KDDIは、データの使用量が20ギガバイトで月額2480円の新しい料金プランを導入する方針を固めました。政府の値下げ要請を受けて、NTTドコモとソフトバンクは同じ20ギガバイトで月額2980円の料金プランを導入することを明らかにしていて、大手どうしの価格競争が激しくなってきました。 関係者によりますと、KDDIは主力のauに20ギガバイトで月額2480円の新たな料金プランを導入する方針を固めました。 この金額に、音声通話や追加でデータを使用する料金を加え、利用者の使い方に応じて実際の料金を設定できるようにするということです。 4Gだけでなく新しい通信規格の5Gにも対応し、申し込みなどの手続きをオンライン専用にするということで、さらに大容量の料金プランの値下げと併せてあす正式に発表することにしています。 携帯電話料金をめぐっては政府の値下げ要請に対して、NTTドコモやソフトバンクも20ギガバ
なんともお粗末な、産業スパイが疑われる事件が発覚した。 2019年12月31日までソフトバンクに在籍していたエンジニアが、最新の5Gネットワークに関する営業秘密を不正に持ち出し、翌日の2020年1月1日には競合の楽天モバイルに転職していたという事件だ。 ソフトバンクは情報の不正持ち出しを2020年2月に察知し、警視庁に相談。警視庁は1年近い捜査を経て、2021年1月12日に合場邦章容疑者を不正競争防止法違反の容疑で逮捕した。 執筆時点では、合場容疑者がどのような意図で流出した情報を使おうとしていた(使った)のか、詳しい動機や使途についてはわかっていない。 なお、この逮捕に際し、ソフトバンク、楽天モバイルの両社は、現時点で両社が把握している情報や見解をニュースリリースで発表しているが、その主張は正反対のものだ。 ソフトバンクは5Gを含む回線インフラ構築に関する技術情報が持ち出されたと主張して
総務省は、第5世代移動通信システムの普及のための周波数割当てに関する電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)の一部を改正する省令並びに第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設に関する指針を定める告示及び第4世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設に関する指針の一部を変更する告示(以下「開設指針等」と言います。)の案について、令和2年11月21日(土)から同年12月21日(月)までの間、意見募集を行ったところ、15件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方を公表します。 また、意見募集の結果を踏まえ、開設指針等の制定について、本日、電波監理審議会(会長:吉田 進 京都大学名誉教授)に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
パナソニック株式会社は、新鮮な次亜塩素酸で気になるものをさっと除菌できるコンパクトサイズの次亜塩素酸 携帯除菌スプレー DL-SP006 を2月1日より発売します。 昨今は除菌ニーズが高まっており、「マスクの着用」や「石鹸等を用いた手洗い」に加えて「アルコール消毒液の使用」を実行している人は66%※2に上ります。家での除菌はもちろん、外出先ではアルコールスプレーやシートなどの除菌剤などを持ち歩き、自発的な対策を行う人が増えています。 本製品は、次亜塩素酸を生成するデバイスを搭載した携帯用の除菌スプレーです。専用の塩水を電気分解し、新鮮な次亜塩素酸を生成します。アルコールなどの薬品不使用で材料は塩水のみ。安全性にも配慮しており、身の回りのものに安心して使うことができます。 次亜塩素酸の特性として時間がたつと除菌の効果が弱くなっていきますが、本製品はスイッチを押す度に約1分で次亜塩素酸を生成す
By Brad Duncan January 7, 2021 at 12:00 AM Category: Malware, Unit 42 Tags: IcedID, Shathak, TA551, Ursnif, Valak This post is also available in: English (英語) 概要 TA551(Shathakとも呼ばれる)は英語話者を標的とすることが多い電子メールベースのマルウェア配布キャンペーンです。ただし本稿で説明するキャンペーンは、ドイツ語、イタリア語、日本語の話者を対象としています。TA551は歴史的に、UrsnifやValakなど、さまざまな情報窃取型マルウェアファミリをプッシュしてきましたが、2020年7月中旬以降、同キャンペーンではもっぱらIcedIDというまた別の情報窃取型マルウェアがプッシュしています。 本稿ではパロアルトネットワー
本日、2019年末に当社を退職し現在、楽天モバイル株式会社(以下「楽天モバイル」)に勤務する人物(以下「当該元社員」)が警視庁に不正競争防止法違反の容疑で逮捕されました。 当該元社員は、当社との間で秘密保持契約を締結していたにもかかわらず、退職申告から退職するまでの期間に、当社営業秘密に該当するネットワーク技術に関わる情報(以下「当社営業秘密」)を不正に持ち出していたことが2020年2月に判明しました。その後、当社は警視庁へ相談し、被害を申告するとともに捜査に協力してきました。 当該元社員は、当社在籍中、ネットワークの構築に関わる業務に従事していました。不正に持ち出された当社営業秘密は、4Gおよび5Gネットワーク用の基地局設備や、基地局同士や基地局と交換機を結ぶ固定通信網に関する技術情報です。 一方、当該元社員は、当社在籍中、お客さまの個人情報や通信の秘密に関わる情報、当社通信サービスの提
ウェブサイトの認証に用いられるパスワード認証は、パスワードの漏えいに対して脆弱(ぜいじゃく)であるため、物理キーなどを用いた2段階認証を導入するウェブサイトが増加しています。Googleの「Titan セキュリティ キー」は、Googleの2段階認証で利用できる物理キーのひとつで、FIDOによる生体認証に対応しているのが特徴。そんなTitan セキュリティ キーについて、セキュリティ調査機関のNinjaLabがサイドチャネル攻撃に成功したと報告しています。 A Side Journey to Titan - NinjaLab https://ninjalab.io/a-side-journey-to-titan/ A Side Journey to Titan (PDFファイル)https://ninjalab.io/wp-content/uploads/2021/01/a_side_jo
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