白鳳期（飛鳥時代後期）の国宝・釈迦如来像のアルカイック・スマイルを見に調布・深大寺へ／初詣 - 吊りしのぶ元旦早々の能登半島地震には驚いたが、2日の羽田空港での日航機と海保機の衝突炎上事故にも仰天。 衝突直後、機体のほぼ全てが炎に包まれたのに、乗客・乗員全員が助かったと知って、安堵の胸をなで下ろした。 まだ小学生ぐらいの助かった子どもが「JALの人と神様に感謝しました」と語っていた動画を見て、「ほぉ～」と思わず声が出た。ひょっとして宗教2世だろうか？ 波乱含みで幕を開けた令和6（西暦2024）年。何が起きてもおかしくないと腹をくくった方がよさそうだ。 初詣は、東京都調布市にある天台宗別格本山の深大寺を参拝した。山号は「浮岳山」。 深大寺山門の「浮岳山」の扁額 本堂でお参りした後、おみくじを引く。深大寺のおみくじは凶が多いという。 深大寺本堂 ここには東日本最古とされる白鳳期（飛鳥時代後期）の銅像釈迦如来像がある。2017年に国宝指定されたと聞いて、一度拝観したいと思っていた。 今年の初詣のお目
