CODAに入った情報によると、刑事警察局(CIB)知的財産権偵査大隊は、2024年7月9日、台中市と雲林県で違法テレビ視聴アプリ「晴天TV」、および不正ストリーミング視聴機器(ISD) 向けに放送番組の信号を違法に提供する拠点である「盗録機房」を捜索し、「晴天TV」を通じて日本などの放送番組を視聴者に提供していた被疑者2名を逮捕しました。これを受けて8月8日、刑事警察局(CIB)は、本件に関する記者発表を行いました。 逮捕の際に行われた「晴天 TV」関連拠点の捜索では、ISD72台、デコーダー72台、サーバー2台、コンピュータ2台など269件が押収されました。捜査の結果、「晴天 TV」は2年前から運営されており、既に1,000件以上が販売され、被害額は10億台湾ドル(約45億:8月9日現在円)を超えるものと推定されています。 今回の事件を受け、警察は改めて違法テレビ視聴アプリやISDの利用