前回投稿の続き。 7日午後の教団トップの会見は大荒れになることが予想される。マスコミや記者たちはジャニーズ事務所会見の経験を踏まえて臨んでくるはず。質問は相当厳しいものになるだろう。 nordot.app nordot.app 共同の記事には「被害」「補償」という言葉が踊っている。こういう言葉が何を意味するか、ジャニーズ問題を想起すれば明らかだろう。 それは「確定した被害」と「それに対する当然の補償」を意味し、今さら事実関係がどうだったかなんて、そんなことはどうでもいい、というニュアンスさえ含むものだ。 教団側はこれまで「単に心変わりして脱会し、信者だったときの献金を返せ」と言うのはおかしいと主張してきた。 「我々は被害者の存在を疑っている」 というメッセージを読んだこともある。 それがここへきて最大100億円規模の拠出の表明である。 「被害者が大勢いること、巨額の被害があったことをやっと