ホメオパシーで使われるレメディ(砂糖玉)と選挙で投じられる白票は似ている。 どちらも白い(見たままかよ!)。 科学(医学)と社会の基本原理から外れていて効果が期待できない。 そして信じるものには自己満足を与える。 「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 生後2か月の女児が死亡したのは、出生後の投与が常識になっているビタミンKを与えなかったためビタミンK欠乏性出血症になったことが原因として、母親(33)が山口市の助産師(43)を相手取り、損害賠償請求訴訟を山口地裁に起こしていることがわかった。 助産師は、ビタミンKの代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与えていた。錠剤は、助産師が所属する自然療法普及の団体が推奨するものだった。 幻影随想: ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった ホメオパシーと