わたしは田亀源五郎先生をフォローしてますけどね、田亀先生が描くパイロットを航空会社のキャラクターに採用するって話になったらそりゃ反対しますよ。好みのポルノかどうかって問題じゃないですよ。
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町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、NASAの宇宙計画に参加した黒人女性たちを描いた映画『ヒドゥン・フィギュアズ』を紹介していました。(※邦題は『ドリーム』と決定しましたが、放送時点では不明だったため『ヒドゥン・フィギュアズ』でお話をされています) (海保知里)ということで、今週もお願いしたいと思うんですけども。今日は? (町山智浩)今週はちょっとね、頭のいい話をします。日本公開はまだ決まっていない……もういつまでたっても決まらないから。ずっと待っていたんですけども待ちきれないから紹介する映画です。原題しかまだなくて、日本語タイトルが決まっていないんですが。原題は『ヒドゥン・フィギュアズ(Hidden Figures)』っていうタイトルなんですよ。 (海保知里)ええ、ええ。 (町山智浩)これ、日本の人にはわかりにくいと思うんですけど。「Hidden」っていうのは「隠れた・隠され
ファッション雑誌『ヴォーグ』(USA版)3月号に載ったアメリカの白人スーパーモデル、カーリー・クロスの芸者風ファッションが大炎上し、カーリーが謝罪する騒ぎとなった。この件は日本でもいち早く取り上げられ、各記事に「人種差別」「日本をバカにしている?」などといった見出しが踊ったが、多くはアメリカの人種と文化の歴史と現状を説明し切れていなかった。そのせいか日本人読者からは「何がいけないのか分からない」の声が上がっている。 問題となった写真は、日本の伊勢志摩で撮影されたもので、本来は金髪のカーリーが黒髪のゲイシャ風ウィッグと着物風デザインのドレスを着ているというものだ。一流雑誌だけあって写真自体の質は高い。しかし近年のアメリカ文化シーンは”cultural appropriation”(文化の盗用)に厳しく、今回の写真は多くのアメリカ人の眉をひそめさせることになった。 “文化の盗用”とは端的には、
モデルのカーリー・クロス(24)が、ファッション誌「ヴォーグ」の撮影で日本人の女性の格好をしたことを批判されて謝罪した。 カーリーは黒髪のウィッグに和を意識した衣装を着て、実際に日本のさまざまな場所で撮影を行った様子。写真家のマイケル・ヤンソンが手掛けていて、相撲力士と写る写真もあった。 しかし、これらの写真に人々はカーリーが“イエローフェイス”で撮影したと批判し、「人種差別」「ヴォーグ、本気なの?」とコメントしている。 批判を受けてカーリーはツイッターに、「文化的に敏感ではない撮影に参加してしまって、本当に申し訳ありません。私の目標はいつも、これからも女性を力づけて、インスパイアしていくことです。これからの撮影やプロジェクトではそのミッションを反映したものであることを約束します。心から、カーリー」と謝罪した。【ハリウッドニュース編集部】
いまアメリカのオハイオ州に海外出張に来ている。 意気揚々と3年の出張を受け入れた訳だが、正直後悔している。 まだアメリカでの生活は半年も経っていないが、毎週のように差別を受けている。 普通日本で暮らしている分には自分は日本人なわけだからイジメやらを受けることはあっても、人種という要素で差別されることはない。 しかし、アメリカにいくと日本人というアジア人は極少数派なのだから当然人種差別される。 ここ半年間で受けた人種差別の例をあげようと思う。 1.店員野態度が露骨に悪い 例えばマ○クやスーパーに行くとする。何かを買おうと思って商品をレジにおいたり、店員に注文しよう。そうするとシンプルに無視される。 これは地味だがダメージがデカイ。大抵はしつこく何度も言えば受け入れてくれるが、たまに店員が「隣へ行け!」と逆ギレすることもある。 2.歩いていただけで 町中を普通に歩いていたとする。そうすると必ず
女優のメリル・ストリープさんが、長年にわたる映画界への貢献で、ゴールデングローブ賞のセシル・B・デミル賞を8日(現地時間)、受賞した。 受賞スピーチで、ストリープさんは、ドナルド・トランプ次期大統領が腕が不自由な記者の真似をした出来事に言及。「胸が張り裂けそうになった」とした上で、「権力を持っている人が、その地位を利用して他人をいじめると、私たち全員が負けることになります」と、トランプ氏を批判した。そして、芸術表現に携わる人たちに、他者への思いやりの気持ちを持ってほしいと呼びかけた。 ストリープさんの受賞スピーチの全訳はこちら。 「今私は声が出なくなっています。お許しください。今週、悲しみで悲鳴を上げて声が枯れてしまいました。少し前には、気が動転したこともありました。だから、みなさんへのメッセージを読み上げます。(ゴールデングローブ賞の受賞者を選定している)ハリウッド外国人映画記者協会の方
ビョークは音楽業界における女性差別についての長文のテキストを公開している。 ビョークは現地時間12月16日にヒューストンの「デイ・フォー・ナイト」フェスティバルに出演し、ビョーク・デジタル名義で音楽とヴィジュアルを組み合わせたDJパフォーマンスを披露している。 しかし、ビョークは現地時間12月21日、自身のDJセットへのメディアによる批判について、女性が直面しているパフォーマンスの受け止められ方についての性差別に言及して、長文のテキストをフェイスブックで公開している。 https://www.facebook.com/bjork/posts/10154812739376460 日本語の全文訳は以下の通り。 「おチビのメディアさんへ 幸せな冬至の日になりますように。 みんなも知っているように私はキャリアの大半で性差別に対して不平をこぼしたことはなかったし、なんとかうまくやってきた。でも、すご
Bjorkが、自身のFacebookページに音楽業界におけるセクシズム(性差別)について告発する長文のテキストを公開した。 text and translation by Jun Yokoyama Bjorkは12/16にテキサス州ヒューストンで開催されたDay for NightフェスティバルにAphex TwinやArcaたちと共にBjork Digital名義で出演。映像インスタレーションと共にDJパフォーマンスを行った。 しかし、現地紙はBjorkのセットを「Biggest WTF?(最大のなんだあれは?)」と酷評。「せっかくBjorkを一目見ようと行ったのにBjorkは見えないし、落ち葉の映像と共にネイティブ/スパニッシュの民族音楽のサウンドコラージュを掛けてた。文字通りだよ。LEDのコスチュームに身を包んで、ぼんやり光っていた。本物のBjorkのファンはBjorkらしいBjor
Twitterは世間で今何が起こっているのか、他の人たちが何を話しているのかを知りたいときにとても便利なサービスです。これには、私たちのプラットフォームがすべての方々のすべての意見にとってオープンであるということが大きく関わっています。でも、残念ながら、このオープンであることを乱用し、他の方々を傷つけるケースが増えていることも事実です。 ここ数年、いじめやハラスメントを含め、インターネット上での嫌がらせが大きく増えています。このために、Twitterを含めたさまざまなサービスをご利用されなくなる方もいらっしゃいます。誰かの攻撃的な行為のために、ひとつのもの事をさまざまな視点から見るせっかくの場が失われるのはとても残念です。人間の尊厳をも害することにもなるインターネット上の攻撃的な行為には立ち向かわなくてはなりません。 正直、すべての人に開かれていて、リアルタイムでものごとが進むTwitte
現役アイヌって変な言葉!言ってもクオーター。親世代では結構差別があったみたい。関東在住の自分には差別とかピンとこない。むしろ、なんとなく特別な存在的なものとして、自身にアイヌの血が流れていることを受け入れて育った。 貧しいシサムの家に生まれたばあちゃんは捨てられ、コタンの有力者のもとで育つ。そしたらそこの家の若者と駆け落ちしちゃった、みたいなドラマチックな展開があるんだけど、先祖のロマンス話は置いといて、そんな感じで自分のルーツにはそういう家があったこと、文化があったことを認識している。そんな立場から何点か 元発言について別に。 脅威とは感じない。ただ不愉快。韓国の人たちが同じようなこと言ったり旗燃やしたりしてたのと同じくらい不愉快。 その後の議論について全部の意見は追えてないと思うけど、時々話題になってるのは見た。 肯定する部分もあるし、できない部分もあるし。色々だなぁと思いながら見てい
蓮舫議員の出自をめぐる話題が炎上している。 騒いでいる人たちは、彼女が「二重国籍」である可能性を疑っている。そして、彼女が二重国籍なのだとすると、それは国を代表する政治家としてふさわしくないと言い張っている。 「私は蓮舫議員の出自を問題視しているのではない。国籍に関する法的な処理の細部をあげつらおうとしているのでもない。ただ、公党の代表選に出馬する人間としての説明責任を問うているだけだ」 という感じの、より慎重な言い方で彼女の非を鳴らしている人々もいる。 個人的に、後者の主張は、卑怯な姿勢に感じられる。 実際には出自にツッコミを入れているにもかかわらず、表面上はあくまでも「政治家としての質問への答え方」を問題にしているかのようなポーズをとっているからだ。 出自や血統が気に食わないのなら、思っている通りにそう言えば良い。 出自を持ち出すことに後ろめたさを感じるのであれば、はじめから何も言うべ
元のゲーマーも、この増田も、要は無自覚なボンボン。普通に世間で苦労してる社会人に怒られて逆ギレしてる、それだけの話。 この場合「ボンボン」とは、ただ「日本人」として生まれ島国の中で特段「民族」を意識することなく育ったことを指している。「自民族中心」どころかそもそも圧倒的に無自覚に日々を安穏と暮らしてるこの子らは、自分という存在や立場の暴力性やら何やらに対しても全く無自覚だ。過去の歴史も知らず、「日本人であること」が「アイヌの人々」に対して何を意味するのか全くわかってない。そのせいで、「ドイツ人/ユダヤ人」というごく分かりやすいたとえを出されても理解できず、それが「ヘイトスピーチになり得ること」の意味が分からない。「日本人であること」の上であぐらをかいているのに、「民族性とかオレたち知らないしかんけーない」が通用すると思っている。 もう一度確認するが、ドイツ人/ユダヤ人に置き換えた場合、当該
まず前提として発端となった若者たちのツイートはこれだ。 https://twitter.com/toriwalking/status/773722928613429248 ゲーマー同士が@つきのリプライでナコルルというアイヌモチーフキャラクターの話をしながら他愛ない会話をしている。 そこに多分「アイヌ」とかその辺のワードで毎日エゴサしてる例の糾弾者が「怖いだろう、想像力がないのか?」といきなり喧嘩腰で噛み付いた感じ。 これで分かり合おうというのは、粗暴な言葉を使ったこの若者達でなくても難しいと思う。 憎悪ガチガチで固まっている本物のレイシストのヘイトスピーチ野郎に遠慮する必要は全く無いが、 アイヌに対して特に悪印象も持っていない人々の言葉尻を捕まえて怒鳴りつけるのは、一体何がしたいんだろう。 (というか逆にナコルルを通してアイヌに親しみさえ持っているだろう、それが良いか悪いかは別として。外
ナコルルが強すぎてムカつく人たちによるアイヌヘイトスピーチ - はてこはときどき外に出る http://kutabirehateko.hateblo.jp/entry/2016/09/07/145618 対戦格闘ゲームでアイヌ人設定の美少女キャラ「ナコルル」がかなり性能よくて強いと。 ナコルル使いに押されるプレイヤーが「アイヌは殺す」とtwitter上で発言したと。 これは強キャラに対する対抗表明というか決意表明だと(元)格ゲープレイヤーの私はわかる。 KOF過去シリーズでも「軍人(年度によるが無法に強かったハイデルンやクラーク)」、「韓国人(94で死ぬほど強かったキム)」とか そういう言葉遣いで強キャラを呼んでいた。 少なくとも発言者に実在アイヌ民族への悪意が無かったことがわかってる以上 ここは「言葉遣いが悪かった」「アイヌの人が聞いたらギョッとした」というところに落ち着けたと思うのだが
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