国際的な宗教・人権問題の専門家が6月14日付けで日本政府に意見書を提出していた。岸田内閣は黙殺の構えだが、自由・民主主義国家でありながら、グローバルスタンダードに反する行為を続けることが許されるだろうか。 旧統一教会に対する常軌を逸した宗教迫害は目を覆うばかりで、現状は「信教の自由」という憲法的原理が足蹴にされている状態だ。 風来坊さんが、この意見書について所感を明らかにされている。『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』を著した魚谷俊輔氏による意見書邦訳とともに、熟読したい内容だ。 whoraibo.hatenablog.com