思う なでしこジャパン 北京でドイツに敗れた後の池田浩美選手のコメント 今から5年前、東京都の小6の選抜チームを見る機会があった。東京都で選び抜かれた子どもたちが集まり、ヴェルディのジュニアユースの選手も何人かいて、迫力のあるチームだった。彼らはその年、埼玉で行われた全国大会で優勝している。 「一人女の子がいる」 初日の紅白戦で、そんな話が観客席の親たちの間を飛び交い、ちょっとざわついた。この選び抜かれた小学生の中に女の子が一人だけ混じっている、というのだ。 「きっとあの子よ」 そういって誰かが指さしたのは、髪を長くして、線の細い可愛い顔をした子だった。 ああ、多分その子だね、と思っていると、
モウリーニョ節再び サッカーの言葉メモ 2008/6/9 2014/10/12 サッカーの言葉メモ 今季チェルシーは、ほぼカーリングカップを手中にし、ほぼチャンピオンズリーグに勝利し、ほぼプレミアリーグを制覇した。だが、『ほぼ』というのは何も成し遂げていないことだ 2008年5月26日 チェルシーの今期の戦いぶりについてコメント いや、このコメントには笑いました。 チェルシーのアヴラム・グラント監督も結構がんばったジャン、と思った矢先だったから、このコメントは傷口に唐辛子をすりこむように効いた感じだ。 そういえば、昔、システムプロジェクトにかかわっていたとき、あるチームがデータを全部消して、さらにバックアップを取っていない、というトラブルを引き起こした。 「バックアップぐらいとっておけよ」と若手社員だった僕が言うと、先輩社員にたしなめられた。 「そういう言葉は自分に返ってくるんだ」 つまり
チェルシーの好調の要因はグラント監督? 2008/5/2 2014/10/12 サッカー監督 「ジョゼ・モウリーニョ(前監督)が去ったとき、みんなは僕らがもうダメだと言っていた。でも、最も厳しい時期は通り過ぎたように思う。」 シーズン終盤ドログバの発言 2008年04月19日 Goal.comより ずっと気になることがあった。眠れないほどの悩みというわけではないが、何度も首をかしげていた。 そう、モウリーニョのいないチェルシーが、ずっと上の順位にいることだった。 オーナーのわがままで、モウリーニョを追いだした。そんな悪玉チェルシーが栄光を手にするはずはないと、それは当然の報いのように思えた。早々と優勝戦線から脱落して、チャンピオンズリーグも早期敗退、話題は選手たちの去就と来期の監督だけ、、、 本来ならそんなシナリオが似つかわしいように思えた。 しかし、春になってもチェルシーの順位が落ちない
中村俊輔 自分のための練習 サッカーの言葉メモ 2008/3/6 2014/10/12 サッカーの言葉メモ 誰かにこれをやりなさい、と言われた練習でうまくなったんじゃなくて、足りない部分を探して、それを補う練習をやるという作業の繰り返しで、俺はうまくなった。 中村俊輔 雑誌ターザンNo.506(2008年3月12日号)のインタビュー 雑誌ターザンが俊輔の表紙だった。まんまとそのワナにひっかかって、はじめてその雑誌を買ってしまった。インタビューは、ほんの数ページだったが、結構読み応えあり。 あらためて、この選手が、自分で考えて進んでいく姿がわかった。 「日本でいうよいプレー、うまいプレーは、ヨーロッパでは本当のうまさじゃない」という言葉も印象に残った。 グラウンドが悪かろうと、フィジカルのぶつかりあいが多かろうと、その中でも発揮できるスキルを持って、結果を出すのが、本当のうまさ。 ヨーロッパ
風間八宏 組織と言葉 サッカーの言葉メモ 2008/2/25 2014/10/12 サッカーの言葉メモ 「パスをつなげ」「ボールをしっかり止めろ」誰にでも言えることだが、こういうメッセージが意味を持つのは、本物の技術を身につけて「何のために」そうするのかを共有する者の間だけ 風間八宏(筑波大学蹴球部監督) 日経新聞 2008年2月19日 テレビサッカー解説者の風間さん(ちょっと変な言い方だけど)がいつの間にか、筑波大学のサッカー部の監督になっていた。 そういえば、加茂周元日本代表監督も関西学院大学の監督になっている。 おそらく、こういった人々が大学サッカーに入っていくのは、このエリアのポテンシャルが高い、からではないか、と思う。つまり、このエリアに「変えればよくなっていく未来」が感じられるからだろう。 高校年代からすぐにプロになる、という道筋はリスクが高い。高校卒業後2年で契約を切られるJ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く