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ブックマーク / pho.hatenablog.com (5)

  • 自分が本を読むスタイル - resolution

    三上さんの意見が面白かったので、ちょっと思うところを書いてみる。 例えば、私のある日の生活の実感をに即してイメージするとしたら、「今日この一冊のを読みました」では全然駄目なわけです。そうではなくて、「今日はこれら数百冊のの数千カ所をこういう風に辿りました」という感じになるわけです。 いざ北へ2008その23 体験の敷居1 - 三上のブログ 読むのタイプも頻度も考え方も全然違うだろうから、一般化するのは けっこう無理があると思うけど、自分のスタイルを書いておこう。 は何度も屋に通いながら吟味して買い(月1万くらい)、 まず一度最初から最後まで通して読み(全然汚さない)、 もう一回ゆっくり読みながら、書き写しながらブログに書く。 家に帰るまでが遠足なように、ブログに書くまでが読書だと思ってる。 数年後もまた読みたいものを手元に残す。 (そもそも手元に残したくなりそうなしか読まない

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  • 関孝和と和算の世界 - resolution

    新聞で見かけて調べて、面白そうだったので行ってきた。 新宿歴史博物館@四谷三丁目。3/2まで。 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/shinjuku-rekihaku/public_html/special.html学士院や東北大学から、巻物や算木などいろいろと 貸し出されていて、非常に楽しめた。 これに関連してちょっと調べてみたら、すごいのがあった。 東北大学和算ポータル http://www2.library.tohoku.ac.jp/wasan/ 和算とは、江戸時代に日で発展した日固有の数学です。 当初は、掛け算・割り算や両替・利息算、検地算・測量などの実用的な計算が主でしたが、次第に数学それ自体を目的とした高度な問題も追及するようになります。 関孝和のように、世界的に見てレベルの高い数学研究者が数多く生まれる一方、ねずみ算のような「数学遊戯」

    topo-gigio
    topo-gigio 2008/02/15
    高校の時、日本史の先生が「関孝和は生まれてくる時代を間違えた。それほど驚異的な数学者だった」みたいなことを言ってたの思いだした。漢字で数学するとどんな数学観ができるのか、想像もつかん
  • ウェブ時代をゆく 群衆の叡智というブラックボックス - resolution

    まともに書くと何回になるかわかんない。とりあえず印象を手短に書く。 世の中には、「これまで言葉を発してこなかった」面白い人たちがたくさんいる。私は『ウェブ進化論』の書評や感想をネット上で二万近く読み、そのことを心の底から実感した。 正直言って、これまで梅田さんがなぜここまで大量の書評を読んでいるのか理解できなかった。 読んでいる量が尋常ではない。何があの人をそこまで駆り立てるのか気になっていた。 単に、反応が知りたいから、楽しいから、にしては、手間がかかりすぎる気がする。 私はどうしてもこの知を「閉鎖空間」から解き放ち、ネット上でオープンに共有してみたかった。 ここを読んで、少しだけ意図が分かったような気がした。 ある種の実験だな。群衆の叡智というブラックボックスに対して やブログで情報をインプットし、リアクションというアウトプットを受信する。 これを入れたら、これが返ってくるという試行

    topo-gigio
    topo-gigio 2007/11/23
    "十分よこしま”だというのには苦笑いしながら同意する。ただ、それは十二分な“入力”を経ての、妥当な結果を得てると思うので、まぁ当然かなとも思う。
  • ゲイツ財団 - resolution

    ビルゲイツがマイクロソフトの日常業務から事実上引退して 財団の仕事に専念すると発表したのは、去年の夏頃である。 その後、バフェットが資産の大半をこの財団に寄付すると発表した。 そのへんのことは、この記事に詳しく書いてある。 ビル・ゲイツが第2の人生を賭ける巨大財団の実態:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060713/243377/ これ以来気になっていたんだけど、特に調べてなかった。 あんまりニュースにもなってない。そんなものかもしれない。 でも自分が何をしたいかと改めて考えたときに、やっぱり ソーシャルアントレプレナー周辺のことは外せないテーマなので この財団のことをもうちょっと知りたくなった。 ビル&メリンダ・ゲイツ財団 http://www.gatesfoundation.org/default.htm とりあえず

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  • スポーツを「視る」技術 - resolution

    ざっと読んで捨てようかと思っただけど、 読んでみたらけっこう面白かったのでじっくり読んだ。 スポーツを「視る」技術 (講談社現代新書)二宮 清純 おすすめ平均 勝利は、天に任せるのでなく、自ら勝ち取るもの Amazonで詳しく見る by G-Tools 「左フックは背中をかするだけでも意味があるんです。肝臓がグーッと腹の中で動く瞬間の恐怖といったら・・・わかりますか!?」 私は何も言い返せないばかりか、その程度の知識で記事を書いている自分を恥ずかしく思った。 〜中略〜 ではスポーツ経験者じゃなければ、スポーツの記事は書けないのか。そんなことはない。書き手には書き手の感性がある。 〜中略〜 経験者ではないからこそ、経験者以上に思索を巡らせなければならない。先入観や固定観念をはいし、顕微鏡で微生物を覗き込むがごとく、ディテールに誠実であらねばならない。 自分の場合はスポーツとは関係ないけれど

    topo-gigio
    topo-gigio 2007/10/02
    スポーツをしないというか、できない立場でもある乙武さんも同じようなことを言ってた。自分にしか書けないものが必ずある。同じように自分にしかできないものは感覚と感性の先にしかないのかも
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